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「好きです！付き合ってください！」×数人
今日も彼女は告白されている…だけど、

『理解不能です』
『ごめんなさい、意味不明です』
とか、
『…』
軽く会釈して告白を断り、自分の席に戻り本を読むのだ


そんな俺、咲忍レイも…その1人だ




彼女の名前は、哀川咲
ゴールデンウイークが過ぎた頃やってきたのだ

前回誤字りました…
ゴールデンウイーク×→ゴールデンウィーク○」です
以下本編をどうぞ↓


俺も、1度は告ったさ…でもな！

『それは、性的対象ですよね？』
なんて、俺にゃちとわーらんことを言って断られた
因みに一回目

2回目は、二つ目の奴を言われた…
なんでか、転入してすぐ…要は一目惚れ！

一目惚れとかあり得ねー！って思って、幼馴染み2人に相談したら、

1人は、
「一目惚れなんじゃない？」
表情変えずに言い、

「え、なんで僕？うーん…一目惚れ、僕にはよく分かんないや…」
と、もう1人は言った

俺は、モテる…凄く…あ、女にな！
しかーし！きょーみねーんだよ！

「「レーイ君^ ^」」
「咲忍君♪」
うげ…

「「「「付き合ってください^ ^」」」」
…ウザイ

「わり、誰とも付き合うつもりねーーから！！」
逃げた

＊＊＊

ふー…まいたか？

よっしゃ！
逃げた場所は、図書室の横の部屋




ん？
ふと、窓を見ると彼女…哀川咲が数人の男子…
ではなく、女子に囲まれていた

あー…あれ、だよな？うん…
けど、彼女は…何にも動じてない

咲side

「あんた、レイ君に媚び売ってるでしょ！それに、他の男子にも！」
「成績優秀だからって、ちょーしのんな！」
女子にからまれてますが、何にも動じない

これは…
「貴方達は、嫉妬でこのようなことをするのですか？」