コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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☆知的美少年と夢見る少女の突然の恋☆
日時: 2013/10/24 21:50
名前: 菜葉 (ID: bPDqEDL.)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=12051

菜葉です。
二次創作(紙)で
「若おかみは小学生!〜おっことは正反対〜」
をかかせてもらっています。(URL参考に・・・)

この話は私の空想を元に作った、学校恋愛ストーリーです。
空想なので、思いついた時書きます。
(更新するかしないかは、気分次第という事です)
誤字や脱字の指摘・アドバイス・コメント大歓迎です!
荒らし・中傷はやめてください。

〜登場人物〜

飴味夢花あめみゆめか
素敵な出会いを求める女の子。少女漫画が好き。
意外な過去がある。

新芽竜沙にいめりゅうさ
夢花の通う学校に転校してくる。夢花とは、通学路で出会った。美少年。

・柄澤せらめ(からさわせらめ)
夢花の親友。読書好き。斎藤彼方と付き合っている。

斎藤彼方さいとうあらた
せらめの彼。大人しく、読書好き。せらめと気があっている。

黒沢まいん(くろさわまいん)
夢花のクラスのリーダー的人。
気に入らない人がいると、とことんいじめる。

登場人物は、増えてきます。

三つ葉小学校生徒の挿絵はイラスト投稿1号館にあります。
「菜葉」か「No.3107」で調べてください。


〜お客様〜

愧瑠麻さん  書いている小説[約束]
オリキャラを投稿してくださいました!
感想をたくさんもらえてうれしいです!
この方の小説はとても面白いです!
ありがとうございます!

友桃さん  書いている小説[Enjoy Club]
雑談掲示板から来てくださいました!
すごく人気の小説を書いている方です!
ありがとうございます!

花園 咲穂さん 書いている小説[noisu]
愧瑠麻さんの小説からきてくださいました!
オリキャラを投稿してくださいました!
ありがとうございます!

ひよこさん
   書いている小説[お嬢様の隣に変態王子]
ひよこさんの小説にコメントをしたら、
何と来てくださいました!
ひよこさんの小説は、どれも面白いです!
コメントありがとうございます!

夕衣さん  書いている小説[真実の妖精王国]
コメントありがとうございます!
前から読んでいただいているそうで、うれしいです!
更新、がんばります!

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私の恋は、突然始まった。 ( No.1 )
日時: 2013/10/04 19:28
名前: 菜葉 (ID: RxNXUMDJ)

「行ってきまーす。」
少女漫画を読みふけったあと、私は家を飛び出した。

私は夢花。小6。私立三つ葉小学校在学。成績は上位。

しかし私には、変わった趣味がある。

私は、少女漫画が大好きな、夢見る小6だ。

隣には、イケメン揃いの小学校があるけど、そいつらじゃ物足りない。

そんなことを考えながら通学路を歩いていると。

体がふらついた。しかし、誰かが支えてくれた。

「ごめんなさい!不注意で...」

顔をあげると...

そこには、美少年の顔がうつっていた。

そこは、学校の通学路だった。 ( No.2 )
日時: 2013/10/04 14:20
名前: 菜葉 (ID: RxNXUMDJ)


「お怪我はしておりませんか?」

うわ、すごく綺麗...それに優しい!でも...

「どこの小学校...いや、どちらの小学校在学ですか?」

「敬語はいいですよ。ただ、生まれてから8年、ロンドンで育った者なので...。
僕は竜沙。前は、私立朝日川小学校に通っておりました。
今日から私立三つ葉小学校へ、転校して参りました。」

うそ...朝日川小学校って、偏差値90越えな超エリート学校じゃない!ロンドンってことは...英国紳士なのね!

「私は夢花!三つ葉小学校に通ってるよ!よろしくね!」

「よろしくお願いします。夢花様。」

こうして、私、夢花と竜沙君は、少女漫画のような出会いをした。

校内は、うるさくて仕方が無い。 ( No.3 )
日時: 2013/10/04 18:36
名前: 菜葉 (ID: RxNXUMDJ)

改めて、私の通っている学校を紹介します!

私立三つ葉小学校。
各地のお嬢様・おぼっちゃまが集まる、お金持ちの学校。
偏差値は65。普通の人は、猛勉強しないと入れない。
しかし、私は父が大手パソコンメーカーの社長なので、すんなり入れたのだ。

「転校生が来たぞ!」

うっとおしいおぼっちゃまが騒ぐ。

「男?女?」

「男だ!元朝日川小学校在学のエリートだぜ!」

「キャーキャー!」

お嬢様もうるさいんだよね。まったく。

「入ってきたぞ!」

「しつれいいたします。」

皆は、その美しさに、呆然とした。

お嬢様は、知的美少年にメロメロだった。 ( No.4 )
日時: 2013/10/04 19:49
名前: 菜葉 (ID: RxNXUMDJ)

「初めまして。私立朝日川小学校から転校して参りました。
新芽竜沙と申します。竜沙と呼んでいただけたら幸いです。
宜しくお願いいたします。」

「よろしくお願いします!」
みんなであいさつする。

「なぁ、あいつ...」

お嬢様がキャーキャーしているため、おぼっちゃまが不満げだ。
早速陰口を叩き始めるやつがでる。

休み時間は、竜沙の席はお嬢様で溢れていた。

「好きな人いらっしゃる?」
「お父様はどんな方?」
「朝日川の勉強法を教えてくださいな。」

しかし、竜沙は、その質問に丁寧に答えていく。

私は呆れて外に出る。

「待ってください!夢花様!」

竜沙が呼んでいる。どうやら、様付けの癖があるらしい。

「どうしたの?竜沙君?」

「校舎案内してもらえますか?」

「あっちのお嬢様にお願いしないの?」

「疲れてしまったので...」

「分かったよ。行こっ。私は夢花って呼んで!」

こうして私は校舎案内をすることになった。


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