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　「…………………。」
二人の間に沈黙が流れる。

い、言っちゃった　どうしようこんな時何話せば…
「ハハッ、もぅーうさぎー何急に真剣になっちゃってーそんなんバレバレだよー(笑)」
「………………え、」
バレバレ!?えっどういうこと???

「気づいてたよ　うさぎの気持ち。だって湊見る度めっちゃ顔真っ赤に、してたじゃん」
「うそ…………………」
知ってたんだ…………
「それよりさーこの服どうかなー？」

「えっあ、いいと思うよ。」

「ほんと？じゃあ試着して来るねー」
　私が蒼井君好きなの知ったとき、美夢菜ちゃんはどう思っただろう…？でも………いつまでも、くよくよしてたら美夢菜ちゃんもいやな気持ちになるかもだから、今は気にしないでおこう

「どう？」
「似合うよ！私も何か買おうかな」
「えっ！じゃあじゃあこれは？絶対うさぎに似合うから！」
そういって、美夢菜ちゃんは花柄のワンピースを手に取った
「あっかわいい　着てみようかな」

私は服を受け取り、試着室へ向かった