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37.


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もやもやの次は、よく分からないけど……苛立ちと言っても過言ではないような重いが込み上がってきた。
ここに居たくない。なぜか、ここに居たくない。

理由は分からない……でも私は気付くと、私は、由麻ちゃんと羽奏ちゃんと出会った廊下から、2年4組の教室まで2人の手を取って走っていた。

苛立ち？もやもや？


「恋」——…？



「……どうしたの？」


私は、由麻ちゃんの心配そうな低めの声でハッと我に返る。
……何、考えていたんだっけ。
まぁ思い出せないんだったら大したことじゃないか。……大したことじゃなければ良いんだけど………。


「あ、小宮さんに月丘さん、おはよー」
「おはよ、三崎さん」
「あれ？園生さんに蒼空じゃん。珍しい組み合わせな気がする」
「偶然廊下で出会ったんだよー」


気付けば私はすっかり、元気を取り戻していた。



そういえば明日——中間テストか。








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親&兄弟に「パソコンずっとしてる」「早くやめよー」とか言われてああああ(崩壊)

取り乱しました。こんばんは、ましゅです。


中間テスト編、明日書きます！