コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 先生が好き……
- 日時: 2011/10/12 23:08
- 名前: 柚妃 (ID: ySP8nr/s)
*prologue*
先生が好きなんです……
それってイケナイ事ですか?
こんなに好きなのに____
★。.:*:☆ヽ(о>ω・)ノ●もくじ●ヽ(・ω<о)ノ☆:*:.。★
人物紹介 >>2
一話 先生 >>5 二話 好きじゃない!! >>10 三話 放課後 >>11 四話 なんでやねん!! >>12 五話 ドキドキ >>15 六話 険悪 >>16 七話 恋愛対象外 >>28 八話 変わらない >>31
お知らせ >>7
★。.:*:☆ヽ(о>ω・)ノ●comment●ヽ(・ω<о)ノ☆:*:.。★
・美月様 ・コルセア様 ・由梨奈様 ・結衣様 ・ 様 ・チビ二世様
・桜花様
- Re: 先生が好き…… ( No.9 )
- 日時: 2011/09/25 23:45
- 名前: 柚妃 (ID: ySP8nr/s)
由梨奈さん
コメントありがとうございます^∀^/
楽しいと言ってもらえて嬉しいです♪
パソコン使えないの一緒です……
了解しました(*>∀<*)
おやすみなさい。
- Re: 先生が好き…… ( No.10 )
- 日時: 2011/09/26 00:04
- 名前: 柚妃 (ID: ySP8nr/s)
二話 好きじゃない!!
「いいなー ゆりな」
友達の百が羨ましそうにそう言う。
「よくないよー ムシロ嫌だよ」
百が羨ましいと言っているのは先生の事
先生がわたしに放課後残れって言ったからだ
百は先生の事が大好きなんだ……
「代わってほしぃ〜」
まだしつこく言っている百をジッと見つめながらある事を考える
百みたいに素直になれたらなー……
そんな事を思っていたらある声がきこえてきた。
「ゆりなさぁー マジで先生とこ行くの?」
これはわたしの彼氏、斎の声
「行くよ、行かなかったら罰掃除だし……」
なーんてね
罰掃除を口実に行きたいだけだったりするけど……
ってないない!!
わたしは、先生の事なんか……
「好きなの?」
「はぁー!? だ 誰が誰をよ!?」
わたしはびっくりして思いっきり声が裏返った。
「んな動揺しなくたって……」
「いや、いきなり話かけられたらさー」
苦しい言い訳です……
案の定不思議そうな顔で斎はわたしの方を見ていた。
「先生の事なら好きじゃないから!!」
わたしは自分にいいきかせるように、そう言った。
「別に俺なんも言ってねぇーし……」
わたしのバカーー
今の発言思いっきり先生の事好きって言ってるもんじゃん!!
- Re: 先生が好き…… ( No.11 )
- 日時: 2011/09/26 00:24
- 名前: 柚妃 (ID: ySP8nr/s)
三話 放課後
あれから時間はスグに経ち、あっという間に放課後になった。
「じゃあ俺部活行かなきゃなんねぇーけど、先生になんかされたら言えよ」
なにされるって言うのよ(笑)
「わかった」
わたしは取り合えずうなずくと斎と一緒に教室を出た。
「ゆりなー お前さ……」
「何?」
いきなり真剣そうな顔で斎が話かけてきた
「先生の事、す……」
「違うって!!」
違う、違う……
好きじゃないってぇーーー!!
「ふーん」
“別に何も言ってないけど”っと顔に書いてある
ガクリ……
また自分で墓穴掘った……
「あ っと、もう職員室だな」
気づけば職員室の前まで来ていた
何か緊張するよーな、しないよーな
どっちだろ……
わたしがドアを開けようとすると中から誰か出てきた
「わ!! 先生……」
「ゆりな、 ……っと斎……」
斎は先生を睨み付けるとわたしを見た
行くなって目してるんだけど
仕方ないよねぇーー
「ほら斎はもう行け!!」
先生がシッシッと手で斎を追い払う
「……」
終始無言で斎は部室へ歩いて行った
「斎、俺の事嫌いみてぇーだな……」
先生は、ハハっと笑って斎を見ていた
「アイツ、ゆりなの彼氏だっけ?」
「はい」
一瞬言おうか迷った……
一瞬だけ……
「そっか、なら勘違いしてんのかもな……」
勘違いしてんのかもな……
何を?
わたしの事何とも思ってないって言いたいの……?
悲しいよ……
- Re: 先生が好き…… ( No.12 )
- 日時: 2011/09/26 18:19
- 名前: 柚妃 (ID: ySP8nr/s)
四話 なんでやねん!!
「なんでやねん!!」
あれから五分後、わたしの口から出たのは意外な言葉だった
言葉ってゆうか方言?
先生はわたしを驚いたような目で見ると
「関西育ちだったんだ」
っと、ニッコリ笑って、とぼけた事を言った
な訳ないし!!
「ちょっと先生どういう事ですか!?」
「どういう事って、見ればわかるじゃん」
そう先生に指さされた先には
ものすごい量のプリントの束
「俺、忙しくてさーー」
エセくさく笑った後「早めにやってね」っと付け加えた
ふざけんなーー
なんでわたしが野活のしおりを作らないといけないのよ!!
まぁ うちのクラス(35人)のだけだからいっか☆
「ってよくなーーい」
「え?」
驚いてる先生を睨むと
「わたし、斎と帰る約束してるんです!!」
「ああ、大丈夫!! 先に帰っとくように言うから」
「一緒に帰りたいんです!!」
「なら、斎にも手伝っても・ら・え」
先生はにこやかに笑うと教室から出て行った
「無責任!! 冷酷!! バカ男!! 大人気なーーい!!」
わたしは先生の背中に向かってそう叫ぶ
「何とでも言え!!」
先生はそのままどっかに行ってしまった
あんのバカーー
- Re: 先生が好き…… ( No.13 )
- 日時: 2011/09/26 18:55
- 名前: 結衣 (ID: 3hSjWMJV)
とってもいいお話です・・・・。!!!
ごめんなさい・・・。
自己紹介っと・・・。
私、結衣です(*^_^*)
よろしくお願いします!!!!(*^_^*)
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