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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- 観覧車。短編集】突破200さんきゅ&短編合作しませんか? ( No.41 )
- 日時: 2016/03/14 18:00
- 名前: 湯呑ゆざめ (ID: HT/LCIMm)
≫ユキドケ*コクハク≫kさんリク「この思いはまだ消えなくて」を
なあ、告白って付き合いたいから、するだけのものじゃないよな?
俺は、幼馴染の雪に告白したんだけどさ。そいつの恋愛相談にも、乗っ
てたんだ。それで、好きな奴が俺の親友で・・・どっちも大切で嫌いに
なんてなれないし。だから、進むために告ったんだけど。
やっぱ、ひどいよな、俺。そいつは優しいから答えだせずに悩んでんの
これが、一週間前。そして、今日あいつに呼び出された。冬の寒空の
下、辛そうな顔をしてあいつは立ってる。
「ごめん。楓とは付き合えない。」
「うん、知ってる。」
覚悟してたけど、やっぱ胸は痛むんだな。
「傷つく…よね」
「いや、いいよ。迷惑かけたくねえし。」
ホントに俺雪が好きだ。好きで好きで仕方ないけど、迷惑かけたくない
「でもね、私にとって最高の男友達なんだよ!大切な幼馴染なんだ。」
一瞬、胸がちくりとしたけどその言葉は素直に嬉しかった。
顔を上げればほころぶようなユキドケみたいな笑顔があって。
「うん。」曖昧に俺は笑ったけど。
多分しばらく雪のことが大好きであきらめきれなくて切なくて、
どうしようもないかもしれない、けど、
俺の隣でなくとも、キミのその笑顔が見れればそれでいい。
三者三様のハルがすぐそこで足音を鳴らして見せた。
end
kさんから頂いたリク【この思いはまだ消えなくて。
をテーマで書きました。
すみません、駄作でござります。
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