コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- ギフト 〜神様からの贈り物〜
- 日時: 2010/10/03 21:24
- 名前: HARUNA ◆utV9GY2CKY (ID: dCkmB5Zo)
こんにちはッ(。・ω・)ノ゛
このお話のテーマは『青春』!!
仲間に出逢い、その仲間と共に夢を追いかけて行く・・・
とまぁ、そんなお話になっております┏|‾^‾* |┛
頑張って書いていきますので、応援ヨロシクお願いします<(_ _*)>
(*^ー')/☆*:;;;;;:*登*:;;;;;:*場*:;;;;;:*人*:;;;;;:*物*:;;;;;:*☆ヽ('ー^*)
*大野 知美 -OHNO TOMOMI- 高1/♀
明るくて前向き。天然要素アリ。
かなりポジティブ。ムードメーカー。
軽音部。ボーカル・サイドギター担当。
*相沢 芽衣 -AIZAWA MEI- 高2/♀
ほわわんとしている。結構天然。
日向ぼっこが大好き。癒し系。
軽音部の部長。リードギター・コーラス担当。
*新藤 菜緒 -SHINDOU NAO- 高1/♀
気立てが良くて真面目。天然要素ナシ。
しっかり者でお姉さん的存在。
軽音部。ベース・コーラス担当。
*室井 綾香 -MUROI AYAKA- 高1/♀
まったりしているが毒舌。かなり天然。
誰がなんと言おうと自分の意思は曲げない。
軽音部。ドラム・コーラス担当。
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- Re: ギフト 〜神様からの贈り物〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/10/03 21:23
- 名前: HARUNA ◆utV9GY2CKY (ID: dCkmB5Zo)
(ノ⌒∇)ノ*:・'゜☆。.:*:・'゜プロローグ★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*
神様からの贈り物、ギフト。
それは、皆に贈られてくる。
私はまだ貰ってない。
いつか贈られてくるのだろうか。
そんな事を思っていた、中学の卒業式。
あっという間に高校生になってしまった。
まだ将来の夢決まってないのに。
でもね、高校生になって神様からギフトが届いたよ。
入学祝いかな?
神様が私にくれたのは、仲間と夢だった———・・・
- Re: ギフト 〜神様からの贈り物〜 ( No.2 )
- 日時: 2010/10/03 21:24
- 名前: HARUNA ◆utV9GY2CKY (ID: dCkmB5Zo)
第一話 『入学』
はじめまして。
大野知美ですっ!!
私は今日から高校生。
長かった入学式が終わり、今から教室へ向かうところ・・・なのですが、
「一年A組・・・どこだろ・・・」
方向音痴な私は早速、迷子になりました。
もしかして・・・このまま一生帰れない!?
「うわぁーん!! まだ生きたいよぉーっ!!」
と叫び、半ベソをかいていると
「あなた新入生?」
知らない女の子が話しかけてきた。
「はいぃ・・・」
「もしかして迷子?」
「はいぃ・・・」
「じゃ、私が案内してあげるから一緒に行こうっ!! どこへ行くの?」
女神降臨!!
- Re: ギフト 〜神様からの贈り物〜 ( No.3 )
- 日時: 2010/10/04 17:40
- 名前: HARUNA ◆utV9GY2CKY (ID: dCkmB5Zo)
「一年A組ですっ」
「よし行こー!! 私は二年生の相沢芽衣だよ。よろしくねー」
「私は大野知美です!! よろしくお願いします!!」
二年生の人に連いて行けば心配ないだろう・・・
なんて思ってた私はバカでした。
「あ・・・あれぇ? どこだぁ?」
「あの・・・芽衣先輩・・・?」
「え、あ、大丈夫大丈夫ー!! あはは、この学校広いからねぇーはっはっは!!」
完全に芽衣先輩も迷子状態・・・だよね?
「・・・本当に二年生ですか?」
「ほ、本当だよぉっ!! あ・・・あそこだぁ!!」
芽衣先輩が指差した先は、教室。
「ココが一年A組だよ。ほらね、私に連いて来て正解だったでしょ!!」
なんだか自信満々。
「ありがとうございましたぁっ」
「いえいえ」
芽衣先輩のおかげで無事、一年A組に到着。
楽しい高校生活になりますように!!
- Re: ギフト 〜神様からの贈り物〜 ( No.4 )
- 日時: 2010/10/04 19:37
- 名前: HARUNA ◆utV9GY2CKY (ID: dCkmB5Zo)
第二話 『部活』
「部活何にするー?」
「んーどうしよぉ」
そんな声が教室中に響き渡る。
私も今、何の部活に入ろうか迷い中。
「どうしようかなぁ・・・」
中学時代は帰宅部・・・にする予定だったのだが、お母さんに無理矢理テニス部に入らされた。
私は大がつくほど運動音痴で嫌だったけど、仲良しの先輩もいたし、皆優しかったから楽しかった。
あーどーしよー。
「あぁっ!! 知美ちゃん見つけたー!!」
「め・・・芽衣先輩っ!?」
芽衣先輩が教室に入って来た。
「知美ちゃんさぁー部活もう決めちゃった?」
「いえ・・・どうしようか悩んでて」
「それなら、私に良い案があるのだっ」
「・・・良い案? なんですか、それ」
「軽音部に入って!! ね、お願いっ!!」
軽音部?
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