コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- ネット恋愛
- 日時: 2010/06/19 13:31
- 名前: 涼魅 ◆f9fmT1Pl56 (ID: OgP.WjbA)
@プロローグ
ネット恋愛____。
顔も知らぬ相手と恋をする言わば恋愛ゲーム。
しかしはまってみれば面白いもので
はまりすぎれば求めてしまう現実。
さぁ__?
結果は凶か吉か__?
@登場人物
*安東咲 ♀ アンドウ サキ(半値:夜
*湯山胡桃 ♀ ユヤマ クルミ(半値:くるみ
*中満恋 ♂ ナカミチ レン(半値:みっつ
*菅原纏 ♂ スガワラ マトイ(半値:まと。
*氷香千景 ♀ ヒョウガ チカゲ(半値:ちぃ
*若葉爽 ♂ ワカバ ソウ(半値:そーじ
元魅紅嬢でござるぉwww
あたしの友達もいなくなったかねw
結構ココに来てなかったしw
つまりは
新友希望 ノノ
wwwwwwww
ちなみに主もネト恋しておりまする←
補足w
半値はハンドルネームの事でさァ
えっと、昔はこんなん書いてますたw
@コメディライト
【恋ゎ一瞬。愛ゎ永遠。】
【我等が亜柚李サマ!!】
【昔々のぱずるぴーす】
@社会問題系
【先生は小学生】
亜柚李は復刻版だそうかねw
- Re: ネット恋愛 ( No.1 )
- 日時: 2010/06/19 13:25
- 名前: 涼魅 ◆f9fmT1Pl56 (ID: OgP.WjbA)
01.【キッカケ】
「このサイト、いいよ。」
そう言って胡桃は私に携帯を押しつけた。
「何、掲示板?」
私は少し不安げに胡桃に問う。
「そうそう、皆やってんだよ。」
得意げに言う胡桃。
みんな…ね、、
私の周りの高1は受験に落ちたものの
私立校に行き、毎日楽しく過ごしているが…
最近、皆携帯画面に夢中なのは事実。
自分は友達と話す。
携帯やPCのサイトになんか興味なかった。
「まぁ、やってみてもいいかな。」
冒険心…とでも言おうか。
顔を知らぬ相手と話すのも悪くはないだろう。
「まじ?やってみ、超楽しいから。」
胡桃は何所か不思議そうに言う。
私がこういうのに興味を持つのが珍しいからだろう。
「だからやるっつってんじゃん。」
なんかムカついたから少々強気にでる。
「ごめんごめん、じゃあ登録しよ。」
胡桃は流すように謝り、手際よく私を登録へと導いた。
「本名と生年月日、性別、職務、メアド…ハンドルネームか。」
基本情報はそれでいい。
「後からプロフを作るから、趣味とかも書くんだよ。」
胡桃が付け足す。
本名:安東咲
生年月日:1994年04月22日
性別:女
職務:高校生
メアド:---------------@--------
ハンドルネーム:
「ねぇ、ハンネってどうしよう、胡桃。」
「咲でいいんじゃないの?」
「でも本名…あ、夜でいいか。」
と、いうわけで
ハンドルネーム:夜
ピピッ
送信。
これが私のキッカケ。
01.【キッカケ。】
- Re: ネット恋愛 ( No.2 )
- 日時: 2010/06/19 13:24
- 名前: 涼魅 ◆f9fmT1Pl56 (ID: OgP.WjbA)
02.【注意】
「胡桃はハンネ何なの。」
私は胡桃に問いかけた。
「あたしは“くるみ”だよ。」
ああ、まんまなのか。
じゃあ“くるみ”がいたら話しかけよう。
カチカチ……
画面を下へとスクロールさせると目に入ってきた物。
「胡桃…あんたの写メ…。」
そう、胡桃の顔写メがあったのである。
「ああ、そんなの普通だよ。」
しらっと言う胡桃。
私は考えられない。
「あんた馬鹿?悪用されたらどうすんのよ。」
「大丈夫だよ、ただのプリだし、悪用なんかされないって。」
開き直る胡桃には微妙に腹が立った。
でもここで怒っても無 意 味 。
「胡桃凄い可愛いんだから、気を付けなよ。」
確かに胡桃は可愛いが、“凄い”という言葉はお世辞である。
「え、ありがと。気をつけるよ。」
と、まぁ軽く注意をしたわけだ。
これが私の注意。
02.【注意】
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