コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- メモリアル・ネット【オリキャラ募集企画…始動！】
- 日時： 2011/08/31 11:41
- 名前： VAATO （ID: 8cTIMUus）
初めまして！VAATOです！さて、今回書かせてもらうメモリアル・ネット
この作品はネット世界と現実世界で広がる青春物語です
一応ストーリーなんですが、大体ギャグが多かったり 更新不定期だったり、多分気が付いたらもの凄い後ろに消えているかも・ω・
とりあえず荒らし・中傷はグッバイ！
誤字脱字の報告は勿論、感想等ももの凄い歓迎します！
それでは、始まります
〜登場人物紹介〜
垣裡 吟(かきうち ぎん) 男
年齢：16
性格：何事にも関心が無いかのように低いテンションだが、頑張るときと悪い事を考えた時は燃えるという主人公にあるまじき人物。一応、友人は大切にしていて 変人扱いする虔でも、親友と思っている。
容姿：黒髪のボサボサヘアーで瞳の色は黒 眠そうな目。身長は170cm。服装は学生服。家ではパジャマが基本。外では黒ニット帽に白いパーカー、Yシャツにジーパン スニーカー。
備考：一人称「俺」二人称「お前」「アンタ」「貴方」「(呼び捨て)」「(名前)さん」
中学二年生でネット・バスター(仮名)になり、今ではネット社会では有名人。
伊吹 虔(いぶき けん) 男
年齢：16
性格：吟とは反対でかなりテンションが高く、良く言えばムードメーカー。悪く言えばKY。
女好きの軽く変態。それでも顔は良いのに性格がコレなので女の子のウケは悪い。
容姿：茶髪で髪は肩までかかるくらいの長さで後ろがカールしてある。前髪は目にかからない程度に整えられていて、身長は173cm。吟と同じ学生服。家と外では何故か年中セーター。長ズボンにスポーツシューズ(動きやすいように)
備考：一人称「俺」二人称「お前」「君」「(名前)ちゃん、くん」「呼び捨て」等
吟よりは少し遅めにネット社会でデビュー。吟とコンビを組んで二人とも有名に。
〜感想をくれた方々〜
ミルクチョコレート様
由羽様
王翔様
ありがとうございました！
〜オリキャラを考えてくれた方々〜
ヴィオラ様
由羽様
ありがとうございました！
”緊急企画「今思えばキャラ少ねぇｗそうだ、オリキャラを作ってもらおう」という企画を立てました
学校なのに人少ないな〜と思って募集します！
来ない場合も考えてキャラは練ってありますが、皆さんの発想から生まれるキャラが必要です！
よろしくおねがいします！
【プロフィール用紙】
「 」サンプルボイスを2つか3つお願いします
名前：(和名、またはハーフの場合和名と洋名を)
年齢：(16,17,18のどれかでお願いします
性別：(男or女のどちらかで)
性格：(できれば三行以上…)
容姿：(顔や服等を入れて3行以上でお願いします)
部活：(何部でも構いません 何なら自分で作ってくださってもおｋです
その場合、どんな部活か 説明をお願いします)
備考：(その他あれば 親が死んだとか、天涯孤独とかは勘弁してくださいorz親が仕事の都合でたまにしか帰ってこない…等はありでｂ)
皆さんの応募、待ってます！
(人が全然集まらなかった場合、この企画の存在を消します(ぇ)
第一話 >>4
第二話 >>9
第三話 >>13
第四話 >>14
Opening of the fight大会編 スタート！
第五話 >>20
- Re: メモリアル・ネット【オリキャラ募集企画…始動！】 ( No.21 )
- 日時： 2011/08/31 10:16
- 名前： 王翔 （ID: 0VC4e9y5）
はじまして、王翔です。
ネットの話ですか。
暗号とかすごいです！
面白い……^^
では、頑張ってください！
- Re: メモリアル・ネット【オリキャラ募集企画…始動！】 ( No.22 )
- 日時： 2011/08/31 10:25
- 名前： 由羽 （ID: Lay1j2X4）
見ましたー更新されていましたー！
トイレの○様のとこ、吹いちゃいました♪
トイレの○様といえば、一回フルで全部聞こうと思ったんですが、飽きてしまったことありますーどうでもいい話です☆
私の小説に来ていただきありがとうございました！お互い頑張りましょう！
- Re: メモリアル・ネット【オリキャラ募集企画…始動！】 ( No.23 )
- 日時： 2011/08/31 11:38
- 名前： VAATO （ID: 8cTIMUus）
感想キターーーーー!!
＞王翔様
感想ありがとうございます！
ネットの話ですｂネットをする事でこんな事もあるんだよ、という事を伝えたいな〜と、思いましてｗ
ああいう暗号ならいっぱい出しますよ〜！ｗ
はい、頑張ります！
感想ありがとうございました！
＞由羽様
いつも感想ありがとうございます！
あの歌大好きなんで出してみました
トイレの神様有名ですからねｗTVで何回も聞いてたら僕も飽きましたｂｗ
いえいえ、こちらこそ！お互い頑張りましょう！
感想ありがとうございました！
- Re: メモリアル・ネット【オリキャラ募集企画…始動！】 ( No.24 )
- 日時： 2011/08/31 13:47
- 名前： VAATO （ID: 8cTIMUus）
第六話「夏休みが終わる時の気分ってまさしく日曜日にサ〇エさんを見て明日学校かぁ〜…みたいな気分に似てるよね」
ギン『そういえば、ミ〜☆さんはどんな武器持ってんの？』
ミ〜☆『刀です、それも属性変化する』
属性変化
炎や水、雷や風等の事を指す
ケン＠OH『どんな属性なんだ？』
ミ〜☆『光です、閃光切り〜みたいな…(笑)』
ケン＠OH『(ひそひそ)なぁ、ギン 俺、美月ちゃんに当たったら喜んで落ちる(負ける)ぞｂ』
ギン『そうか、安心して落ちろ (小声：地獄に)』
ケン＠OH『あれ？今とっても胸が痛い』
アナウンサー『さぁ！参加者の皆さんは集まってください！』
ギン『んじゃ、行くか 言っておくけど、手加減しないからな』
ケン＠OH『上等！』
ミ〜☆『こちらこそ！』
アナウンサー『さぁ！それでは101ブロックごとに分かれて試合するぞ〜！』
ギン『Σブロック多っ テト〇ス並かよ…』
ケン＠OH『まぁ、どうせ何だかんだでこのメンバーが残った…みたいになるんだろうな』
そんな事は無い
ギン『最初は誰だ？』
アナウンサー『張り切っていきましょう！エントリーナンバー144番！ギン選手対魑魅魍魎選手！』
ギン『おい、魑魅魍魎って子供読めるのか？』
ミ〜☆『魑魅魍魎はちみもうりょう って読んでネ☆』
ケン＠OH『か〜〜わいい〜〜〜〜！！！』
ギン『…もう始めて良いか？』
魑魅魍魎(以下：ちみ)『俺に勝てると思ってるんですか？』
ギン『ピコピコハンマーフルスイング！』
ピコ・・・
ちみ『？何ですかそのカス技は？』
ギン『三途の川は もう目の前だ』
ドゴォォォォン！
アナウンサー『おぉぉっと！ギン選手、魑魅魍魎選手を何の苦も無く吹き飛ばしたぁぁ！ギン選手の決め台詞からは、どことなく厨ニ臭さが溢れ出ている！』
ギン『うるせぇぇぇ』
アナウンサー『さぁ！どんどん行くよ！第二回戦！
キングスライモ選手VS０％選手！』
キングスライモ『お前…武器無しでやる気か？』
０％『だって弱いジャン、君ィ』
キングスライモ『はい、死亡フラグ立ったｗお前の死決定ｗ』
０％『…ククッ』
０％『…勝負ついたよ』
アナウンサー『な…何とぉぉ！０％選手が触った瞬間キングスライモ選手が消えたぁぁ！』
ギン『は…？』
ケン＠OH『あ…』
ミ〜☆『え……』
アナウンサー『恐らく、キングスライモ選手が落ちた(退室)と思われますので、この勝負は０％さんの勝ちです！』
０％『どうしたんですか？ギ〜ンさん＾＾』
この時 ギンは前にも感じた異様な雰囲気を思い出した
「どうした？ギン」
ハッ…と意識を戻すと、後ろの席から虔が声をかけてきた
それに続くように、美月さんもこちらを向いてくる
「それより、お前らはまだまだだから購買部で何か買ってきたらどうだ？あ、虔 あんまりセクハラすんじゃないぞ」
「吟、分かってるよ ナンパなら良いんだろ」
「いい加減自重しろ、馬と鹿」
虔は分かってるよ、と行って二人で購買部へ向かった
部室の外から「ねぇねぇ、今度暇？」という声が聞こえたので、帰ってきたらホントに通報してやろうか…
続く
- Re: メモリアル・ネット【オリキャラ募集企画…始動！】 ( No.25 )
- 日時： 2011/08/31 15:37
- 名前： VAATO （ID: 8cTIMUus）
オリキャラ番外編 その１
「メモリアル・ネット＆ノベル」
時間は遡り…時は1週間前——
——なぁ、そういえば
「ぬぁ？」
相手の呟きに間の抜けた顔で反応すると、首を後ろに向けて返事を返す
伊吹 虔…一言で言えば女好きの変人。
彼は欠伸をすると眠たそうな顔で相手が喋るを待つ
そんな彼の瞳に映る一人の少年の名は垣裡 吟
ネット・バスターの彼は毎日依頼に追われていた そんな苦労をしている素振りも見せず
「最近、先輩来てなくないか？」
そう言って視線を移した先には一台のパソコンがあった
あのパソコンは”ある先輩”専用のパソコンだ 机には大量の小説が積まれてあり、 触らないこと と書かれた紙が一枚、本の山の一番上に貼られている
「あ〜蟻亜先輩？前にチャットで家族旅行に行くとか何とか
昨日帰ってきたらしい、会いたいな〜」
と、いつもの如く鼻の下を伸ばす虔 そんな虔を無視して吟はパソコンを起動させる
「先輩のパソコンの依頼と自分の依頼をこなしていくのは流石にしんどいぞ…」
ブツブツ言いながら依頼リストを見てみる 依頼は数十件
「へぇ〜、結構多いじゃない」
「久しぶりの大漁だから気合入れるぞ…って、！？」
虔が見てるんだろう そんな気持ちで振り向いた先には先ほどの数々の小説本の持ち主 菫青 蟻亜/セイショウ アリア
「う…噂をすれば…久しぶりです、先輩」
落ち着きを取り戻せずおどおどとした表情で先輩こと蟻亜に向かってお辞儀
「何か今回、いつもこういう上みたいな文章の無い小説に何で地の文があるのかと思ったら、あたしが出たから？」
「先輩！そういう事言っちゃダメです！」
虔がまともに止めに入る こういう発言は小説のキャラとして最大の禁句だ
蟻亜は辺りをキョロキョロと見渡し、自分の席を見つければ机に置かれた小説を読み始める
「…先輩？」
一瞬の沈黙の後、吟が一言蟻亜に向かって話す
蟻亜は、こちらに向き直ると
「この本、読み終わったら仕事するから 先にお願い
虔くん吟くん、後は頼んだ」
「イィィエッサァァ！」
このバカは置いといてだ…一体いつ読み終わるんだ？
あの辞書みたいな本は
吟は一人、依頼を進めていった
「あっ、しまった…」
吟は油断してパソコンにウイルスが進入してきてしまった それも暗号系のパスワードロック式
「てか、小学生がウイルス持つなって…！」
どうやら小学生らしい どういう教育してんだ？
パスワードの暗号
ききき鳥いろ
「…はぁ！？」
意味が分からない しかも時限式で時間が経つとコイツに個人情報が漏れてしまう
「虔！この暗号分かんねぇ！」
「ちょっと待て！こっちは大量の数字の羅列が出てきた！」
31415926535？979…
？を答えろ
マズイ…コイツ、この学校の情報取り込んで新しいウイルス作るんじゃないか？
「…」
「ヤバイ！後30秒！」
「何これ、クイズゲーム？あたしが答えても良い？」
「え？いや、全然良いですけど…」
「きが３つに鳥、いろ＝色で黄緑色 前にテレビに出てたから、すぐ分かったね」
「……あざーっす先輩！」
吟は 黄緑色 と打ち込んだ
すると時限爆弾のタイマーの様なものが止まり、もとのチャットが出てきた
蟻亜は虔の画面を覗き込むと数字の羅列が
「秋のテストに向けて勉強？これはね…
31415926535？979… この？を答えろって事？”８”」
「え…？８ですか？」
虔はちょっと戸惑いながら聞き返す
「やってみて」
一言そう言えば、虔はキーボードの８を押す
「！正解」
「これって円周率じゃないの？」
そう尋ねる蟻亜に言われて見てみたところ、本当に円周率だった
「女の子にナンパするのも良いけど、勉強もしないと」
「いや、先輩！ナンパはダメですって！」
吟がすかさずツッコミ
「大丈夫です、僕は貴女しか見えません」
虔がそう言うとすぐに
「そこ！黙る！」
と、怒鳴り声が聞こえてきたのは言うまでも無い
「それじゃあ、あたし帰るね」
部室から出て行こうとする蟻亜を、虔が引き止める
「何で先輩は、依頼しないんですか？腕は僕らより1段階くらい上なのに…」
蟻亜は虔に笑いながら振り返れば
「1段階だけか…まぁ インターネットもいいけどね、小説もいいの
あ、後 ちょっと借りた本が50冊くらい残ってるから…しばらく来れないんだけど、よろしくね」
そう言い残せば蟻亜は帰っていった ちょっと本の重さでよろけていたが
「…なぁ、吟 俺は先輩の天然な所と、銀髪と今の笑顔に胸を打たれたんだが」
胸を押さえながら、虔が話しかけてきたので
「お前は実弾に撃たれたほうが、良いんじゃないか？」
と、軽く罵り 帰ろうとした
「あ、ちょっと待って！」
二人は、パソコン部の電気を消し、鍵を閉めると 夕日の差す向こうへと消えるように帰って行った
その後、パソコン部の蟻亜の席に 読書済み と書かれた分厚い本が3冊程置かれていたのは、言うまでも無い
はい、オリキャラ一人目です！
何か素敵キャラを僕が書く事により変になったんじゃないか…
さて、次回は番外編第二弾！
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