コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 小6カレカノ物語 ( No.32 )
- 日時: 2016/03/06 08:32
- 名前: リリィ (ID: W3pbx6e8)
No.14 花笠の恋事情
花笠視点
瑠美「おッはよー彩弓、花笠!」
朝から元気だな、瑠美は...
彩弓「朝からうるさい。」
花笠「良いじゃん、瑠美の声で目が覚めるし。」
瑠美「それ遠回しに私の声がでかいってこと?」
彩弓「そうじゃない?」
瑠美「もう!」
別に、そう言う意味で言ったわけではないけどな...
花笠「あっ、瑠美、その服新品?」
瑠美「うん。お気に入りなんだ!」
花笠「可愛いね♪」
瑠美「でしょ!」
花笠「後、値札ついてる...」
瑠美「あっ取るの忘れてた。」
花笠「待って、取ってあげる」
私はランドセルから折り畳み式ハサミを出した。
チョキ
花笠「はい、OK」
瑠美「ありがとう、花笠!」
もう世話が焼けるんだから...
--------------------------------------------------------------------------
放課後 花笠家
私の家の家族構成は、兄が1人いる。
花笠母「花笠、ご飯よ。」
花笠「はい、今いきます。」
家族全員「いただきます。」
花笠「美味しい。」
花笠母「ありがとう。」
花笠父「なあ、花笠、お前付き合ってるのか?」
花笠「は?」
えっなんでばれた?
花笠父「いや、お前の部屋にラブレターらしき手紙があってさ。」
あっ、多分その手紙は村山と交換手紙をしてる手紙だ...
もうこうなったら言っちゃえ!
花笠「うん、付き合ってるよ。」
花笠兄「えっ!」
花笠父「えっ!」
花笠母「えっ!」
花笠「付き合って1ヶ月たつよ。」
花笠母「そうなの。応援してるわ。」
お母さん...
花笠兄「妹の恋だから応援したるわ」
お兄ちゃん...
花笠父「まぁどうせ、すぐ終わる恋やろ、それまで頑張りな。」
お父...
花笠母「あなた!」
花笠父「付き合ってるって言っても所詮子供だまし、付き合っても中学生になったら別れるわ。」
お父さんサイテー
花笠「お父さんなんて大ッ嫌い!!!!!!」