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Re: 零fighter山鷹隊 ヨシュア外伝【オグル島の姫君】 ( No.8 )
日時: 2016/01/20 11:25
名前: ワタル (ID: HLTL9ZJI)

逃げる白狼っす。

『忍法!分身の術!』

たんたん坊は、10人くらいに増えた白狼に戸惑い、目がギョロギョロ回転しまーす。
立ち往生っす。


本物の白狼は大蛇丸達のいる船長室に逃げ込みましたー。

上空にいたカマイタチが迅雷を海に投げ捨てると、白狼の分身を次々と襲い始めまーす。

攻撃を受けると消える分身っす。

どんどん減っていきまーす。

『おい八番隊!何をした!あれは妖怪たんたん坊!その昔封印されたはずだ!』

『俺様にも…あ…いや オレにも解りません!突然現れました!あの断頭台のテッペンに!』

指を指す大蛇丸っす。

すると断頭台から黒い帯状の物が垂れ下がり、人影が絡み付きぶら下がってるっす。

『ん?あいつはジライヤか?何をしてるのだ!』

『あちゃーwやぱ しでかしたわw』

『ん?月詠 何か知ってるようだな…』

『あわわwいえいえw』

『そんな事より 白狼先輩!ミフネが…』

『ミフネが!?どうした大蛇丸!?そう言えばヨシュアも見えないが!まさか!?……おのれぇ!たんたん坊!!』泣

『そうでなくて…あそこに隠れてますw…オレを庇ってミフネは…仰け反り ダストボックスにinしました……』

『ミフっちゃん 出るに出れないんですw』

『……そうか しかし時間の問題だ……私の分身が殺られれば 次は我々の身に危険が迫る……頑張ってくれ我が分身達よ!たんたん坊を討ちとれぃ!』

『てか…白狼先輩…闘ってよ……w』

『だな…俺様もそう思う……ある意味 他力本願って奴だ…』

『このままじゃ ミフッちゃんも殺られちゃうよ!』

『よし!行こう!月詠!俺様に策がある!ついて来い!!』

『え?……あ…はい!』

白狼を置き去り火薬庫へと向かう大蛇丸と月詠っす!

『なるほどぉ〜w』

弾薬を食べさせ爆破する作戦でありますw ………つづく