コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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【お知らせ2】私→君は叶わない恋
日時: 2012/04/29 11:16
名前: ピアニッシモpp (ID: uwZWw1uD)

お知らせ>>133>>135

こんにちわ、こんかいは時代物を書きます
カタカナなどをなるべく書かないようにしなきゃいけないのですごく大変です!!
でもがんばります!
では物語をどうぞ(^^)/~


1月26日:小説書き始め
2月4日:参照100突破!
2月15〜17日:参照200突破!
3月15日:参照400突破!

キャラ設定>>1 >>2
第1章>>99
第2章>>100
参照100突破記念>>30
参照200突破記念>>52
思いつきでやってみたシリーズ
第1回:CP>>13
第2回:構成 前半>>32 後半>>33


オリキャラについて>>14

+++++投稿してもらったオリキャラ+++++
なかみん様:仲間の「五月」>>15
あんず様:敵の「棗」>>16
水月様:敵の「弓」>>18
檜原武甲様:仲間の「抹」>>20
夏輝 りん様:仲間の「天音」>>21
黒雪様:そのほかの「柘榴」>>22
夏蜜柑様:仲間の「夜空」>>25
愛河姫奈様:仲間の「苺」と敵の「烈火」>>79

オリキャラはいつかまとめます

+++++お客様(リア友とか仲のいい子は呼び捨てです)+++++
蜜柑さん<初めてのお客様です。書いている小説にコメントしてくださる優しきお方です>
フォンデュ<とあるチャットでのお友達です。オレンジが好きだそうです>
なかみん<リア友です。マジのリア友です。五月ちゃんをくれました☆>
あんずs<黒血フォルクロリカを書いてる人だよ〜。棗ちゃんをくれました>
水月<とあるチャットで仲がいいです♪弓ちゃんをくれました>
檜原武甲<とあるチャットで仲がいいです…抹くんをくれました>
夏樹りん<えっと〜まあ仲がいいです。天音ちゃんをくれました>
黒雪s<あんずsの小説でよく会います柘榴をくれました。(性別不詳のキャラ…)>
夏蜜柑<叫んで登場されました。夜空ちゃんをくれました>
あおい<リア友2、こっちで七色の薔薇連載中…の筈>
愛河姫奈<コメディ・ライトで新作かいてるから見てあげてね〜>

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Re: 『私→君』は叶わない恋 ( No.1 )
日時: 2012/01/26 20:47
名前: ピアニッシモpp (ID: uwZWw1uD)

簡単なキャラ設定

名前:桜 別名:チェリー 13才 女
砂羅の姫で若葉につれてこられた(本人は乗り気)
最初は敬語だったが徐々に話しやすくなった
『ずっと一緒にいてくれる?』

名前:若葉 別名:リーフ 13才 男
彌羅出身のわんぱく少年
怪盗【木葉丸】として城に潜入中に桜と出会う
『俺たちは仲間だ!』

名前:小金 別名:ゴールド 16才 男
革命軍のリーダーで大人っぽい
みんなに心を開いているが1番は琥珀
『俺の話、聞いてるか?』

名前:琥珀 別名:メノウ 15才 女
革命軍の副リーダー
異国から来ているのでカタカナの言葉が多い
『ゴールド、一人で背負わないで?』

えっと、他にもいますが後半で!
全員ハーフなので別名があります。後全員くらい、悲しい過去を持ってます。親はいません
一応主人公はチェリーです

Re: 『私→君』は叶わない恋 ( No.2 )
日時: 2012/01/27 20:24
名前: ピアニッシモpp (ID: uwZWw1uD)

簡単なキャラ設定2

名前:蜜柑 別名:オレンジ 13才 女
璃羅出身の少女で若葉とは犬猿の仲
怪盗【柑橘鈴】という名が昔あった

名前:銀 別名:シルバー 16才 男
小金の親友で3人目の仲間
姉を探している

名前:白夜 別名:ホワイト 17才 女
銀の姉で頭の回転が速い
銀が弟と知ってるがあえて黙っている

国の説明

砂羅[さら]
小金の出身国
海沿いの国で綺麗
差別が激しい

彌羅[みら]
若葉と銀と白夜の出身国
人で賑わう国
差別はそんなに厳しくない

璃羅[りら]
蜜柑の出身国
人があまりにも少ない
差別が1番厳しい

Re: 『私→君』は叶わない恋 ( No.3 )
日時: 2012/01/27 21:47
名前: ピアニッシモpp (ID: uwZWw1uD)

昔々、3つの国があった
その国は異国人の手によって混乱が起きた
その異国人は親王と駆け落ちしてしまったのだ
そのせいで国は大混乱、新しい天皇と敵対していた異黒人が駆け落ちしてしまったのだから
国は異黒人を恨み、見つけたら処刑するようになりました
その波乱の中での異国人と国民の間に生まれた子達のお話です


「また木葉丸が来たぞー」
「姫様を守れー」

砂羅にある城には怪盗が現れた

??「俺を捕まえれるなら捕まえてみろ〜」

彼は怪盗木葉丸、現在逃走中

「追えー!」


木葉丸「あいつらしつこいなあ」

木葉丸はある部屋の前に来た
その部屋は隣の部屋より少し大きかった

木葉丸「…」
(こないだ来た時にはこんな部屋なかったよな〜
新しい部屋→宝いっぱい)

ガラガラガラ

開けた先には

(かわいい…)

姫様がいた

「いたぞー!姫様の部屋だー!」

木葉丸「ヤベッ!」

とっさに天井に上がって張り付いた

ドタタタタタ

「姫様、ここに怪盗が来ませんでしたか?」
姫「いいえ、誰もここには来ませんでした」
「そうですか、失礼いたしました」

ガララララ

木葉丸「あっぶねー」
姫「もう大丈夫ですよ」

木葉丸は天井からそっと降りた

木葉丸「いいのか?姫様がこんなことやって」
姫「貴方は何も盗んで無いのですもの」
木葉丸「何でわかるんだ?」
姫「それは宝がここにあるから」

姫はふすまを開けた
その中には金銀財宝がたくさん入っていた

姫「好きなだけお持ち帰りください」
木葉丸「いいのか?」
姫「ええ、元は国民のものですから」

彼女は一瞬悲しそうな顔をした
そして顔を上げて言った

姫「貴方も国血なのですか?」
木葉丸「!?」

木葉丸は止まった

ーバレター ー殺されるー

木葉丸「…ああ、国血だよ」
姫「その綺麗な緑色の瞳、国血しか有り得ないわ」
木葉丸「気になることがある」

木葉丸は急に呟いた

姫「何でしょうか?」
木葉丸「貴方も…って事は姫様もか?」
姫「はい、母が異国人です
この国は異国人を差別しすぎなのです!なのに私は処刑しない!私は今にでもここから抜け出したい!」



木葉丸「抜け出すか?」
姫「え?」

木葉丸の一言に驚きを隠せない姫

木葉丸「国血なんだろ、一緒に来ないか?」
姫「いいの?」

半信半疑に聞く姫

木葉丸「ああ、同じ国血がいるぞ」

姫の答えは

姫「行きます!私を連れて行ってください!」
木葉丸「もちろん!じゃ…服脱いで?」
姫「…」

突然の発言に呆然とする姫だが

姫「重量ありますしね、この服」

着々と着物を脱いでいった

木葉丸「じゃあ行くぞ!」

木葉丸は姫をおぶって走った


木葉丸「そういえば名前は?」
姫「私ですか?」
木葉丸「姫意外に誰がいる?」
姫「私は桜です」
木葉丸「本名は?」
姫「え?」
木葉丸「別名でもあるか…あっちではその名前じゃなくてもう一つの名前で呼ぶんだ」
姫「えっと、チェリーです」
木葉丸「オレは若葉!別名リーフだからリーフって呼んでくれよ!」
桜「よろしく、リーフ(微笑」
若葉「お、おお///」
チェリーの笑みにリーフが惚れたのはここだけのお話

第1話 ( No.4 )
日時: 2012/01/27 22:33
名前: ピアニッシモpp (ID: uwZWw1uD)

【森のなか——】

桜「リーフ、ここはどこ?」
若葉「拠点の森だよ、ほらこの気が本拠地」

リーフが指差したのは1本の大木

桜「只の大きな木にしか見えないわ」
若葉「上、上」

上を見上げるときの上に家があった
そして木の根元には乗り物のような籠があった

若葉「これに乗るぞ」
桜「う、うん」


【基地の中——】

若葉「ここがチェリーの新しい家だ!」
桜「新しい…家!」
若葉「あり?いつもならいるのになあ」
??「リーイーフー」

一人の女性がいた

若葉「メノウさん…オレンジ…」
蜜柑「あんたは何で勝手に出て行くの!」
琥珀「オレンジ、今回はいいじゃない。いい子を連れて来てくれたんだから」

桜を見ながら言った

桜「桜です…えっと別名はチェリーです」
琥珀「はじめまして、私は琥珀。別名メノウよ」
蜜柑「私は蜜柑!オレンジって呼んでね!」

二人は自己紹介(といっても名前だけ)をした

若葉「メノウさんは副リーダーで、オレンジは同僚」
蜜柑「メノウさん!新しい子が入りましたし!」
琥珀「パーティでもしましょうか!」
桜「ぱーてぃ?」

メノウの発言に戸惑うチェリー

若葉「メノウさんは国血じゃなくて、異国人なんだよ。だからあっちの言葉をついつい使っちゃうんだ」
琥珀「パーティって言うのは簡単に言うと宴会よ」
蜜柑「私、シルバーさんとホワイトさん連れてきます!」

蜜柑はそう言うとどこかへ走っていった

琥珀「じゃあ私はゴールド連れてくるわね」

ポツンーー

二人きりになったチェリーとリーフ

若葉「メンバーが集まるまで入り口で待っとこうか」
桜「うん」

二人は入り口で待っていった


【森の奥深く——】

蜜柑「シィルバーさぁ〜ん、ホワイトさぁ〜ん」

くないを持った少年と薬の調合をしている少女に話しかけた

白夜「あら、オレンジちゃん」
銀「何かあったのか」
蜜柑「いいことです!仲間が増えました!」
白夜「あら、ちょっと待ってね。すぐ準備するわ」
銀「仲間が増えると言う事は国血の数が増えていると言う事か…」

シルバーは静かに呟いた

蜜柑「何か言いましたか?」
銀「いや?」


【岩山の頂上——】

琥珀「ゴールド!」

琥珀は岩山のがけにいる
手を少しでもずらしたら下へ真っ逆さまだ

小金「ん?何だ?琥珀」
琥珀「仲間が増えたわよ」
小金「で、宴会か」
琥珀「そうよ〜」
小金「関係ないけど最近この国の言葉覚えてきてるんじゃないか?」
琥珀「マスターしてきたのよ!」
小金「マスターってそっちの言葉」
琥珀「あら、ごめんなさいね」
小金「じゃ、降りるぞ」

小金は琥珀を抱いた

琥珀「離さないでね」
小金「わかってるよ」

そのまま飛び降りた
仲間がいるところの中心に

スタッ

小金「10点!」

一同驚きを隠せない

桜「リーフ、人が降ってきたわ」
若葉「大丈夫、リーダーのゴールドさんとメノウさんだから」
桜「リーダー?」

とそのとき

白夜「到着ね」
銀「一番遅かったようだ」
蜜柑「ごめんねえ」

3人が到着した

第2話 ( No.5 )
日時: 2012/01/28 11:35
名前: ピアニッシモpp (ID: uwZWw1uD)

桜「…」
若葉「チェリー?」
桜「……の?」

チェリーの言葉をうまく聞き取れない

若葉「なんて?」
桜「こんなに国血の人がいるの?」

チェリーがそう言うと

小金「ああ、これだけの人数だけど
あ、言い忘れてたな。俺は小金だ、ゴールドと呼んでくれ」

ゴールドが言った

桜「ゴールドさん、よろしく」

すると横にいた二人が言った

白夜「私は白夜。ホワイトって呼んでね」
銀「銀だ。シルバーと呼んでくれ」
桜「はい、よろしく」

挨拶が終わり、少し気が抜けるチェリー
そんなチェリーを見つめるリーフ

小金「一通り挨拶が終わったし、宴会だああああああああああ」
琥珀「お酒がまた飲めるわ」
白夜「飲みすぎはダメよ」
銀「久しぶりだな」

15才以上でお酒が飲める面々は騒いでいる

桜「リーフ」
若葉「何だ?」
桜「呼んでみただけ」
若葉「何だとー!」
蜜柑「あはは」

年下の3人も話していた



【その夜、基地の近くの丘】

丘の上にはチェリーがいた
そこにリーフが来た

若葉「チェリー、眠れないのか?」
桜「うん」
若葉「そうか…」

リーフは城から連れ出した事はダメだったのかと思いながらチェリーの横に座る

桜「ここは綺麗だね」
若葉「ああ、自然豊かで人もあまり来ない」
桜「でも…」

チェリーが呟いた

若葉「でも…?」
桜「……」

チェリーはその続きを言わなかった

桜「リーフ」
若葉「何だ?」
桜「あの、ね…」
若葉「ん?」
桜「私を連れてきてくれて…ありがとう(微笑」

チェリーが微笑むとリーフは間抜けな声を出した

若葉「え!?」
桜「リーフが連れて来てくれなかったら私あのままずっと独りだったから…本当にありがとう」
若葉「オ、お安い御用さ///!」
(何でオレこんなに心臓鳴ってるんだ?何で顔が熱いんだ!?)
桜「リーフ?顔が赤いよ!?」
若葉「な、何でもない!」
桜「何でもなく無いよ!顔が赤いし!」
若葉「多分ゴールドさんに飲まされたジュースが酒だったんだと思う!」
桜「余計大変よ!」
(リーフ大丈夫かな?でも…本当にありがとうね…)

二人の思いは誰にも話さず、もちろん本人にも絶対に話さず、ずっと胸の内に秘めておく事を静かに決めたのでした



<おまけ>

【基地内部———】

小金「リーフのやつ絶対にチェリーに惚れてるよなあ」
琥珀「しかも一目ぼれと見た!」
白夜「もしかしたらチェリーもリーフが好きだったりして!」
銀「それは確定だろう」
小金「両思いかよ!」
琥珀「でもチェリーの思いはきっと本人は気づいて無いわね〜」

こんな話をしている年長組

蜜柑「Zzzzzz」

そして一人爆睡するオレンジがいたのでした


あとがき
全員登場しました、出会い編終了しました
次回からはオレンジの過去編!
少し…というか大幅にシリアスが増えます


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