コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: わんだーらんど いん わらび ( No.10 )
- 日時: 2016/08/07 08:06
- 名前: 燐曇 ◆qPaH7fagTg (ID: A6DUXQK.)
*簡易的な人物紹介。(あいうえお順)
小桜小向 / コザクラ コナタ 女
役職:後方支援担当主任
あらゆる形で様々な部隊をサポートする後方支援担当の主任。
能力:伝心
伝えたい事を一方的に相手に伝える能力。一方的であるため、彼女が相手の意思を汲んだりなどはできない。市沢先生が受信者であるなら彼女は送信者だろうか。
能力を駆使して、仲間に内密に指示を送ることが可能。故に後方支援担当の主任(司令塔)を任されているのだが、主任とはいっても前線に出れるほどの力は持ち合わせていないので、いわゆる守られ役となってしまっている。また、この能力に慣れている役場内の人間ならばともかく、慣れていない者は軽い頭痛などが起こる場合があるため、多用は避けているんだとか。
好きな文房具:Bの鉛筆
主任としての威厳はあまり無い、白いベレー帽を被ったおっとりとした少女。言葉を話すことができないため、常に能力を使って会話をしているが、前述した慣れていない者には能力ではなく、スケッチブックを使って筆談をしている。絵を描くことと猫と戯れることが好き。仲の良い兄がいるらしい。
普段の空気に慣れてしまっているからか、主任会議の空気が苦手。
事締番都 / コトジメ バント 女
役職:後方支援担当
酒と遺跡が好きな考古学者。
能力:再構築
手元にある情報を元に、現場を再現する能力。立体ホログラムのような形で再現されたものは正確ではあるが、正解であるかどうかは分からないんだとか。まあ歴史は正しいかどうかなんてわからないしね。
彼女が知らない情報は再構築されたものの中に組み込まれることが無いため、情報が不十分過ぎると能力を使えないということもしばしば。しかし役場には香とかいう優秀な人間がいるので大丈夫でした。
好きな文房具:1mの定規
姫島達を迎え入れた、髪飾りの様な大きなアゲハチョウが特徴的な少女。ちなみにこのアゲハチョウは本物であり、髪飾りではあるが髪飾りではないというややこしい存在。名前は不明で、どうやら事締が飼っているようだが、その大きさや全く動いていないところなどから、若干気味悪がられている。しかし美しい。
後方支援担当の姉御のような存在で、学者という立場からかそれなりに頼られる事も。ただし酒が好きすぎるので、二日酔いで使い物にならなくなる事が一週間に一回。
十 愛聖 / ツナシ アイセ 女
役職:後方支援担当
恋多き、謎多き旅人。彼女が背負うリュックには一体何が?
能力:心近感
自分と他人、もしくは他人と他人の心の距離を操る能力。一種の記憶操作であり、使えばどんな相手の懐にでも入り込めることから危険視されているため、「一定の距離以上は操れない」「同一人物に使用できるのは二回まで」という制限が設けられている。
制限される前は初対面の人物との心の距離を近くして恋人のような関係になったり、親友との心の距離を遠くして赤の他人のような関係にしたりと、とにかく自由自在。さらに彼女の性格を考えれば、制限をかけられるのも仕方がないかもしれない。お前絶対敵側だろ。
好きな文房具:匂い付きの消しゴム
姫島達に引っ付いてきた、ハートが浮かぶ瞳が特徴的な少女。常にリュックを背負っており、その中は誰も見たことがないらしい。というよりも興味を持たれていない。色恋沙汰には目がなく、恋をする者には男女問わず快く協力することなどから、「恋のキューピッド」と呼ばれることも。愛は偉大!!
手にしているガラパゴス携帯は拾い物らしい。