ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

葵「会長、お迎えに来ましたよ。」

美玖「あっ、葵ちゃん。」



放課後になり、葵が
美玖を迎えに来た。



美玖「ありがとう、葵ちゃん。」

葵「いえ、玄関で２人ともお待ちですよ。」

美玖（葵ちゃんは、やっぱりいい子だ。私よりもしっかりしていて、皆から信頼されてる。私なんかより葵ちゃんの方が生徒会長に向いてる。なのに私は...）

葵「かい...ちょう...ちょう...会長！」



廊下を歩いていると
いきなり呼ばれた。



美玖「どうしたの？」

葵「それはこっちの台詞ですよ。さっきからずっと黙って、何かあったんですか？」

美玖「ううん、なんでもない。はやく、玄関にいきましょうか。」

葵「.....はい。」



葵は美玖を心配しながら
玄関に向かうことにした。