コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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それでも好き 書き直し*
日時: 2010/07/31 17:41
名前: 優衣香 ◆61VSp9/g2M (ID: 4m8qOgn5)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

ども、優衣香で〜す(#^.^#)

一文字見ました〜。でもいいのでとにかくコメくださいな☆

でわ、書きますッ!

ぷろろーぐ

確かに馬鹿で天然で可愛いだけが取り得で。

告白もされるけど、全部断るよ?

それぐらい、好きってことわかる————?


誰が何と言おうと、別にそっちが嫌いでも。

他の人のこと好きでも。

それでも好きだから—————

それに、好きにならせた方が悪い。

もう、あたしのこと好きじゃないなら好きにならせないでよ?

登場人物

藤井 優羅  【huzii yuura】
性格 超お馬鹿で天然。可愛いだけが取り得の主人公。大洋のことが好き。
 年齢 15歳 中三
宮井 大洋  【miyai taiyou】
 性格 クールな性格で、テンションの高い奴が苦手。優羅のことは何とも思ってない。
 年齢 15歳 中三
桐野 留美  【kirino rumi】
 性格 静かで結構もててるけど自分ではわかってないいわゆる、鈍感。瑠夏とは双子。
 年齢 15歳中三 
桐野 瑠夏 【kirino ruka】
性格 明るくてごくごく普通の中学生。留美とは双子。

♭♪♯イメソン♯♪♭
【募集中】


♪゜::゜・☆募集中のこと☆・゜::゜♪
イメキャラ&オリキャラ
募集中です!

イメキャラは、書いてくれるならとりあえずここにコメしてくださいな★(*゜▽゜)/

オリキャラは…
オリキャラの名前
オリキャラの性格
…などを、書いてくださいね〜☆ヽ(▽⌒*)♪


コメしてくれた人




第一章 運命
第一話 >>0001
第二話 >>0002
第三話 >>0003
第四話 >>0004
第五話 >>0005
第六話 >>0006
第七話 >>0007
第八話 >>0008
第九話 >>0009
第十話 >>0010
第十一話 >>0011
第十二話 >>0012
第十三話 >>0013
 第二章 これが素直な気持ち
第一話 >>0014

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Re: それでも好き 書き直し* ( No.7 )
日時: 2010/07/31 17:32
名前: 優衣香 ◆61VSp9/g2M (ID: 4m8qOgn5)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

第七話

「さ、早くいこっ」

「まぢで?」

…っていうか本当にまぢなの———?!

「まぢだけど。それが何か文句でもある?」

い、いや…無いけど…無いけど嬉しすぎるよっ♪

だってさ、クラスのイケメン王子様とデートできるんだよぉ〜。

夢みたーい。幻みたーいっ。想像とか妄想みたぁーいっ!

「手つなぐ?」

わあ〜、つなぐつなぐ!あたしの想像では、遊園地で人混みがいっぱいいるところでね。

『はぐれないように、手つなごっか』

…的な〜♪♪

「つなぐ、つなぐ!」

でさ、『寒いよぅ…』

って甘えてたときにね。

『じゃ、これ着とけよ』

っ的に〜♪

※妄想が長いので、早送りにします。

——————————————————

「あのさっ、俺も好きだ!」

え?作者早送りしすぎ〜ッ。

そんな…そんなのおkに決まってんじゃ〜ん!

「いいよ、付き合ってあげる。 」

予想とは違うけど、すっごいイイ感じ。

「やったぁ〜、じゃ藤井優羅のこと優羅って呼んでいい?」

うわ〜、夢?じゃな…

そうして、二人は結ばれたのでした。終わり。

「「勝手に終わらすな作者〜ッ!」」

同時に言っちゃった。どうしよ〜…。

でも、大丈夫かぁ。

「じゃあ、また明日学校一緒に行くから!」

大洋、帰っちゃった…あたしも帰ろう。

ん?誰かいる。誰?

「…藤井優羅。許せない」

何?さっきのは誰?

でもどうせ、あたしと同姓同名の人を、言ってるんだろうなぁ。

だってあたし、恨まれるようなことしてないもんね。

だから、帰ろっ。

昔のあたしは本当に、馬鹿だったよ————

もっと、慎重にしとけばよかった。

このあと、優羅は大変なことに、巻き込まれてしまうのでした—————


Re: それでも好き 書き直し* ( No.8 )
日時: 2010/07/31 17:32
名前: 優衣香 ◆61VSp9/g2M (ID: 4m8qOgn5)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

第八話

ジリリリリリ!

今日のあたしは、目覚まし時計に起こされた。

いつもなら、5分前に起きて王子様大洋と、学校に行く想像をして、起きるのに。

なんでかって?

それはね、夢がかなったからもう、想像しなくていいんだよ!

そう、あたしの夢はかなったんだ。

今日は、特別な日。

ご飯を食べて、歯磨きをして、服着替えて、完璧〜♪

さ、あとは大洋が来るのを待つだけ。

…なのに、大洋は来ない。

なんで?そっちから、告白してきたくせにぃ〜!

ああ、もう、先行っちゃうよ!大洋バイバイ。

もう、知らないんだからね。

——————————

あのあと、大洋はいなかった。

学校に行くと、大洋は他の子とか、男子と話してるし…。

誰も話してこないし…。

クラスのみんなに話そうと、思ったら避けられるし…。

なんでだろ?

あたし、なんか悪いことした?

ねぇ、教えてよ!

なんでかぐらい、教えてくれたっていいじゃん。

ちゃんと、迎えに来てよ。大洋。

あたしの彼氏でしょ?

もうっ、大洋の会話本読んでるふりして、盗み聞きしてやる。

まずー、本を持ってから、大洋の会話を聞く!

早速実行!

「優羅、あいつだまされすぎだよな〜、馬鹿だし」

?!

「ま、可愛いから付き合ってるけど」

何ッ?!

「今きっと、盗み聞きしてるはず」

ナニ————?!

「ホントあいつって、馬鹿だよなー」

もうやめたっ。聞いたって仕方ないんだもん。

文句しか、言われてないし…。

今度は違う作戦で、行こう。

次は失敗しないんだからね———!

覚悟しててよね、大洋。

Re: それでも好き 書き直し* ( No.9 )
日時: 2010/07/31 17:33
名前: 優衣香 ◆61VSp9/g2M (ID: 4m8qOgn5)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

第九話

次の日も、その次の日も、大洋は話しかけて来なかった。
あっ、大洋!…と、留美…と瑠夏が隠れてみてる?!

「王子様、好きです」

えぇぇぇぇええ!

「ちょっと、人の彼氏とらないで!優羅と同類じゃん…!」

ちょ…どういう意味?!

「…っなにそれ!ひどい!友達じゃないの?!」

あ…言っちゃった。言っちゃったよぅ…どうしよう!

と、と、ととととととととりあえず逃げろ〜ッ。

「ごめんなさい!すいません!以後気をつけまぁ〜すッ!はい、許してよね〜。大洋バイバイ〜!」

逃げたのはいいけど…

この後どうするかぜんっぜん考えてなかったぁ〜。

「何あの人、一人で文句言っときながら何謝ってにげてんの?」

留美は飽きれながら言ってる。

「そそ、同姓同名で別人のこと言ってるのにねぇ…」

なにそれ・・あたしメッチャ誤解してたんじゃん!

これ、どうい……

「はい、一回撮影休憩で〜す!」

え?

「ごめんごめん、言ってなかったっけ?」

え?え?

「これ、ドラマの撮影だよ。聞いてなかったの?」

えええええ?

「台本通りばっちりだったよ」

ちょっとぉ、台本見てないんですけど————?!

「あっ、これ台本」

みんなヒドイよぉ…。

っていうか、ドラマに出っちゃっていいのかな?

なぜか、あたしの不安は疑問に変わってった。

「なんで?これどういうこと?」

「「し、知らないよっ?大洋に聞けば?」」

じゃ、次大洋。

「大洋ーっ」

「知らないって」

じゃ次あのひ…と?

「あのっ、あの?誰か知りませんかぁ!」

誰も話し聞いてくれない。

もおヤダよ…。

「撮影開始しま〜す!」

もう、何————ッ?

「ほら早く行くよ。あとこれ、ドッキリだから」

「な、なんて?聞こえなかったんだけど?」

「いえ、なんでもありませんです」

…プッ!笑えるっ。

「今日はカンベンしてあげるけど今度こんなことあったら…わかってるよね?」

「はいぃぃ!」

こうして優羅の一日は終わったのでした。


Re: それでも好き 書き直し* ( No.10 )
日時: 2010/07/31 17:33
名前: 優衣香 ◆61VSp9/g2M (ID: 4m8qOgn5)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

第十話

今日はちょっぴり特別な日!

なんでか分かる?

それはね…。

あのドラマが放送されるわけ〜。

早速、テレビつけてみよっと。

電源っと。

〈プチッ〉

切れた?

なんでだぁぁ?!

電源…!

〈プチッ〉

もう一回!

〈プチッ〉

「……なんで電源入んないんだよ!」

「あっ!コード抜けてるよ」

瑠夏それを早く教えてよ!ってかなんでココにいるわけ!?

コード……。

「コード入れぇえぇ!」

———————————————

一時間後

「今度こそ行くよッ!」

電源っと。

[ニュースの時間です]

「え…?」

「……時間ちがう。ってわけだね…」

運命の馬鹿———!

「いや、それは運命のせ?」

ん?宮井大洋!通称王子様。

「よぉ、姫様」

ひ、め、さ、ま??

「瑠夏はわかるよ〜!優羅の学校のあだ名♪」

「ちょっと〜、それってまぢ?いや嬉しいけどさ」

本音言っちゃったよ!

「嬉しいんだ…ね」

「んなことな…いことはないよ??」

あ、また本音言っちゃったよぅ。

「やっぱ嬉しいんだね〜」

「そんなことないってば!」

「「    だね!
  嬉しそう
      じゃん…」」

「…あっ、後ろ見て。大変だよッ」

え、何——————?!

Re: それでも好き 書き直し* ( No.11 )
日時: 2010/07/31 17:34
名前: 優衣香 ◆61VSp9/g2M (ID: 4m8qOgn5)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

第十一話

「…あっ、後ろ見て。大変だよッ」

え、何——————?!

「優羅ちゃーん、サインちょうだーい♪あと、握手もして〜」

え?状況が読み取れないんですけどっ?!

「ここより前に出ないでください!」

みてみると、マスコミとファンの行列ができていた。

あたしって、【ハイウッドスターの一員】みたいな感じじゃん…。

嬉しいのか、哀しいのかわかんなくなっちゃうよぅ。

「ここで言っちゃうけど、ホントは藤井優羅。お前のことがずっと好きだったんだ…」

聞こえてきたその声は、あたしがずっと好きな大洋。

大洋はぼそっとそのことを言うと、去って行った。

今思うと、なんであたしのことが好きだったんだろう。って思う。

でも、あの時は本当にうれしかった!

嬉しかった。はずなのに、喜べなかった。

その現実が信じられなかった…。好きなのに。

こういう恋、したかった。そういう夢が現実になって…もうわけわかんない!ってなってたんだもん。

そういえば好き。それって、どういう意味なんだろ?

それは、恋するということ?

そのひとのどこかの性格とかをすきになるとこ?

それとも…他の意味?

意味はわかんないけど、あたしも好き————。

だから、付き合って!なんて、言えない。

だけど、好き。

この想い、本当に大洋に届いたのかなぁ…?

そんなことや、色んな事がわかんないけど、唯一一つわかってることはある。

それは、大洋が好き。ってこと。

色んな事、わかんないけど今は大洋。返事待っててよね————

「優羅ぁ〜?起きてるぅ?」

邪魔もの!出てきやがって〜〜…。

「もうっ、じゃましないで!」

「いいじゃん、それよりあっち見てよ」

今度は何?

って、また事件?!


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