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第2話

「昨日は凄かったよ。慎一！」
「・・・」
2人はいつものように慎一の部屋で話している。
「あれも、ゲームのおかげだな。」
「さすが！ゲームネットマニアだね！」
「ん？」
慎一は理解していない。
「外、気に入った？」
「全然。昨日は俺の予言通りだったな。」
詩音はその予言したことを思い出す。

「今日は嫌な事がおこりそうなんだ。」

慎一は予言が当たっても嬉しくはない。
「なぁ、詩音。」
慎一は詩音の目を見て言う。
「なに？」
「・・・昨日はありがとう。外、やっぱり好きだ。だから

　付き合おう。」
詩音はいきなりの告白に驚く。
でも詩音は思った。

「もちろん！」

そうして2人は付き合うことになった。
「その代わり、約束して欲しいんだけど。」
「何？」
「学校、来て！」
「あぁ、OKだ。」
慎一は暗い表情だったのが明るくなった。
詩音もいつもの倍　元気になった。
「じゃぁ、学校の準備しよう！」
「うん！」
2人は学校の準備をする。
「約束だよ！」


第2話終了