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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 探偵少女 ( No.51 )
- 日時: 2016/10/15 12:26
- 名前: ヒトミ (ID: SkADFG9E)
4人は美玖の家に帰りながら
これまでの話をしていた。
美玖「もう皆に会えないのかと思った。」
祐二「アホか。」
美玖「あーー、会長にむかって『アホ』って言ったな!!」
祐二「誰が会長だ。お前はもう大学生1年生。3年になったら卒業。大人になるんだぞ。もう少し、自覚をもて。」
美玖「何をーーーーー!!」
2人の・・・いつもの喧嘩をみて
葵と海斗は、笑いながら話した。
葵「あの2人、かわらないな。」
海斗「そのほうが、良いのかもな。」
葵「えっ??」
葵は海斗の言葉に驚いた。
海斗「僕達はかわらずに、今の人生を楽しく生きていく。それが今の僕達に必要なことなのかもしれない。」
葵「クスッ・・・そうかもしれませんね。」
2人が会話してると、美玖の声が聞こえた。
美玖「葵、祐二がいじめてくる( ノД`)シクシク…」
祐二「お前はガキか!!」
2人「あはははははははは(笑)」
ねえ、お姉ちゃん。
私達、色んな事を経験したよね。
きっとそれは、無駄なことなんじゃなくて
これから私達の新たな冒険に
繋がってるんじゃないのかなって私は思ったんだ。
だからお姉ちゃん。
私達の冒険は・・・探偵は・・・
まだまだ、終わらない!!
これから、もっとすごい冒険ができるんだよ。
そう、探偵少女の話はこれくらいでは終わらない。
新たな物語を・・・私達の・・・物語を
受け継いでくれる、子達の為に私達は今日も
一生懸命に生きていくんだ!!
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