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- シロネコクロネコ〜似てない双子が恋したら〜
- 日時: 2011/06/12 17:49
- 名前: 七星 空★ (ID: oMcZVhE7)
こんちわ!七星空★です><第2作目のこの作品。見ようかなぁ…というお気持ち&クリックありがとうございます!!!
ぜひ、ぞんぶんにこの作品を楽しんでください。(コメント&アドバイスもらえれば、返事返します!ぜったい!たくさんお待ちしています)
〜キャラクター〜
・中野 輝 (中2)<光の双子の兄。ごくごくフツーの中2
・中野 光 (中2)<輝の双子の妹。モデル&部活&勉強で大忙し
・小原 花乃(中2)<輝の幼なじみ。輝のことが好き
・吉川 竜次(中2)<学校1のもて男。光のことが好き
・江口 練 (中1)<バスケ部の後輩。光のことが好き
・桜田 美音(中2)<光の親友。かわいいのだが、性格が悪くもてない
以上です!!!
この作品は、投稿しようと思ってます。コメント待ってます!!
(荒らしなしで!!!!!)
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- Re: シロネコクロネコ〜似てない双子が恋したら〜 ( No.18 )
- 日時: 2011/06/13 22:51
- 名前: 七星 空★ (ID: oMcZVhE7)
<第4話…俺の妹は、かなりモテる>
「中野さん!」
「「はい」」
「いや…輝kの方…」
「あ…そう。なんかごめんね…」
光は、にっこりと同じクラスの吉川竜次に微笑んだ。
本当に、他人には優しいんだよなぁ…。
「いいえ…こっちのほうこそ、なんかごめん…」
「あの〜…吉川k、俺に話って?」
「ちょっときてください!」
クラス1モテる吉川kが俺に何の用だろう。
ちょっと、チャらいから怖いな…。
彼は、金髪をいじりながら言った。
「お兄さん!」
お兄さん?!?!
「あの…俺は「俺!光さんのことが好きで!」
人の話をまず、聞こう。ってえぇ!!!!!!
吉川kが光を!!!!?
「これっ!!光さんに!!」
「あ…うん」
「ではっ!!」
吉川kは、走ってどこかへ行った。
ラブレターかぁ…。いいねぇ。
「ほい」
「は?」
「吉川kから…」
「ラブレター?!」
「そうらしい…」
「きゃーー♪はじめてもらった〜^^」
「初めてなの?!」
「何よ…いけない?」
光がにらんできた。
可愛げねぇ…。
「いや…以外だったから…」
「ふ〜ん」
「返事出してやれよ」
「なんでアンタに言われなきゃいけないの?!」
「はいはい…」
ー次の日ー
「はい♪」
「へ…あ…ありがと…」
うわ…。吉川kが、真っ赤だ。
新鮮だぁ〜。
「あのさぁ〜」
光が俺の隣に来て言った。
「ん?どうした?」
「今あたし、モテ期かなぁ」
「どうしたんだ?」
「後輩にこくられたぁ〜」
「誰?!」
「1年の江口k」
「あぁ…」
「どこにも行くなよ」
俺はぼそっとそう言った。
「行かないわよ」
光が言った。
「そっか」
ーー妹がモテるってのは、兄としてはうれしいことだ。でも、俺の場合は、ちがうんだと俺は思うーー
- Re: シロネコクロネコ〜似てない双子が恋したら〜 ( No.19 )
- 日時: 2011/06/14 16:49
- 名前: 七星 空★ (ID: oMcZVhE7)
<第5話…俺の妹は、ダイエット中?>
ぐぅ〜〜〜〜〜〜〜。
みなさん、今のは光の腹の音です。
「食べろよ…」
「いらないわよ…誘惑しないで…」
光は今ダイエット中。
ぐったりしてるし…。
「あのなぁ、3キロくらいかわんねぇって…」
「かわるの!!もう!乙女心がわかってない!!」
「俺だって165センチで、57キロだし。」
「男でしょ…。あんた…」
「何キロだよ…言ってみろ」
「うぅ〜〜〜……52キロ…」
「なんだよ…全然軽いじゃん」
「いやよ!40キロを、キープしたいの!」
なんだそれ…。
「この家の、料理はおいしくって…つい食べ過ぎちゃったの…」
おぉ…。何気に褒め言葉だ…。
「部活にも影響するから…」
「あのなぁ…」
「・・・・・・・・」
ふぅ…。やれやれ…。
ポンッと光の頭を撫でた。
「そのままでも俺のタイプだ…いや、かわいいから」
「へ・・・・・・・?」
「我慢しなくていいって」
「・・・・・・・・」
「な?」
「気安く触んないで!何がタイプよ!」
きました!逆ギレタイム!!
「何実の妹にタイプだ。とか言ってんの!は〜キモ〜。うえ〜」
うぅ…カワイげねぇ。
「まぁ、そこまで言うなら食べてあげるわ!」
「ホイ…おまえの分」
俺は、光の皿を出した。
「これで太ったら、あんたのせいだからね…」
「は…?」
ガツガツ食べ始める光。
光らしいわ…そのほうが。
「光…」
「ん?」
「あの男の、ことだけど」
「うん…」
もぐもぐしながらこっちを見る光。
「もうちょっと、時間くれるか?」
「え〜〜…いいけど…」
「サンキュな。光」
俺がにこっと笑うと、光は顔を赤くした。
…へ?顔を赤く………。
「何見てんのよ!ヘンタイッ!!!」
光のビンタが飛んできた。
「は…はぁ…」
ーー俺と妹の恋の歯車は、今…回り始めたーー
- Re: シロネコクロネコ〜似てない双子が恋したら〜 ( No.20 )
- 日時: 2011/06/16 19:16
- 名前: 七星 空★ (ID: oMcZVhE7)
<第6話…俺と妹の初デート>
「あのさぁ…付き合ってくれない?」
「へ…」
「あぁ…そっちの付き合うじゃないわよ!勘違いしないで!かいものに、付き合ってって…」
顔を赤くした光はいった。
「いいけど、どこ行くの?」
「どこでもいいでしょ」
と、勝手な光につき合わされ、大型デパートへ(若者向け)
「何買うの?」
「服、次の撮影男子好みのファッションで…」
「ふ〜ん」
あ…光はモデルですよ。
だから俺に付き合えと…。
「これ、どうかな?」
光は、ドット柄のブラウスを持ってきた。
「まぁ、きてみれば?」
「うん」
シャッ。試着室のカーテン(?)が、あいた。
う・・・・うっわ…。
光は、恥ずかしそうに言った。
「どう?」
ど…どうって…。言葉にできねぇほどかわいーよ!!
「いいんじゃない?」
「そう…じゃあ買う」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
びっくりした。
光の財布、札だらけ。
「何よ」
「いや…」
「?」
「儲かるんだな…」
「うん…まぁね」
「へぇ」
いいなぁ…。
「おなか減った〜」
「食べに行くか?」
「でも…カロリーが」
「またか…言ったろ、そのままでもかわいいって」
「・・・・・・・」
「待ってろ」
俺は、買ってきたクレープを差し出した。
「ありがと」
「うん」
おいしそうにクレープを食べる光を、ニコニコしながら見ていると
「何見てんのよ!!きもい〜うえ〜」
いつもの決め台詞を言われた。
「おいおい…」
「バカ…」
そう言った光のほほは、真っ赤だった。
かわいいなぁ…。
俺…本気で好きになってしまった。
バカだな…実の妹だぞ…。
でも…でも好きなんだよ〜・・・。
「はい」
「へ」
「今日のお礼…」
光は、俺の手にキーホルダーを握らせた。
…。
「ありがとよ」
ポンッと頭を撫でた。
「・・・・・・」
「今日の晩ご飯かってかえるか」
「うん」
「何がいい?」
「う〜ん…カ…カレー…」
「またかよ…」
「いいでしょ!」
ーー俺と光の初デート、これにて終了。俺の手の、光からもらったキーホルダーが音を立てたーー
- Re: シロネコクロネコ〜似てない双子が恋したら〜 ( No.21 )
- 日時: 2011/06/16 19:56
- 名前: ラティアス ◆u3cfqUzBz6 (ID: qNdTLeff)
- 参照: 元ポケモン大好きっ子
ひとまず・・・が(‾□‾)ん(‾ー‾)ば(‾△‾)れ(。‾O‾)♪
- Re: シロネコクロネコ〜似てない双子が恋したら〜 ( No.22 )
- 日時: 2011/06/16 20:20
- 名前: 七星 空★ (ID: oMcZVhE7)
ありがと^^
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