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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 一匹の妖怪と少女 ( No.9 )
- 日時: 2016/05/21 16:28
- 名前: ヒトミ (ID: 84hRb0Yz)
今回は茶番をします!本編には関係のないことなので、無理な方はブラウザバックしてください。
〜妖怪と犯罪〜
ウィーン←(コンビニの開くドアの音)
琴梨「いらっしゃいませ。」
強盗「強盗だ!手をあげろ!」
琴梨「えっ、なんて?」
強盗「強盗だ!」
琴梨「あのもう少し、でかい声で。」
強盗「(イライラ)強盗だ!」
琴梨「あっ、肉まんですね。120円です。」
強盗「あっ、どうも.....じゃねーんだよ!」
琴梨「なんですかお客様!」
強盗「『誰が肉まんくれ』って言ったんだよ!」
琴梨「えっ、お客様が言ったから...」
強盗「言ってねーよ!!強盗だって言ってんだろうが!」
琴梨「えっ、豆腐?」
強盗「だから!!」
理苑「琴梨さん、どうかしたの?」
琴梨「あっ、マスター。」
強盗「えっ、マスター?ここってコンビニだよね?普通、マスターじゃなくて店長じゃないの?」
琴梨「えっ、マスターはマスターですよ?」
レイド「眠れない。なんなの?」
琴梨「あっ、店長!」
強盗「えっ、その人が店長!!」
琴梨「はい、そうですけど?」
強盗「こりゃ良い。強盗だ、金出せ!」
レイド「あんまん?200円ね。」
ズコーーー
強盗「あんまんじゃねーよ!強盗だって言ってるだろうが!」
レイド「あぁ、豆腐ね。悪いけど豆腐は売ってないから別の店に行ってくれる?」
強盗「人の話を聞けー!何回言わせたら気がすむんだよお前らは!強盗だって言ってるだろうが!頼むから人の話を...」
レイド「あっ、琴梨。もう店閉めるから、帰って良いわよ!」
琴梨「分かりました、店長!」
レイド「さて、貴方も帰ってくれる?店、閉めちゃうから。」
その後、強盗は警察に捕まった。
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