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- デレない委員長
- 日時: 2010/09/04 23:56
- 名前: てるてる (ID: 57sibd8B)
小説書くの初心者なんでいろいろと教えていただけると嬉しいです
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- Re: デレない委員長 ( No.1 )
- 日時: 2010/09/05 00:05
- 名前: てるてる (ID: 57sibd8B)
俺の通っている月ヶ岡高校の俺のクラスには、成績優秀、スポーツ神経抜群、美人でスタイルもいい、金色の長い髪の女の子がいた
そんな彼女は当然、男子からは大人気で女子にも人気があった
だが、彼女は男子には決していい態度をとらないのであった
彼女は今、俺のクラスの委員長になっている
男子の間では彼女のことを
デレない委員長
そう呼ぶようになった
- ミッション0 デレない委員長改造計画 ( No.2 )
- 日時: 2010/09/05 00:12
- 名前: てるてる (ID: 57sibd8B)
ある日の放課後のこと
「よし! これより、デレない委員長改造計画を開始する」
「「「ラジャー」」」
俺の掛け声に男子生徒A、B、Cが答えた
「ターゲットは現在、黒板に書いてある文字を消している それじゃあ男子生徒A! 行ってこい!」
「ラジャー!」
男子生徒Aはそう言ってデレない委員長に近ずいていく、そして
「委員長! 僕が代わりましょうか?」
そう言った
すると、デレない委員長は振り返り男子生徒Aを見て
「はぁ? 私に喋りかけないでくれる? 邪魔だから」
「そ、そんなーーー」
男子生徒Aは教室から走って出て行ってしまった
「「「男子生徒Aーーー」」」
俺、男子生徒B、Cは走り去っていく男子生徒Aの後姿を見ながら叫んだ
「くそ、男子生徒Aがやられたか・・・」
「隊長! 次は俺が」
男子生徒Bが名乗りを上げた
「男子生徒B・・・ いけるのか?」
俺の言葉に
「やるしかないっしょ」
男子生徒Bはそう言いながら、右手で垂れていた前髪を上げる
「お、やる気まんまんだな よし! 行ってこい!」
「ラジャー」
今度は男子生徒Bがデレない委員長に近ずいていく、
男子生徒Bが喋りかけようとした瞬間、デレない委員長が後ろを向き
「あんた喋るんじゃないわよ 教室が穢れるわ」
そう言った
デレない委員長の先制攻撃に男子生徒Bは・・・
無言でゆっくりと教室を出て、
「俺、何もいってないのにーーー」
そう叫んで走り去っていく
「「男子生徒Bーーー」」
俺と男子生徒Cが叫ぶ
「くそ! 男子生徒Bまでも・・・」
「ど、どうしましょう隊長?」
男子生徒Cが聞いてくる
「しゃあない、俺がいくか・・・」
俺がそう言うと
「が、がんばってください!」
男子生徒Cが言う
「男子生徒C・・・ お前はそれでいいのか?」
「へ?」
「もっと空気を読んだらどうだ? 男子生徒A、男子生徒Bときたら普通は男子生徒Cだと思わないか?」
「それは・・・」
男子生徒Cは口ごもる
俺は男子生徒Cの肩にそっと手を置き言った
「A、Bは駄目だった・・・ だが、見てみろ! デレない委員長の胸を!! あれは多分Cだ!」
「だ、だからなんですか?」
「同じCのお前なら・・・ きっとできる!」
「はあ」
「よし! 行ってこい!」
「え・・・ えぇ・・・」
男子生徒Cは渋々、デレない委員長に近ずいていく
まだ結構距離があるのにデレない委員長が後ろを向いて男子生徒Cを睨みながら
「近づかないで! 穢れるわ」
男子生徒Cは進路を変更して教室から出て
「理不尽だーーーーー」
走り去っていく男子生徒Cを見て
「男子生徒Cーーー」
俺は1人で叫んだ
1人になってしまったな・・・
さて・・・
どうするか・・・
少し考えていると、
「ちょっと!」
俺の目の前にデレない委員長が立っていた
「ふっ、まさかあなたから喋りかけてきてくらるなんて 告白ですか? 少し待っててください、心の準備するんで」
「遺言書の準備した方がいいわよ」
「え!? 婚姻届だって!? 分かりました・・・ 準備しときます」
「あなた・・・ 毎日毎日、死にたいの?」
「死にたいんじゃない! あんたと付き合いたいだけだ!」
「そう・・・ 私と付き合いたいの・・・」
「ああ!」
「付き合ってあげてもいいわ」
「な! なんだって!?」
ま、まさか・・・
ついに俺の頑張りが報われるときが・・・
「なんて言うわけがないでしょ」
来なかった・・・
「はぁ・・・ 俺はこんなにもお前のことが好きなのに・・・」
俺は頭を抱えた
「多分、あなたのことは忘れないと思うわ」
デレない委員長が構える
パンチか? キックか?
どっちかが来る!
「さようなら!」
デレない委員長の足が近ずいてくる
避けるか?
いや、待てよ
これは、ある意味チャンスかもしれない
俺はそのままデレない委員長の足を待った
そして・・・
パチッ
俺はデレない委員長の足を右手で止めた
「おお! 白だ!」
足が片足上がってることで、スカートの中が丸見えだった
よし!
避けなくてよかった!
俺は左手でガッツポーズをした
俺は足を離し走り廊下に出た
「待ちなさい!!」
「待たないよ〜 やっほーい!!」
俺はそのまま下駄箱に向かい靴を履き替え家に帰った
デレない委員長改造計画は失敗したけど、報酬はあった デレない委員長の下着の色は白ってのが分かったのだ!
- Re: デレない委員長 ( No.3 )
- 日時: 2010/09/05 09:27
- 名前: とりま真希 (ID: SG2pzqrf)
ポイント
面白いねww
でもこれじゃ、ちょっと、見にくいかな〜〜
だから、各行2行ぐらいあけると、もっといいかな☆
ガンバ☆
- Re: デレない委員長 ( No.4 )
- 日時: 2010/09/05 10:57
- 名前: てるてる (ID: 57sibd8B)
とりま真希さん、どうもです^^
参考にさせていただきます
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