コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 模範解答。 【コメント大歓迎+.】
- 日時: 2013/02/02 17:07
- 名前: mao/ ◆ZbV3TMNKJw (ID: XHLJtWbQ)
初めまして、mao/ という者です。
「模範解答。」という小説を書かせていただきます(*^∀^*)
ある優等生 と ある男の子 の物語です!!
《お願い》
・誹謗中傷禁止!勿論荒らしもです。
・多少暗いかも。コメディだけではないことを忘れずに。
・文才ないです。更新遅めです。
上記のことを踏まえて、よろしくお願いします!!!!!!!!
目次 登場人物紹介 >>8
第1話「正しい優等生と正しい美少女と正しいヒーローの在り方」
>>2 >>3 >>7 >>10 >>16
第2話「正しい恋の諸症状」
お客様
さくら 様
火矢 八重 様
渡邊様 様
- Re: 模範解答。 【コメント大歓迎+.】 ( No.6 )
- 日時: 2013/01/30 17:15
- 名前: 火矢 八重 ◆USIWdhRmqk (ID: l6pfUsAS)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_l/view.html?103992
おお……!! 何だか、文体が私好みです……!!
どうも!! 先日コメを頂戴しました、火矢八重でございます!!
語り部である相原さんは優等生でも誰にでも悩みそうなことを悩んでいるし、咲月ちゃんはおしゃれっぽくて羨ましい(←そこか)し、都築は……判らない(うおい
まあ、話を要約すると、
相原ちゃんに、思わず惹かれてしまいました!!wwwww
こういう、上手く言い表せないけれど、ふんわりとしかししっかりと風景描写が書かれた文章は、とっても好きですwwww
続きを楽しみにしています。更新、お疲れの出ませぬよう。
- Re: 模範解答。 【コメント大歓迎+.】 ( No.7 )
- 日時: 2013/01/30 18:57
- 名前: mao/ ◆ZbV3TMNKJw (ID: XHLJtWbQ)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
私は今、生徒会の副会長だ。
この前にあった文化祭で、前副会長から引き継いだ。
きったない字で書記をやっていたのけれど、1年の子でとても字の上手い子が入ったので彼女に引き継いだ。
その、前副会長は、都築。
彼は、会長に昇格した。
——の、クセして私の事を「相原副会長」とふざけたトーンで言う。
それでいて会長か。都築生徒会長。
「ねー、聞いてる??」
奈桜、と私の名前も付け足す咲月。
「えっと、なんだっけ?」と私が向き直って聞くと、咲月は、
「だからー」
と昨日買ったファッション雑誌の内容を教えてくれた。
机の下からチラッと見えた足は、折れていきそうなくらい細かったりする。
そのファッション雑誌の着まわしページに差し掛かったとき、教室のドアの方にいた男子(多分名前は鈴木)が、「白石さん」と苗字で咲月を呼んだ。
「呼ばれちゃった」と咲月は言うと、またアレかな、と教室の外に消えていった。
彼女の言うアレとは「告白」だ。
正しい美少女は勿論、モテる。
帰ってきた彼女は、「隣のクラスの竹内とかいう人に告られた」と言っていて、
振ったけど、とも言っていた。
- Re: 模範解答。 【コメント大歓迎+.】 ( No.8 )
- 日時: 2013/01/30 17:25
- 名前: mao/ ◆ZbV3TMNKJw (ID: XHLJtWbQ)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
《主人公の名前が分かったところで登場人物紹介》
相原 奈桜(あいはら なお)
16歳。高2。
3月3日生まれのうお座。O型。
親からのプレッシャーもあり、「優等生」をやっている。
咲月と仲がいい。
副会長。
白石 咲月(しらいし さつき)
17歳。高2。
4月14日生まれのおひつじ座。AB型。
顔立ちが良く、可愛い。
病弱で細い。
都築 慶太(つづき けいた)
17歳。高2。
7月7日生まれのかに座。B型。
明るく人気者気質。
生徒会長。頭がいい。
【追加アリ】
- Re: 模範解答。 【コメント大歓迎+.】 ( No.9 )
- 日時: 2013/01/30 17:35
- 名前: mao/ ◆ZbV3TMNKJw (ID: XHLJtWbQ)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
火矢 八重様!!!!!!!!!
「臆病な人たちの幸福論」、瀬戸くんの過去編読ませてもらってます(*^^*)
ここで書き始めたきっかけ、そして読み始めたきっかけでもある
お話を書いてらっしゃる八重様に呼んで頂けるなんて……嬉しいっっ!
八重様好みの文体ですか!ほう、嬉しい……+.
確かに咲月は書いてて羨ましいですね、ハイwww
更新頑張りますね!「臆病〜」も、続き楽しみにしています。
mao/
- Re: 模範解答。 【コメント大歓迎+.】 ( No.10 )
- 日時: 2013/01/30 19:09
- 名前: mao/ ◆ZbV3TMNKJw (ID: XHLJtWbQ)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
そんなこんなで午前授業は過ぎ、あっという間に昼休憩。
白とピンクの巾着を取り出し、私の元へやってきた咲月。
弁当を開けると、色とりどりのおかずが視界に入る。
ふと咲月の方を見ると、私の弁当以上に綺麗で且つ凝った弁当が机にはあった。
「ねぇねぇ、奈桜。今日自分で作ってみたんだ、5時起きだよ、5時起き」
「へぇ。咲月上手だねー……」
それを言ってから、無性に虚しくなった。
可愛い、料理上手、それでいて人気者。
なにかこう、私に分けてくれるものはないのだろうか。
——なんて、これ以上虚しくなるから思うのはやめた。
中庭の自販機で買ったミルクティーのストローを差すと、それを口に運び、摂取。
綺麗なピンクの唇で苺牛乳を飲む咲月の真似をして、可愛く飲んでみた。