コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 魔法が使えない魔法少女ッ!◆魔法ネタ使用、マネOK!◆
- 日時: 2011/11/22 18:14
- 名前: 初音カノン (ID: G5Z6Lx0v)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=26146
報告>>24
【プロローグ】
この世には魔法が現実化されていないが、とある異世界では魔法がごく当たり前に使用されていた。
そして魔法とは、その国に無くてはならない生活の一貫である。
この国には魔法少女というものが存在し、彼女達は異世界の護衛として勤めていた。彼女達が居る事に寄って異世界は平和に保たれていた。
その魔法少女育成学校が出来たのはつい最近だ。王国が支援して出来たばかり。
魔法が上手く使えない癖に魔法少女目指しちゃってる彼女の成長していくお話で有る。
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登場人物☆>>9
魔法桜神学校紹介☆>>7
先生紹介☆>>8
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第1話>>3 第2話>>4 第3話>>10
第4話>>11 第5話>>14 第6話>>15
第7話>>25
番外編>>18
【ドラゴン美少女ッ!】>>21
ドラゴンを拾ったはずの男の子は----。
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魔法・異世界系のネタ帳でもあります。所謂書き置きですかね?使いネタとか有れば、使って下さって結構です☆★☆★
【ネタ帳】>>12>>13>>16
- Re: 魔法が使えない魔法少女ッ! ( No.11 )
- 日時: 2011/11/20 15:05
- 名前: 初音カノン (ID: G5Z6Lx0v)
【ちょ…ちょっとだけど良いヤツ?】
レポート…レポートに追われている。
れ…
「レ…・・・。」
「オイ…お前、今端から見たらどっかの亡霊にしか見えねぇぞ?」
レポートの締め切りは明日。
ここの学院はレポートが多すぎるのだ。
まず、魔法技術。【Fire Dragon】について調べ、そのドラゴンの生態についてまとめる。
2つ目は魔法文字。古代文字の研究。主に分かった事をまとめる。
3つ目、調合魔法、黒魔術かなんかを調べる。んでまとめる
4つ目……はぁ。
言ってて残念になってきた。コレ無理だろー…でもな、これやんないと単位取れないんだよッッ…
「あきらめるなッ。俺も手伝うから。」
バルが優しく感じるわ…。こんな鬼畜野郎でもッ!
その日、終わらせる事が奇跡的に出来たのはコイツの御陰だとしみじみ感じた
- Re: 魔法が使えない魔法少女ッ! ( No.12 )
- 日時: 2011/11/19 23:23
- 名前: 初音カノン (ID: G5Z6Lx0v)
魔法紹介
「Dragon Fire」
炎竜の事。炎の魔法を作り出した神。一般は火付魔法。
「Spirit of Water」
水精霊。水の魔法を作り出した神。一般は水素魔法。
- Re: 魔法が使えない魔法少女ッ!◆魔法ネタ使用、マネOK!◆ ( No.13 )
- 日時: 2011/11/20 14:33
- 名前: 初音カノン (ID: G5Z6Lx0v)
ネタ帳
●S魔法--最も難しく最も危険な為、許可無しでは使えない、
○黒魔術--悪魔を呼び寄せるなど。危険な為、使用禁止
●口笛魔法--口笛で魔水や魔炎、etcなどを操れる。
○魔水--魔法の水。主に竜の滝で取れる。
●魔炎--マグマの様に熱く、触れると死んでしまう。
○有毒魔法--攻撃されると毒状態になる。
●竜の爪--練金魔法に使用される。
○土魔法--一番始めに作られた魔法。簡単な魔法
●魔薬--薬草。魔法を用いて作られる。有能で毒状態を回避できる
○金薬魔法--金で作られる為、高額だが有能
- Re: 魔法が使えない魔法少女ッ!◆魔法ネタ使用、マネOK!◆ ( No.14 )
- 日時: 2011/11/22 12:39
- 名前: 初音カノン (ID: G5Z6Lx0v)
【ふ・た・りで特訓☆】
「魔法運動会開催じゃ☆」
陽気に前で回ってるのが「オニオン」校長先生です☆見た目がタマネギだから、いつの間にか定着していたのだ。
「また始まった、オニオン校長の舞…。」
オニオン校長の踊りを見て呆れているアルアだが、別に私は嫌いじゃないわ〜〜。寧ろ見てて面白いんだけどーー…。
この学校の生徒の約半分は冷たい目線で見ている。半ば先生も冷たい目で見ているけど、オニオン校長は無視…ってか気付いていない。
私は知ってるんだけどーー魔法文字担当のロイド先生は、この時だけしかめっ面じゃないんだよねー。
「魔法運動会の景品は魔法遊園地招待券じゃから、皆頑張るが良い☆」
そう言うと、コウ(初登場だし☆)が嬉しそうに騒ぐ。
「いやっほぉぉぉ!」
「しかし…最下位のグループは夏休み中の掃除&補習だから、頑張るんじゃ☆」
{{{{{{{{マジかよッッッッ…なんでやねん!!(一同)
誰も言わなかったけど、百%みんなの脳内、コレ。
勿論私も思うけど…体力には自信アリ☆なのさぁぁ!
「じゃじゃ、ガンバるのじゃ☆」
-----------
んで…。チーム分けは、aからeまでで、五チーム対抗戦です☆玉入れ、ボール転がし、二人三脚、etc…。みんな補習も掃除も嫌なので頑張っていますが……(説明面倒だからナッシング☆)
「おいミア!もっと真剣に…」
「うぉぉぉぉぉぉッ」
ズテーーーンという効果音が合うこけ方…。なんと二人三脚で、しかも相手はバルッッ。一言付け加えるならば最悪の2文字しかない。運動神経が良い(はずな)私でも、嫌いなヤツと同じだと無理だ!
っていうか、二人三脚は2人の意志が合わないと無理なんだ!クソ…
「何ぼそぼそいってんだ!やるぞー。」
「うッ……」
「ミア〜〜」
う…この声は…。恐る恐る後ろを向くと、やっぱりそうだった。
「ミワ、ミアが居ないとつまんない〜〜〜ぃ」
この子はミワちゃん。女の子だけど、この子は少し…いや、もの凄く特殊な子。
「バルの癖にッ。ミアは渡さないモンッッ。」
「ミワちゃん。コイツは確かにウザイけど、相手になったからには練習しないといけないの。分かった?」
「ぶーー。しょうがないな、バルに特別にさわらせてあげるわ。有り難く思え!クソバル!」
「……」
バルは無言だけど、不機嫌。怒ってる怒ってる…こわッッ。
まーその後。ミワちゃんは大人しく帰り、私たちは泥だらけになりながら練習を続けた。
- Re: 魔法が使えない魔法少女ッ!◆魔法ネタ使用、マネOK!◆ ( No.15 )
- 日時: 2011/11/20 15:22
- 名前: 初音カノン (ID: G5Z6Lx0v)
【魔法桜神学校運動会☆1】
この学校、運動会(仮)が有るんです…。練習&実力見せて、本番の迫力をupさせるのが狙いらしいが------。
「凄いッッッ。」
ただ今、超絶興奮しております。なぜなら、「魔法競技」ってのがあって、その魔法の迫力が凄いからッッ!
私達のクラス(d)には無いけど、sとかaクラスの人達で戦うのだ。今は騎馬戦中。マジで魔法okな戦いなので、熱闘になっている。
この学園の委員長、ラルドさんの攻撃っぷりは見事だ…。炎を出していたと思えば、それが水に変わり、そこで雷が出る。後ろから「おぉー」という声が聞こえたと思えば、それはアルアだった。
アルアは此所だけの話、ラルドさんの大ファン!大好きなのだ。
「勝者、ラルド率いるsチーム!!」
アルア、良かったね(笑)
後ろを向くと、Vサインされたから一応返したわ。
「おい、ミア次だぞ?」
「うぉーい」
バルに呼ばれ、競技の場所に行く。相手は…まぁまぁか。(ちょっと失礼だな…ごめんちゃい)
「一について、用意…」
そこで隣の子が行ってしまい、反則で退場。因みにあと3チーム。
「用意…どん!」
その瞬間、足を右M左、右…。奇跡的に息が合う!!!やっほぉぉぉ、順調、順調…
隣を見ると、バルはメッチャこっちのペースに合わせてくれている。…良いヤツじゃない?気のせい?
しかも……!一位でゴール☆やったねっ。
「バル、ヤッタねぇぇ!」
そのままノリで思わずハイタッチをしてしまった……。でも…この心臓の高鳴りは何だろう?
『どきん、どきん、どきん……』
「バルナイス☆」
そこへ私を睨む女群衆がやってくる。バルのファン達。この子達から見たら、私はウザイヤツなんだろうな…。でも…この胸のチクチクは何だろう?もの凄く…痛い。
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