コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 初恋〜あなたが *番外編*
- 日時: 2012/09/27 16:32
- 名前: うえってぃ (ID: HpE/sQXo)
こんにちは*.。★。*☆
うえってぃです(`・ω・´)
今回の作品に熱を入れて
いきたいと思います!!!
私には、あんまりコメディが向いていないので、
切ないラブストーリーにしようかなぁ
と思っています(*´ω`)
下手で駄作ですが
応援よろしくお願いします!!!
◇ ◆ ◇ 約束事 ◇ ◆ ◇
* 荒らしはご遠慮ください。
* 指摘は厳しくてもOKです。
* 読者を傷つけるコトはやめて下さい。
【目次】
≪人物紹介≫ >>02
〜プロローグ〜 >>01
≪第1章≫ 笑顔
第1話 転入生 >>04
第2話 罪 >>09
第3話 あなたの笑顔 >>11
≪第2章≫ ホントの気持ち
第4話 想い >>21
第5話 作り笑顔 >>26
第6話 恋心 >>40
第7話 わがまま >>41
第8話 大切なモノ >>45
第9話 一人ぼっち >>73
第10話 誓い >>78
≪番外編≫
第1話>>094
第2話>>097
第3話>>102
第4話>>107
≪企画≫
☆参照記念☆
*参照100記念* みんな de 当てよう >>31
*参照200記念* 小説紹介 >>51
*:;;;:*゜。+☆+ お客様 +☆+。゜*:;;;:*
* 祝! 1人目のお客様 奈々香様
* ポッキー様
* 夕凪(:元 心愛様
* 君音様
* ぽよぽよ様
* 花 えがお様
* meru様
* sakura様
* 燐 蜷 白亜様
* 海奈様
* りんご様
* 笹ばば嫌い様
* 唄様
* いちごみるく様
* ゆんの様
* はなっぷ様
* 千紗様
* アヤメ様
* 幸姫様
* 歌唄様
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- Re: 初恋〜あなたが ( No.41 )
- 日時: 2012/08/01 10:14
- 名前: うえってぃ (ID: HpE/sQXo)
第7話「わがまま」
——胸が苦しい。
あなたたち2人を見てると。
かわいい結衣と
かっこいい駿くん……
私も、その輪の中に入れて下さい……
そんな望み、叶うわけがなかった。
「最低だよッ!!!真央ッ!」
私は、結衣に怒鳴られてる。
——しょうがないじゃない……
私は、結衣に言ってしまった。
——私も、駿くんが好きだと。
どうして、自分の気持ちを友達に言っただけでそこまで責められなきゃいけないの?
私は、わがままを言っちゃ駄目ですか?
自分の気持ちにたまには正直になっちゃ駄目ですか?
——私のやること全ては、罪なのですか?
「これじゃ、私が悪いみたいじゃない……」
私は、結衣に聞こえないように呟いた。
——ごめんね、結衣。
でもね、私もたまにはわがままになりたかった。
ホントにごめんね……
「真央、私今日は帰るね……」
夕焼けの帰り道。
私はただ切ない結衣の背中を見つめることしか出来なかった。
- Re: 初恋〜あなたが ( No.42 )
- 日時: 2012/08/04 17:17
- 名前: 君音 (ID: zXyKVICa)
きゃはー☆
つづきがー更新がーああああああー
にゃっはー((刺
ぃやーすごい文才を持ってるねぇ・・・うえってぃ様は・・・
真央ちゃんが可哀そう!
罪じゃないのに!罪じゃないのに!罪じゃ((撃
更新毎回たのしみですッ☆
- Re: 初恋〜あなたが ( No.43 )
- 日時: 2012/08/04 18:38
- 名前: 奈々香 (ID: FX8aUA2f)
続きスッゴく気になりますー!!!
更新期待!
- Re: 初恋〜あなたが ( No.44 )
- 日時: 2012/08/06 00:42
- 名前: うえってぃ (ID: HpE/sQXo)
>>君音様
わぁいッ><
嬉しい限りです///
応援よろしくッ♪
>>奈々香様
いつも、コメありがとぉぉぉぉぉぉうッ!!!!!!!!!!!
嬉しすぎるぜッ……←誰だよww
タメおっけーだよッ♪
- Re: 初恋〜あなたが ( No.45 )
- 日時: 2012/08/06 15:48
- 名前: うえってぃ (ID: HpE/sQXo)
第8話「大切なモノ」
——やっぱりだ……
自分の気持ちなんて言わなければ良かった。
伝えなければ良かった。
そんな事をしても彼の気持ちは私を向いてはくれない。
私を愛してはくれない。
ただ私が大切な人を失っただけじゃない……
——バカみたいだ……
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
「結衣ッ……」
いつもの癖で結衣を呼んでしまう。
結衣は、そんな私を睨みつけて去っていく。
その痛い視線で現実を思い知らされる。
——またやっちゃった……
癖って、なかなか直らない。
直そうとしても簡単には直せない。
……どうすればいいんだろう。
私……
「東條……さん?」
一人きりで切なかった放課後。
そんなひとときを駿くんが壊した。
——いつもの笑顔で……
「こんなとこで何してるの?」
優しい笑顔で問いかけてくる。
ここは、私の思い出の川。
大切な結衣と初めて出会った場所……
「なにもしてませんよ……」
私はわざとよそよそしく接した。
彼の優しい笑顔は少しも変わらなかった。
その笑顔が偽物であることくらい、すぐに分かった。
「話、聞くよ……?」
優しい笑顔で微笑む彼。
その笑顔に甘えてしまう自分がいる。
「あのね……」
傷つくことくらい分かってるのに。
私はバカだ。
——あなたの優しさに甘えてしまう……
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