コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- (参照が100!わぁい)ゆめいろぱれっと!~夢部にようこそ~
- 日時: 2012/03/04 17:21
- 名前: みかん (ID: Fa1GbuJU)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=19609
* 夢はね、数え切れない色をもってるの. *
* だからそのパレットであなたの夢色を見せてよ*
作成日. 2011/10/2
コメディ・ライトでははじめまして、原野みかん(女)です。
二次創作の方で美月という名前で活動してます(参照)
学園ギャグコメディを書きたいです!文才無いけどね!
電撃文庫にありそうなかんじの女の子ばっかり出てくる話にできればいいな((
パクリと思う所があるかもしれませんが【オリジナル】です。
・ライト?コメディ?嫌いだよ!
・荒らしに来たぜ!
・下手な文は読みたくないな。
と、いう方はお引き取り下さいませ。
@お客様
・るな…様
・茜崎あんず様
*◯夢部活動日誌◯
本編
プロローグ(?)>>1
>>21色[ラブストーリーは突然にっていうけど突然のことは恋とは限らない]
>>62色[自己紹介って名前だけで充分だよねって思うのは自分だけ?]
>>73色[小さいものってすばしっこくて困る]
>>94色[ダラダラした部活には真面目な生徒会キャラが必須]
更新がトロすぎデス。ごめんなさいぃぃぃぃい!!
- Re: ゆめいろぱれっと!~夢部にようこそ~ ( No.4 )
- 日時: 2011/10/02 15:34
- 名前: みかん (ID: Fa1GbuJU)
>るな..様
訪問ありがとうございます!
タイトルはすごく悩んだのですが可愛いといってくださってほっとしました!
これからも頑張ります!♪( ´▽`)ノシ
- Re: ゆめいろぱれっと!~夢部にようこそ~ ( No.5 )
- 日時: 2011/10/02 16:06
- 名前: るな.. ◆7.uwki1uEg (ID: 5RAlDtaS)
いえいえ!、
常連を目指すつもりで来ましたww
可愛いですよ!パレットが平仮名のところに惹かれます ←
お互い頑張りましょう!
るなって呼んでください@
- Re: ゆめいろぱれっと!~夢部にようこそ~ ( No.6 )
- 日時: 2011/10/02 21:06
- 名前: みかん (ID: Fa1GbuJU)
2色[自己紹介って名前で充分だと思うのって自分だけ?]
「自己紹介したほうが良いよね?」
「あぁ…」
すう…と息を吸ってから声をだした。
「俺は山崎 真。好きな物h」
「じゃぁ今日もダラダラしよかー」
「聞けよ!!」
どうやらここの部長はやる気がないらしい。
青い方は携帯でカチカチやってるぞ、少しくらい聞いてくれよ…
「あんたのことは美月から良く聞いてるし別に紹介せんでええよーなぁ時雨?」
「リアルの男子に興味ないわ、名前が分かれば充分よ」
「…もーちょい良い印象与えへんと部員増えないで?」
青い方は時雨っていうのか。
てかリアルの男子に興味ないっていったい…
「まぁこっちも紹介しとくな、アタシは2年A組、夢部部長の神崎 留里(かんざき るり)!好きなもんは楽しいこと、嫌いなもんは…シリアスな雰囲気かなぁ?」
「そしてBL好きの腐女子」
「いらん事言わんでええ!時雨もオタクやろ!!あ、でもなオタとは物事に熱中するひとであって決して悪いもんじゃ……」
何かと語り出した留里。
なんか凄く熱心で気迫を感じた。
「留里、その辺にしておきなよ」
「あ、あぁ分かったわ、つい語りだしてしもーてなぁ…ほな、時雨も紹介せえよ」
「井上 時雨(いのうえ しぐれ)、2年C組の副部長。」
いや、短くね?
もうちょっと好きな物とか宜しく〜とかないのかよ、と思っていた矢先自己紹介が再開した。
心でも読んだのか?エスパー?
「好きな物はNL・夢小説・乙女ゲーム、嫌いな物は面倒なこと。以上」
まるで説明文のように感情がこもってなく素っ気ない台詞だ。
「夢小説ってなに?」
「ググれカス」
カスって酷!やっぱり冷酷だな、うん。
「時雨ちゃんは携帯小説サイトを開いてるんだよ!」
「そうや!時雨の小説を真に見せてみよか!」
「留里ちゃん…もしかしてアレ見せるの?」
さっきからカチカチと携帯を弄ってるのは小説を書いてたのか。
と言うかアレってなんだ?
「はい」
時雨が俺に携帯を渡した。(結構シンプル)
「『名前を入力してください』ってどういうことだ?」
「そのまんまよ、そうそう女の名前にした方が良いわよ」
「?…じゃぁ美月でいいか」
「え!?」
名前を入力すると小説が読めた。
なるほど、入力した名前がキャラの名前として変換されるのか。
少しシステムに関心しながら読み進めた。
「あうぅ…」
「我慢や美月、小説のなかのキャラと美月は別人やで」
どうして美月は顔を赤くして呻いてるのだろうか。
因みに内容は恋愛ものでプロが書いたと思うくらい上手く書けていた。
読み進めること数分、ようやく読み終わった。
「どうだったかしら?」
「上手いと思うが…これって…その…」
「18禁だけどなにか問題でも?」
「大有りだ!高校生がこれはまずいだろ!!」
美月が赤面したのも分かる、俺だってあの話しの中で俺の名前が使われたら嫌だしなぁ…
「ほらもう小説読み終わっとるから顔あげてな?」
「う…うん」
モテても付き合った経験が無い美月は多分初心なのだろう。
「わたし来年18歳だもーん♪」
「だもーん♪じゃねーよ!!」
この部室にはオタクが2人と純粋な少女と1人の少年の声が飛び交っていた。
- Re: ゆめいろぱれっと!~夢部にようこそ~ ( No.7 )
- 日時: 2012/01/02 21:19
- 名前: みかん (ID: Fa1GbuJU)
- 参照: あけおめ
3色「小さいものってすばしっこくて困る」
「夢部の活動目的って何なんだ?」
それが今一番の疑問だ。
「よっしゃ!それじゃこの 部 長 が説明したるで!」
何故か『部長』を強調する留里。なんでそんなキラキラしてんだよ。
「夢部とは、自分の夢を見つけ、その夢に向かって活動する事が活動目的である!ドヤッ!」
なぜにそこでドヤ顔?
「…とか言ってるけど基本的にダラダラである。やる時はやる夢を昨日留里がみた。」
「でっでも、生徒から依頼が来たりもするよ!お悩み相談とか探し物とか…あとはえっと…」
「とにかくアレや!夢の手伝い!それでこのシステムを作ったんや!」
意外と考えてるんだな…と素直な意見を率直に伝えたら留里に「バーローwww」と言われた。なぜに?
そんなことを考えているとガラッと入り口が開く音が耳朶を叩いた。
「あの…今大丈夫ですか?」
其処には三つ編み、眼鏡、黒髪と古典的な真面目キャラが立っていた。
「1年D組、佐藤 優佳(さとう ゆか)です。えっと…図書委員と学級委員長をやっています。」
「これは古典的な委員長キャラやなぁ…」
キャラとかどうでもいいんじゃないか?という俺の心を打ち破るかのように声が響いた。
「猫のキーホルダーを探してほしいんです!誕生日に貰った大切な物なんです!」
「キーホルダーか…」
「探しにいこう!」
すると優佳は嬉しそうに微笑んだ。
「そっちにあったん?」
「こっちは無いわ」
ガサゴソと手当たり次第に草むらを探る夢部部員+α。
そして30分たった時に何かを見つけ、それを拾いあげた。
「これじゃないのか?」
「あ、それです!」
優佳がキーホルダーの方へ小走りし、キーホルダーを受け取る。はずだった。
「ニャアッ!!」
猫が猫のキーホルダーを咥えて校舎内に走りだした…え?
「お、おい!猫が!」
「わかってる!」
言い終わるか否やみんな走りだした。
その中で留里と美月がダントツに速くおいていかれないように必死に走った。あれ?走る理由変わってね?
「はぁっ…はぁっ…」
体力には自信があったが留里と美月には敵わず俺は息を荒げていた。
「真、其処に猫が入ったわ」
「おう!」
ガラリと大きな音を立てて入った先は…
「ちょっ、何!?」
「変態!!」
女子更衣室だった。
俺の足元を猫は抜けていく。
「すんませんしたぁぁぁぁぁぁあ!!」
とにかく大きな声で謝罪をし、女子更衣室を飛び出す。
「そっちに猫!」
「よっしゃ、任せとき!」
ぶん!!と音を立てながら空気を切り裂き虫網を振り下ろす。しかし、猫はそれをひらりとかわしてしまう。
「全く、すばしっこいわね…」
時雨が猫の尻尾を力の限り掴む。
ちょ、おまっ…
「美月!」
「うん!ごめんね、猫さんっ」
美月が猫の口元にあるキーホルダーを目にも留まらぬ速さで取り返す。
その猫は走って逃げてしまった。
「ありがとうございました」
「あんまり気にせんといてな」
気付けばもう空は茜色に染まっていた。
「来れからも困った事があったら夢部に来てね!」
優しく微笑む美月に優佳も優しく微笑み返し嬉しそうに帰っていった。
「ねぇ…」
「なんだ?」
「あの猫、校内をウロついてるんじゃないかしら?」
「「「あ…」」」
夢部活動日記
新しい部員と猫を追いかけた。
- Re: ゆめいろぱれっと!~夢部にようこそ~ ( No.8 )
- 日時: 2012/02/15 19:30
- 名前: みかん (ID: Fa1GbuJU)
全然更新出来なくて申し訳ありません…
頑張ります、たぶん。←
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