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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 魔法学校2年5組【コメ募集中】 ( No.10 )
- 日時: 2016/08/05 12:37
- 名前: 心里 ◆AG5AfKu9Dk (ID: QYM4d7FG)
*7 episode*
「敵の気配を感じるわ」
「え・・・」
「静かに近づく、サナさん、お手本を」
「了解」
「皆ここで待っててね」
「・・・」
一同、静かになる。サナさんが前に出た。
そして、ステッキを振りかぶった。
その瞬間、消え去るように敵が倒れる。
「え・・・」
「ここは敵一人、200m先に3人の敵がいるようですね」
サナさん一人でもいいくらい強いな・・・。
「皆さんいますね?」
「はい」
進む。
サナさんの言う通り、3人の敵がいた。
足音が聞こえたのだろうか。こちらを振り向く。
「ふうん、10人か・・・」
「皆」
何と前に出たのはミホだった。
「ミホ!」
「私は大丈夫」
「1人で出てくるのか・・・まあ楽勝だな」
「ふん、私を舐めてるわけ?」
敵は何も言わない。というか敵の方人間型してるけど本当に人間なのか・・・?
「・・・サンダーストーム」
その瞬間、目の前が金色になる。
ミホの髪が荒れていた。これは・・・嵐?
「スラッシュ」
「うっ‥」
敵が倒れる。ミホって強いけどこんなに強かったんだ・・・。
「ミホ無傷?」
「ふふ、この敵は弱かったわね」
_____私は役に立てるだろうか。
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