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Re: 探偵少女 ( No.35 )
日時: 2016/09/22 21:55
名前: ヒトミ (ID: SkADFG9E)

ヒトミ「はぁ。」

美玖「何かあったの?」

ヒトミ「少し.....ね。」

葵「もしかして、彼ですか?」

ヒトミ「そう。」


あれは今から、15年前。
私がちょうど、2歳か3歳
ぐらいの時だった。

私達、家族は3人で
幸せな日々をすごしていた。
でも、お父さんが働かずになって
離婚して、新しいお父さんがみつかって
小学、3年の時だった。


ヒトミ(あっ、ここも汚れてる。)


私はちょうど、教室の掃除担当で
床のみぞを雑巾でふいていた。
そこに男子が私に言った。


男子「おい、さっさとべつのとこやれや!」


私はその言葉を聞いて
そのあとは覚えていない。
ただ、机、椅子、水筒など
その男子に向けて、なげた。
でも投げる前、頭に声が響いた。


(殺せ!)


それから私の心には
もう一人の私がうまれてしまったのだ。


ヒトミ「最近、やたらと眠いんだよね」

祐二「また、あいつが活動してんのか。」

海斗「大丈夫?」

ヒトミ「うん、多分。」


皆さん、嘘だと思ってますよね?
でも、本当なんです!
信じてくれるかは皆さんにお任せします。