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Re: 探偵少女とパートナー ( No.3 )
日時: 2016/10/16 16:00
名前: ヒトミ (ID: SkADFG9E)

あれから、5年。美玖と祐二は結婚した。
幸せな家庭、夫婦なはずなのだが・・・



美玖「きゃぁぁぁぁぁぁ!!」

祐二「始まったな。」



ドカドカ・・・バンッ



美玖「遅刻する!!」

美祐「お母さん、朝からうるさい。」

ノエル「美玖様、おはようございます。」



美玖は2人の声が頭にはいってないのか
慌てて準備をしていく。



祐二「美祐、学校に遅刻するからノエルと一緒に行きなさい。ママの事は俺がなんとかしとくから。」

美祐「分かった。ノエル、行こう。」

ノエル「はい。」



2人はそのまま、学校に向かった。



祐二「美玖。」

美玖「何、祐二?今、忙しいからあとに・・・」



祐二は美玖の言葉をさえぎり、キスをする。



祐二「美祐とノエルの朝ご飯なら、俺がした。洗濯、食器洗い、掃除も俺がした。」

美玖「そ、そうなの??」

祐二「あぁ。」



祐二はそう言いながら、カバンを持った。



祐二「今日ははやめに帰るから。」

美玖「うん、分かった。」



祐二は靴をはいて、仕事に行った。