コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 探偵少女とパートナー ( No.6 )
日時: 2016/10/23 21:43
名前: ヒトミ (ID: SkADFG9E)

拓斗「え、二名??」



4人は歩きながら話す。



美祐「私達が勝手に部活を作ったからね。」

奈々美「作った・・・??」



今まで喋っていなかった奈々美が初めて喋った。
拓斗本人も奈々美が喋ったのを見て、驚いた。



美祐「ほら、私達ってあまり皆と仲良くしたくないから・・・」

ノエル「もう、やめましょう。部室につきましたし。」



ノエルは慌てながら言った。



ノエル「部長、今日は何します??」

美祐「うーん、なにしようかな??」

拓斗「桜沢はテニス部の部長なのか??」



拓斗は桜沢に聞く。



美祐「うん、私が部長。」

女子1「うわ、またあいつらだ。」

女子2「テニス部だっけ??誰も入部しないし諦めたらいいのに」



女子の2人がヒソヒソと話す。



奈々美「ねぇ、そう言うのやめたら?」

女子1「はぁ?」



奈々美の言葉に女子の1人が怒鳴る。



女子1「お前、私にそんな口きいていいの??」

女子2「この子を怒らせたら、怖いよ??」

女子1「私はお嬢様なの。あんたなんかお父様に言ってこの学校をやめさせることくらい、簡単なんだよ??」



2人はそう言って、笑う。
その時だった。



美祐「・・・・・せえよ。」

女子1「あぁ??」

美祐「うるせえって言ったんだよ。」