コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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#*。白いハンカチ。*#〜短編集
日時: 2010/02/12 21:27
名前: ♪:;;;:未来:;;;♪: ◆BnDkW5hNU2 (ID: 655/38A9)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/index.html?316812

栗っく TYANK YOU!!
イキナリですが、このスレ1度消されました。。
・・・でもそんなことにめげずに
がんばって書いていこうと思います!!!

★゜・:,。゜・:,。☆お話☆゜・:,。゜・:,。★

①#*。白いハンカチ。*#   ○谷内 結葉
 ☆ >>3 >>4 >>7 >>8 >>10 >>12 >>13 >>14

②★*。ちょこれーとけーき。*★ ○谷口 梨衣亜
 ☆ >>16

 ☆・・レス
 ○・・主人公

★゜・:,。゜・:,。☆登場人物☆゜・:,。゜・:,。★

谷内 結葉 (やない ゆいは)♀
 少し天然。 親友は梨衣亜。

三浦 陸   (みうら りく)♂
 ぶっきらぼう。

谷口 梨衣亜 (たにぐち りいあ)♀
 気が強い。 結葉の親友。

竹澤 光   (たけざわ ひかる)♂

井本 霞   (いもと かすみ) ♀

東 勇斗   (あずま ゆうと) ♂
 優しい性格の持ち主。ハンサム。

深山 愛海 (ふかやま まなみ) ♀

塚田 桃  (つかだ もも)  ♀

矢津 秀人 (やづ しゅうと) ♂

谷口 美冬 (たにぐち みふゆ)♀
 梨衣亜の姉。楽天的。

本文中でも紹介とかそのへんは出てくるので
覚えなくてかまいません☆

★゜・:,。゜・:,。☆表紙☆゜・:,。゜・:,。★

私のURLをクリックしてください

★゜・:,。゜・:,。☆お客様☆゜・:,。゜・:,。★

るみ様(消される前のスレ)
紅兎様 

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Re: #*。白いハンカチ。*#〜短編集 ( No.6 )
日時: 2010/01/11 15:33
名前: ♪:;;;:未来:;;;♪: ◆BnDkW5hNU2 (ID: 655/38A9)

紅兎様>>そう、主人公の小1の思い出話です・・・
     って、タメでいいならタメでいかせて
     もらうねっ!!(←厚かましいww
     また来てくれてありが㌧*+

Re: #*。白いハンカチ。*#〜短編集 ( No.7 )
日時: 2010/01/11 17:39
名前: ♪:;;;:未来:;;;♪: ◆BnDkW5hNU2 (ID: 655/38A9)

「だいじょうぶか? ごめんな」

男の子は申し訳なさそうに言ってハンカチを取り出し、

傷口に丁寧に巻いた。

「・・汚れ・・ちゃう・・・・よ・・?」

私が言えたのは、この一言だけだったかもしれない。

「気にしなくていい」

その一言が私を安心させて、肩の力をいっきに抜いた。


その後保健室にいき、彼は帰っていった。

汚れた、白いハンカチを残して・・・・


その初恋の話を、梨衣亜に話したことがあったのだった。

        #

Re: #*。白いハンカチ。*#〜短編集 ( No.8 )
日時: 2010/01/11 17:53
名前: ♪:;;;:未来:;;;♪: ◆BnDkW5hNU2 (ID: 655/38A9)

またやってしまった。

私はティッシュを給食着のポケットから取り出して、

器にたれたクリームシチューをふいた。

ティッシュの捨て場所に困っていると、前から声がした。

「またお前かよ」

三浦だ。

クラスで一番、むかつく男子。

こういうヤツは、無視、無視っと・・・

「えー!お前ひとのよそったシチュー食えねーの?けっぺきしょー」

「うるせー!」

ざまあみろ。

心の中でつぶやいてから、声の主を振り返る。

東くんは、少し微笑んだ。

「ありがとう」

お礼を言った。


もしかして・・・

       #

Re: #*。白いハンカチ。*#〜短編集 ( No.9 )
日時: 2010/01/11 18:24
名前: ♪:;;;:未来:;;;♪: ◆BnDkW5hNU2 (ID: 655/38A9)

*スレ主の独り言*

やっと消される前まで戻った〜!!!

でもアシタから学校だし書けないかも・・・

Re: #*。白いハンカチ。*#〜短編集 ( No.10 )
日時: 2010/01/13 18:15
名前: ♪:;;;:未来:;;;♪: ◆BnDkW5hNU2 (ID: 655/38A9)

ピアノの蓋を開ける。

最近の私の日課は、ピアノを弾くこと。

ちっちゃいときに習ってた気がするけど、

今はもうやめた。

そのかわり、自分で本を見て練習する。

今日も、簡単な曲を練習した。

(・・・下手だなあ)

そう、自分でもそう思うぐらい私は下手。

でもそんなことお構いなしに弾く。

とはいえ、なんか飽きてきた。

(別の本にしよっと)

練習本をつかみ、本棚に向かった。


(確かここに・・・あった!)

お目当ての本を探し当てたときだった。

そこに置いてあった箱に、自然と目がいってしまう。

かつてお菓子がはいっていた、私の宝箱。

_開けたくないような、開けたいような、不思議な気持ち。

そっと手を伸ばし、あけた。

__やっぱりあった。

きちんと漂白し、アイロンをかけた、白いハンカチ。

握り締めると、急に不安におそわれた。

(二度とこのハンカチを返せなかったらどうしよう)

気が付けば__
       
       私は、泣いていた__

          #


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