コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- ☆the everlasting sky☆
- 日時: 2012/03/07 22:18
- 名前: 凜羽&炎修 (ID: ixsLSGyl)
★初めまして★
ここは、凜羽と炎修の合作小説サイトです。
まぁ、炎修の方が文上手いので!私には期待しないでくださいネ☆
神(炎修)とゴミ(凜羽)が作るファンタジー小説、楽しんでいただけたら幸いです。 凜羽
はじめまして炎修です\(^∀^)/
凜羽は、言う事間違ってるよ
私がゴミで、凛羽が神だよ(> <)
それに、私の方が文才無いよ
それでは皆さんどうぞ私達のファンタジーへm(_ _)m
*但し、更新は亀なみです。by炎修
*但し、凛羽はヒマ+夜型なので1人バリバリ更新します(←勉強しろヨ)by凛羽
第一章
7 9 11
- ☆the everlasting sky☆ 1 ( No.7 )
- 日時: 2012/03/01 20:31
- 名前: 凛羽 (ID: azPDLt61)
「しーおーんッ!!!早く起きろ!今日はみんなで図書の館行くんだろ?待たせちゃまずいだろ!!!」
朝から、姉さんの大きな声が……。
僕は低血圧だから、朝は苦手なんですよね………。
でも、皆さんを待たせるのも、悪いですし、起きるとしましょうか………。
正直面倒だなと思いつつも、待たせたくはないので、起きる。
「詩音、顔死んでるぞ」
「……姉さん、僕朝弱いんですよ……。知っているとは思いますが………」
「あーそうだったな。よし、早く仕度してこい!」
体がだるい……。
重い足取りで、顔を洗い、着替え、パンを適当に食べ、歯磨きをした。
「姉さん、行きましょうか」
「では、出発だー!!!」
朝から元気な姉さんが、羨ましいです……。
図書の館とは、優飛さんの親の所有物で、優飛さんの住むお屋敷の近くにある。
今日は、調べ物があってここへ来ることになった。
忘れもしない、あのこと……。
「……あ、双竜さん………」
外に用意された椅子に腰掛け、本を読んでいる真日里さんの姿。
「……本、ありました」
そう言い真日里さんはハードカバーの重たい本を僕に差し出した。
「……この国の、歴史について、書いてあります……。家に帰って、読んでみて下さい……」
「真日里さんは、読まなくていいんですか?」
「あぁ、私はすでに読み終えましたので、大丈夫です……」
真日里さんは、本が大好きで、その分読むのが早いんでしたっけ。
それにしても、重たい本。
炎修頼みます…。
こんなのでいいのかな?
勝手に低血圧設定ごめん(笑)低血圧っぽさそう←
- Re: ☆the everlasting sky☆ ( No.8 )
- 日時: 2012/03/01 20:59
- 名前: 炎修 (ID: ixsLSGyl)
いいと思うよその設定
「おい、俺の目線でも書いてくれよ」←うるせぇ紅蓮お前ちょっと黙っとけ「チッ…ま、いいとしてやるよ」作者になんて口の聞き方……消すぞお前…「おっ…おいおいマジで言うな恐ろしい」「…姉さん、邪魔したら駄目ですよ」「いや、だって詩音………イタタタ」詩音が紅蓮を連れて行きました………
今のところまだ良いのが思いつかないので、後で更新します………m(_ _)m
- Re: ☆the everlasting sky☆ ( No.9 )
- 日時: 2012/03/06 22:13
- 名前: 炎修 (ID: azPDLt61)
「ふぅ…」
僕は今、図書の館で、真日里さんが見つけてくれた本を読んでいた……真日里さんは、家でと言ったけれど、この本が重くて、家まで持って帰るのはなかなかの重労働だと思ったから………
しかし、この本……あれからもう五時間ぐらいたったはずなのにまだ百分の一も読めてないなんて…
その時、不意に視界の中に白が入ってきた。ハッと顔をあげると姉さんが目の前に立っていて、僕に紙をつき出していた…僕が紙を受け取ると
「真日里さんが、重要そうなページその紙に書いたってよ…まぁ俺は本なんか読むの大嫌いだから、んじゃ ガンバ」
はぁ、いつも姉さんは苦手なこと僕に押し付けて…押し付けられた方の気持ちにもなってくださいよ……これ、古代マフマカ語で書いてあるんですよ…いくら古代マフマカ語が普通に読めるって言ったって、普通の文字を読むより、時間がかかる…。まぁ、姉さんがバカなこと、皆知ってますが…ね。
僕がこんなこと考えているうちに姉さんはあっちに行ってしまった。はぁ……頑張りますか…。姉さん……。
僕はまず、真日里さんが書いてくれた紙を見ながら、そのページを探すことにした。
(詩音さん “フルール リヤン”の中で特に大切な所は、“アン コパン エテルネル”という章です。“アン コパン エテルネル”は第2章目です。ページは目次を見れば分かります。目次は、開いてすぐのページになります。
古代マフマカ語、お得意ですよ…ね?読むのは大変だと思いますが、何日かかっても大丈夫ですので……。ゆうひさん逹にも許可をとりましたので、自分のペースで読んでくださいね。真日里
P.S 重要部分に区切りをつけているので、そちらは必ずご覧下さい……)
薄く、けれど凛としたきれいな字は、真日里さんそのものを表しているよう。
まず、開こう……。
目次……第2章、アン コパン エテルネルは、ここ、か……。
そのページを開くと、大きく古代マフマカ語で、“第2章”と書いてあった。
(光が闇で 闇が光となりし時代
双子の絆が今 試される
永遠の仲間を 見つけし時
光は光へ 闇は闇へと戻るだろう
しかし全ては夢の中 時の渦に消え去った
またその奇跡を 起こすなら
四つの庭を 旅すべき
四つの庭の秘石を集めし時
全ては元へと戻るだろう
そう全ては夢の花 小さな花が語った話ー)
ここまでが、重要部分、らしい。
始めの部分には、現代誤訳がつけられていて、それは真日里さんの字だった。真日里さんは本が好きで、たくさんの言語を知っているんでしたっけ……。
僕は本は好きだけれど、言語(特に古代マフマカ語)は苦手。
だけれどもう一枚、貰った紙に、真日里さんが書いてくれた「古代マフマカ語 一覧表」があり、すらすら読めた。真日里さんは物静かでクールだけれど、人を第一に気遣える人なんだと、改めて感じる。
するとちょうど姉さんがやって来た。
「よぉ詩音!読めたか?」
「えぇ、姉さん。真日里さんが、一覧表をつけて下さったので、すぐ読めました。姉さんもどうぞ?」
えんしゅうたのみます りんは
- い き ぬ き ( No.10 )
- 日時: 2012/03/06 21:21
- 名前: 凛羽 (ID: azPDLt61)
「……ゆう…ひさん、お話」
真日里さんが優飛を呼びました。
「何真日里」
こちらはこちらで冷静です。
「……作者のわがままで……しかも炎修さんに言ってないのに、新キャラできるんだって……。」
なぜ真日里さん知ってるんですか!?
「んで、名前は」
優飛さん、台本から目を離さず言い放ちます。
「……みぃちゃん、って人……だそうです。みーちゃんでも、いいらしいですけど……。」
おまけ情報まで知っているとは、真日里さん、おそるべしです。
「んで、本編キャラ?ボスキャラ?」
優飛さん、台本から目を離すことはありません。
「……“本編に出したいじぇ”って、言ってました。その代わり、炎修さんのキャラ、もう一人増やす、みたいな感じです……。それで、“みぃちゃん”は、妹キャラなんだそうで……。あ、あと……、優飛さんの“優”を変えるかもって……」
むむむむむ。
情報の管理には気をつけなければ。
真日里さん恐るべしです。
「ふーん、ま、作者ってそういうキャラじゃん?見逃しとこ」
「……そうですね」
最後に優しく微笑む真日里さん。
「……あ、えっと、炎修さん、もう一人出すキャラ、お願いしますね……。こんな作者と合作してくださり、ありがとうございます……。これからも引き続き、よろしくお願いします……。」
- Re: ☆the everlasting sky☆ ( No.11 )
- 日時: 2012/03/07 20:17
- 名前: 炎修 (ID: ixsLSGyl)
「げっ、い、いや、俺は遠慮しとくぜ…」
「姉さん、あわててるのバレバレですよ」
「詩音、そろそろ帰るぞ」
「わかりました、姉さん。それじゃ……この本持ってください」
僕は姉さんに本を押し付けると、サッサと歩き始めた
「待てよ〜詩音〜」
無視
三時間後
「ふぅ…やっと帰って来た〜」
玄関で突っ伏している姉さんを見ながら
「今日の晩御飯、ハンバーグにしましょう」
「マジで『ガバッ』」
「マジです」
「ヤッホーい」
復活はやッ(・ ・;/)/
次の朝
「おーい、待ってくれ〜 ってゆうか、持ってくれ〜」
「いやですよ、だいたい姉さんの方が、力、強いじゃないですか」
「………なんか、お前…今日元気だな……お前の持って帰った本ぐらい、自分で持とうぜ」
いつまでも、こんなたわいない日々が続くと思ってた…図書の館に着くまでは…………
「こ、これは……?」
「ん……」
「なぜ……」
「…………」
図書の館で僕達が見たものは………………
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