コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- すとぉむワールド
- 日時: 2011/07/06 16:21
- 名前: 恵美 (ID: uPu37vxy)
始めまして、恵美(めぐみ)です!
クリックしていただきありがとうございます。
この作品が初投稿なので、暇つぶしにはいいと思います。
長く続ければいいな(*^^*)
この話はファンタジーなので複雑・ファジー小説にしようとしましたが、明るい話でシリアスではないのでここで書くことにしました。
んじゃあ、始まりまーす☆
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- すとぉむワールド プロローグ ( No.1 )
- 日時: 2011/07/06 16:28
- 名前: 恵美 (ID: uPu37vxy)
すとぉむワールド
それは人気なコミュニティーサイト。
すとぉむワールド
それはちょっと変わったコミュニティーサイト。
ある日、すとぉむワールドに登録した主人公はとんでもないことになってしまう。
_________________________________________
なーんていうプロローグですが、下手ですみませんm(。。m)
プロローグにみえませんよね(笑)
- すとぉむワールド 第一章 ( No.2 )
- 日時: 2011/07/06 18:38
- 名前: 恵美 (ID: uPu37vxy)
第1話 登録
カタカタカタカタ……
家が留守の中私、未来香奈枝(みきかなえ)はパソコンをいじっていた。
私は地味な性格なせいで人付き合いが苦手。そのせいで1ヶ月前から不登校なのだ。
この性格は私でもコンプレックス。憧れはAKBのゆうこのような前向きで明るい性格。
こんな私がパソコンで検索ばっかりしてると何やら気になるものを見つけた。
「すとぉむワールド??」
コミュニティーサイトみたい。キャラクターが可愛くて私好みなのでなんとなく見てみた。
「約200万人が登録してるの??そんなに面白いのかなあ。」
なんだかすとぉむワールドのこと気になり始めたので、一応登録してみた。
メールアドレスを入れて送信する。
すぐに返信が来て登録を始める。
普通はパスワードや生年月日などがある中、すとぉむワールドはニックネームと性別しかないのだ。あと、キャラクター設定をやれば簡単に登録できる。
私はニックネームは『かなえ』にして性別も現実と同じ女にして後はキャラクター設定だけ。
私は現実とは違う目をぱっちりして、鼻を高くして、可愛いキャラクターが完成した。
さっそく登録しようとボタン押して登録が終わった。
すると、パソコンの画面が真っ黒になり画面から消えた。
「え!!嘘?どうして?」
驚きしかない。パソコンが壊れたのかと思った。
その後、私はなぜか知らないけど、眠くなったので寝てしまった。
「……っん、ふあ〜。あれ?ここどこ?」
起きたところは部屋が違うシンプルな部屋。
何だか嫌な予感がする。
鏡があったので見てみると登録するときに設定したキャラクターが写っていた。
「な、何で写ってるの??」
疑問に思ったそのとき
「すとぉむワールドへようこそ!!私がスタッフの事務局です!」
え??今「すとぉむワールドへようこそ!!」って言ってたけど…。
ここ、すとぉむワールド!!!!???
- すとぉむワールド 第一章 ( No.3 )
- 日時: 2011/07/07 16:28
- 名前: 恵美 (ID: uPu37vxy)
第一章 登録 2
な、何で?私今コミュニティーサイトの中って…。
でも、そんなことあるわけないよね。きっと夢よ。
中に入るとか不可能だもん。
「夢のようなこの世界、実はこれが現実よ♪``かなえさん``。」
事務局は私のこと``かなえさん``って…
「ち、違います!私の名前は未来香奈枝です。」
っと言ったのだが
「それは3次元の話。ここでは『かなえ』っていうニックネームで生活をする訳です。」
そういえばニックネームは『かなえ』って…。
でも、意味分からない。
「ありえません!!インターネットの世界に体ごと入るなんて!」
「体ごと入ってませんよ。」
え〜!!じゃあどうやって私をこの世界に??
「その説明をした方がいいですか??」
私は事務局の説明が聞きたくて「はい。」っと言う。
「んじゃあ、説明をさせていただきます。あなたが登録をした後、すんなりと寝てしまいましたよね??」
「はい。」
事務局の説明はまだ続いた。
「その時にあなたの魂がこの世界に入ることによりピグの体が動く訳です。」
た、魂!?
じゃあ、私死んでるの????
「でも、1ヶ月だけお試しとしてこの世界で住まなきゃなりません。1ヵ月後にお試しだけ楽しんでやらない人もいれば、その後にも3次元と行ったり来たりして住んでいる人もいます。」
しかも、1ヶ月も住まなきゃならない訳!!?
信じられない(T_T)
「何か質問がありましたらこの部屋に電話がありますのでこれでお掛けください。」
確かにこの部屋にピンクの電話があるけど…。
「んじゃあ、私はお仕事がありますので失礼します。すとぉむワールドを楽しんでください。」
そして、事務局は私の部屋を勝手に出て行きました。
た、楽しめって言われても困るんだけどなあ。
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