コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 我ら緑桜高校解決団っ!
- 日時: 2010/04/02 13:55
- 名前: 夕詠 ◆NowzvQPzTI (ID: P4ybYhOB)
- 参照: http://id45.fm-p.jp/data/347/yuu0626/pri/12.jpg
初めまして!もしくはこんにちわ!
二次小説で銀魂の小説書いてる夕詠(ゆう)です☆
ここでは【ツンデレ協奏曲っっ!!】を書いてました。
今回も学園モノです。そしてまた部活モノです。
読んだらコメいただけると嬉しいです♪
- Re: 我ら緑桜高校解決団っ! ( No.1 )
- 日時: 2010/04/02 14:32
- 名前: 神楽 ◆AncXm1rm4A (ID: TAPuOKlQ)
あぁ!夕詠だ!
更新頑張れ〜楽しみにしておるぞw
- Re: 我ら緑桜高校解決団っ! ( No.2 )
- 日時: 2010/04/03 21:20
- 名前: 夕詠 ◆NowzvQPzTI (ID: T3.YXFX2)
- 参照: http://id45.fm-p.jp/data/347/yuu0626/pri/12.jpg
☆★☆キャラ紹介☆★☆
♀⇒☆ ♂⇒★
★下村 桂〜しもむら かつら〜
キャラ画 >>13
通称「もっち」(下村っち⇒しもっち⇒もっち)
サラサラヘアに童顔の可愛い感じの顔。
結構イケメンでクールで無表情、無口そう・・・にみえるが、実は関西人で関西弁で話す。超マシンガントーク。
名前の桂が最大のコンプレックスらしく、三人全員にあだ名を付ける事になった理由。
たまに眼鏡をかけている。一人称は俺。
解決団の団長兼ボケ&ツッコミ担当。
☆子安 千紘〜こやす ちひろ〜
キャラ画 >>12
通称「やっさん」(子安さん⇒こやっさん⇒やっさん)
ガサツで大雑把。
もっちに「なんで名前だけはそんなに可愛いん?」とイジられ、全治二週間の怪我を負わせたことがある。
もっち同様、最大のコンプレックスは名前。
茶髪のポニーテール。一人称はあたし。
解決団のツッコミ担当。
★高田 哉太〜たかた かなた〜
キャラ画 >>11
通称「社長」たまに「ジャパネット」(あの通販会社からです)
名前に「た」と「か」が多くて言いづらい。かなりの高確率である意味コンプレックス。
基本マジメ。頭がいい割には、天然ボケをかます時がある。
だがその天然が彼の素であるかは分からない。
黒髪の若干癖毛。
解決団のボケ担当。
- Re: 我ら緑桜高校解決団っ! ( No.3 )
- 日時: 2010/04/02 14:43
- 名前: 夕詠 ◆NowzvQPzTI (ID: P4ybYhOB)
- 参照: http://id45.fm-p.jp/data/347/yuu0626/pri/12.jpg
神楽〜っ☆((
初コメありがとーっ!
更新頑張るね(>∀<*)♪
- Re: 我ら緑桜高校解決団っ! ( No.4 )
- 日時: 2010/04/03 17:59
- 名前: 夕詠 ◆NowzvQPzTI (ID: T3.YXFX2)
- 参照: http://id45.fm-p.jp/data/347/yuu0626/pri/12.jpg
【第一話:我ら緑桜高校解決団っ!】
「あ、もっち。鼻に桜の花びらついてるぞ。とった方がまだマシだと思うけど」
桜が舞う4月。
緑桜高校の部員等の一室で「やっさん」こと子安千紘が口を開いた。
「そうだぞ。性格も顔もアホはただのアホに過ぎないからな。まぁ、アホでいいなら一生つけておくことだな、桂」
その向かい側で机で宿題をやっている「社長」こと高田哉太も口を開いた。
「さっきから聞いてりゃ、嫌味ばっかりやないか。つか、ジャパネット!その名前で呼ぶな言うとるやん!」
解決団唯一の関西人、そして解決団では扱いがひどすぎる団長「もっち」こと俺、下村は桜の花びらを指で摘んだ。
「ちょっと待て、もっち。なんでお前だけ名字だけなんだよ」
あ?そんなん自分の名前が嫌いやからに決まっとるやんか。
ったく、相変わらずうるさいなぁ。千紘ちゃんは。
「・・・あ、ごめ・・・ごめんなさいっ!危ないから、金属バットはホンマに危ないから!!」
「次言ったらマジで殺・・・殴るからな」
あれ?今、殺すって言いかけへんかった?
「それより、もっち。今日も依頼が来ていないのだが」
「・・・ホンマに?っていうか何で依頼が来へんのやろうなぁ?今まで落し物探ししかやったことないで?解決団」
っつーことで、ここで解決団の説明!!
解決団とは、緑桜高校の部活動の中の一つで、名前の通り様々な事を解決していく団の事や。
メンバーは団長の俺、やっさん、社長の3人。
何で全員にあだ名がついたかという詳しい理由はこれから明かされてくっちゅー事で。
「こんなんでええんかな?」
「うーん・・・もっちが言ったところが気に入らないけどいいんじゃない?別に」
「同感。」
何、俺主人公やのに嫌われとんの!?
そういうポジションやったのか・・・。あは、あはは・・・。
アレ、なんか視界が潤んできた・・・。
「社長、もっち泣いちゃってるんだけど。どうやって一話閉めんの?」
「仕方が無い。ここはもっちの一発ギャグで閉めてもらおう」
・・・え?何ソレ。ただのムチャ振りやないか!
「じゃあ、こうしよう」
真剣な顔で社長が言った。
「・・・1年A組高田か・・・あ、噛んじゃった(途中まで社長裏声)」
「何やねんな!何で裏声使ったんや・・・つか自分の名前で噛むなや!」
「しょうがないじゃん、言いにくいんだぞ?「たかたかなた」って「な」ぬかしたら「たかたかた」なんだぞ!」
知らねぇよっ!!
で、社長。何て言おうとしてたんや?
「1年A組高田か・・・」
「同じボケかますなや!しつこいねん!」
「1年A組・・・社長さんからの依頼です。解決団の団長、下村桂くんに一発ギャグをやって欲しいそうですよー」
何や、その喋り方。腹立つわー。
っつーかそれお前の依頼やないか!
俺は絶対やらへんからな!
いくら関西人とか言っても、俺はユーモアセンスに欠けすぎとる関西人なんやぞ!
「・・・そこ、自慢するとこじゃないじゃん」
「ホラ、依頼は絶対だろう。あの団旗はもっちが書いたのではなかったか?」
社長はそういって部室の壁に貼ってある布を指差した。
それには俺の字で「依頼は絶対!断ったら罰ゲーム!あ、でも絶対無理なヤツは断ってもOKやでな」と書かれている。
・・・ハイハイ。分かりましたよ。やればいいんやろ?やりますよ。
「・・・ふ、布団がふっとんだ!」
「「・・・」」
・・・その後30分間もっちは冷たい目で見られていたそうです。
そんな彼等は緑桜高校解決団ですっ!
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