コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 俺と勇者と魔王となんか。
- 日時: 2010/12/04 15:28
- 名前: 深キ漆黒ノ奏者 ◆s1dPr7GiEs (ID: BKGAQbzV)
こんにちは、こんばんは。クリックありがとうございます。漆黒と申す変人です。現在は改名して明と名乗っております。
この度は皆様のおかげで参照300突破しましたぁ。
これからもよろしくお願いします。
※注意※
更新遅い奴、文がおかしい奴嫌い。
はたまた、ツンデレ魔王とヘタレ主人公が嫌いな方は今すぐ引き返してくださいね。
更新遅い?どんとこい!!読んでやらぁ、って方は、是非ともコメントをくださいな!
○初期イメージ
根津明星、17歳。
現在、人生初の異世界旅行(?)中。
先頭を歩くは勇者。
何故か俺、魔王退治に同行中。
ポッケの中には夢や希望…ではなく偵察用の魔物。
何故か俺、魔王にスパイ任命。
RPG好きのごく普通の高校生が
ごく普通(!?)のファンタジックな世界で織り成す、ハチャメチャコメディ!!
「俺と勇者と魔王となんか」
乞うご期待!!
◎本編
第一話 『なんかいきなりあれ?』 >>3
第二話 『まおうさま、こんにちは』 >>5
第三話 『何だかんだでスパイ任命』 >>6 >>9
第四話 『ピンクのウサギに気をつけろ』>>11
第五話 『ツンデレ魔王は用意周到。』 >>12
第六話 『心の中を読まないで。』 >>18 >>19
第七話 予告>>35
第七話 『勇者様、ハジメマシテ』 >>36
第八話 『桃太郎より強引な』 >>39
第8,5話 『とりあえず繋ぎの回』 >>46
第九話 『一つ目とネットワーク。前編』>>54 『一つ目とネットワーク。後編』>>57
番外編 『短編、短編w』>>71
★人物紹介
その一:根津明星 >>13
その二:ウサ >>16
その三:魔王様 >>17
その四:勇者様 >>43
☆オリキャラ様方
メイ・オリビア(駄作製造機様作成)>>32
あああああ(紅蓮の流星様作成)>>33
更新再★開!!
名前を変えました。
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- 第一話 なんかいきなりあれ? ( No.3 )
- 日時: 2010/07/21 21:11
- 名前: 深キ漆黒ノ明星 ◆s1dPr7GiEs (ID: L1jL6eOs)
「はぁ」 「どした?眠いのかー?」
今、俺の目の前を喜々として歩いているのは、自称勇者の方。
(おいおい、もうへばっちまったのか?)
頭に響く声はポケットの中から。
今、俺のポケットの中には夢や希望やビスケットではなく、偵察用の魔物。
あぁ、俺。どうしてこんなことになってるわけ?
多分、遡れば何時間か前。
鼻歌なんて歌いながら、俺は下校していた。
「おい、兄ちゃん、調子のってんじゃねぇぞ」
なんていきなり声かけられる。あぁ、あれは数日前に、ぼこしちゃった不良サン。
全然調子にのるつもりなんてない。元々絡んできたのは、あっちだ。
「…しゃぁないなぁ。」
俺は腕まくりをする。不良たちはにやりとする。ふん。
俺は回れ右をして道路の方へ走り出す。人の目に付く場所に行く為に。
「てっめぇ!?マテやゴルァ!うお!?」
不良たちが大声を上げて追ってきた。ココまでは予想通りだったんだ。
うお!?という摩訶不思議な声に振り向けば、目の前に迫る不良の顔。
アイツ、こけたのかよ。と思ったと同時に俺は道路に突き飛ばされた。
「まじかよ」なんて声が聞こえた。トラックが見えた。
言葉にできないなんともいえない音が自分から聞こえた。
- Re: 俺と勇者と魔王となんか。 ( No.4 )
- 日時: 2010/07/15 17:56
- 名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)
どうも。「魔王」という言葉につられた者ですw
異世界とか大好きなんで、楽しみにしています!!
頑張って下さいb
- 第二話 まおうさま、こんにちは ( No.5 )
- 日時: 2010/07/21 21:11
- 名前: 明 ◆bIhJ0C9VEw (ID: L1jL6eOs)
「うぅ。」
俺は目が覚める。
あたりを見回せば一面の闇、闇。
「何、地獄?」
ぽつり、と呟く。あぁ地獄は本当にあったのか。
なんて考えたが、闇に目が慣れると、そこが豪華なつくりの一室であることがわかった。
「魔王の城みてぇ、すっげぇ」
「いや、そうなんだがな。」
俺の発言に不意にツッコミが入った。
まぁ突っ込みたいのはこっち。
どこから突っ込もう?
「侵入者、とは珍しい。我が合成獣の餌となりに来たか」
クツクツと低い笑いが響いた。
次の瞬間、俺は……
土下座していた。
諸事情で名前を変更してますが正真正銘の漆黒です。
- 第三話 何だかんだでスパイ任命 ( No.6 )
- 日時: 2010/07/21 21:10
- 名前: 明 ◆bIhJ0C9VEw (ID: L1jL6eOs)
「ほほぅ。なかなか殊勝な態度だな。」
クツクツと低い笑いは相変わらず聞こえている。
「本来ならばな、合成獣の餌とするんだがな。
ヒトであってもこの城に一人で、しかも丸腰で侵入する勇気、気に入った」
なんか気に入られた!?嬉しいけど、嬉しくねぇ!?
「そこでだな、取引をしよう」
「何でございましょう」
俺は土下座のまま相手の言葉に返事する。
「お前、今から俺専属のスパイな。」
「へ?」
思いがけない言葉を聞いた。
「ギブ&テイクだろ。俺は貴様の命を見逃してやろう。で、貴様は俺のスパイになる。簡単な話だろ?」
声のトーンで相手が笑っているのがわかった。
魔王ってホントにこういう自己中だったんだ。
- Re: 俺と勇者と魔王となんか。 ( No.7 )
- 日時: 2010/07/18 08:07
- 名前: 零十 (ID: oUY4LzoD)
- 参照: http://syousetu2.gaym.jp/s/patio.cgi?
タイトルに釣られてきましたw
俺も魔王系の(といっても異世界系じゃない)
小説を書いています。
RPGとか、異世界の物語は大好きなんで、今後も頑張ってください。
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