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No.13　お出かけ(後編)

彩弓視点
　
彩弓「なんでいるの？」

隼人「偶然遊園地に行ったら彩弓がいたんや」

偶然にも程があるでしょ！

黒谷「偶然...ね...」

隼人「まだ諦めてないで！彩弓は俺のもんや！」

私は物ではない！！！！！！！

黒谷「懲りないね」

隼人「そりゃそうや、俺やて幼稚園の頃ちゃんと約束してたんや！もう浮気なんてせえへん！だからお願いや！頼む！俺のものになってくれ！お願いや、お願いや！！！！！！！俺嬉しかったんやで、卒園式の時結婚してくれるって言ってくれて、本当に嬉しかったんや...それだけやない彩弓がしてくれたいろいろなこと嬉しかった...お願いや黒谷彩弓を諦めてくれ！そのためならなんでもする！！！！！！！土下座でもする！！！！
お願いや」

あの後５時間ほど彩弓についてスピーチをしていた。

瑠美「楽しかったね♪」

彩弓「うん...ジェットコースター怖かった...」

城ヶ崎「また行こうな！」

みんな「うん！」





その後

従業員「お客様、もう閉園のお時間ですが。」

隼人「お願いや！お願いや...」