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- Re: 零fighter山鷹隊 ヨシュア外伝【オグル島の姫君】 ( No.13 )
- 日時: 2016/01/29 03:42
- 名前: ワタル (ID: HLTL9ZJI)
___一方、赤目と合流した三番隊と七番隊はというと……。
おやおや?此方(こちら)はジメジメと泥濘(ぬかる)んで、歩きにくいぞ!
バシャン!
『キャッ』
ヒヨリちゃんコケまーすw
想定内でーすw泥塗れでーすwわざわざ深い方を歩いてしまったーー!
『もうw何してんだかw……え?キャッ!……』
バシャン!
覇乳ちゃんコケまーすw顔面泥塗れッスw
『何これw泥パック?……ウゲ……口の中ジャキジャキするわーー』
『ちょちょちょ!…何?那智?何!…きゃっ!』
バシャン!
『キャハッ!』
バシャ!
続いて栞風(しおかぜ)と那智(なち)もコケまーすwお約束でーすw
オイシイと思い、栞風を転ばせて自分も転ぶ、お笑い気質の那智っすw
栞風、覇乳ちゃん、ヒヨリちゃん泥パックっすw
那智だけ尻餅ついて笑ってまーす。
アスカもノリノリで仲間に入ろうと、飛び込もうとしまーすw
すかさず加賀美が腕を掴みまーす!
首を静かにゆっくりと横に振りまーすw
(それだけは辞めてくれ……)
コク……。
頷くアスカっすw
やれやれと、助け出そうと槍の肢の部分を差し出す雨音。
『ハイ!遊んでないで コレに掴まって……え?皆さん何ニヤニヤしちゃって?って!まさか!』
『せーのw』
グイッ!
バシャーーーン!
『だぁーーーもう!』
顔面パックは意地でも免れた雨音に、お姉さん達の襲来w
泥パイ投げ連発!
『ヤッ!』
バシッ!
『ホッ!』
バシャッ!
『ハイッw』
ボシュッ!
『てぇーーいw』
ペトペトヌリヌリ
『ぼぇ……何なんですか?この連携プレーの手際の良さ……てぇーいじゃないよwやめい!』
ヒヨリちゃんの泥塗れの両手を半ギレで掴む雨音w
全身泥塗れっすw
『たくっ……雨音の奴w悦んでねぇか?』
『確かに……よし……おいて行こう』
先を急ぐクールな双子の飛竜、飛燕。
それに続く加賀美。
『アスカ 我々も行こう』
『う…うん』
ふと振り返ると、はしゃぐ姿を見入る水滸がいるw
『水滸……何羨ましそうに見ている?行くぞ!』
『え?そんな顔してないっすよwやめて下さいよ加賀美さん!』
戯れる連中を置き去りにする一向であったw
『ブハッ 水滸さん!置いてかないで下さいよぉぉ!』
置いて行く一同。
赤目はとっくに行ってしまった。
覇乳ちゃん息抜きがてらに、ストレス発散っす。
『ほれほれw美女に囲まれ泥エステのお味はどうじゃぁ?』
『ウハッ覇乳先輩!……つうか!パンツおろすの誰だぁぁぁあああ』
え?ヒヨリちゃん?小悪魔フェイスになっちょるw
栞風のムチムチ太もも首4の字固めと、那智の電気アンマだぁーw
みんな悪い子になってまーすw
覇乳ちゃんとヒヨリちゃん泥塗れの何かでキャッチボール始めたぞ?
なんだか楽しそうだーーw
「蜻蛉四十師団に入隊して三年目。
辛い激務の日々でした。
ここオグル島に上陸してからというものの、皆さんとの距離も一気に縮まり、
初めて楽しい思い出が出来ました……。三の五 雨音光(あまねひかる)作文」
※三番隊のNo.5で、3の5っすw
つづく