コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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*再恋華*(実話)
日時: 2014/05/02 19:03
名前: 絵磨 ◆VRtMSlYWsU (ID: H6c/o5GF)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=34554

例えそれが手遅れだとしてもさ。


こんな恋愛があったって、いいと思うんだ。





(●´・ω・)ノ☆☆☆HELLO☆☆☆☆ヽ(・ω・`○)

第一期(小学5年生〜中学2年生前半までのお話)
*2010.0325*『*切恋華*』
*2010.0406〜2011.0125*『*君想華*』

第二期(中学2年生前半〜中学3年生前半までのお話)
(*君想華*の続編)
*2011.0125〜0712*『*叶恋華*』
*2011.0713〜2012.0501*『*叶恋華*Ⅱ』

第三期(中学3年生後半までのお話)
(*叶恋華*シリーズの続編)
*2012.0501〜1019*『*迷恋華*』

第四期(高校1年生前半〜後半までのお話)
*2012.1019〜2013.0907*『*愛迷華*』
*2013.0907〜2014.0416*『*涙恋華*』

第五期(高校2年生〜)
2013.1010〜『*再恋華*』 すたーと

↑のURLは前作の【*涙恋華*】です!
(今作は高校2年生編です


一応この小説は恥ずかしながら私、絵磨の過去の実話を元にしたお話ですm(__)m
【実話を元にした】話なので、実物の人をモデルにしています……が、キャストの思考とか台詞は手をくわえたりしているのでご理解してくださると嬉しいです。


作者の名前一覧*
絵磨◆VRtMSlYWsU


       掲 示 板 編 集 中 !
(今は見づらいですが、次第に見やすくなるように修正していきます><)

☆注意☆
*実話をもとにしている為キャラは実物の人をモデルとしていますが、細かいところや市名やキャラの名前などの部分はフィクションです
*世の中にはこういう人もいるんだ、と思って下さると幸いです
*基本フリーダムな書き方です←
*中傷・ケンカは×!!
*長編なので、ぜひ! 暇つぶしに読んでください♪
*亀更新
*文章力ないので、勉強中です。描写なども下手くそなので、ぜひアドバイスしてくださると嬉しいです^^*
*コメ返しなどで「w」や顔文字など乱用します(特に「w」)ので、苦手な方はご注意ください。
*小説内でメールや手紙の時だけ絵文字顔文字が使われます。ご理解頂けると嬉しいです!




≪まだ、間に合いますか?≫
【*再恋華*】(サイレンカ)

           〜*目次*〜

Page:1 2



Re: *再恋華*(実話)※未完結の涙恋華の続編 ( No.6 )
日時: 2013/10/27 21:21
名前: 絵磨 ◆VRtMSlYWsU (ID: ol9itQdY)
参照: 君が好きなのは僕じゃないだけだ、

>>5
あるのおおおおおおん←
一番最初のお客様だよおほっぶほwっうぉww←

ありがとううう><
そう、久々の壱ですwww
壱はまた物語に絡んでくるので注目(黙

こっちも更新頑張ります!

Re: *再恋華*(実話)※未完結の涙恋華の続編 ( No.7 )
日時: 2013/10/27 21:27
名前: 絵磨 ◆VRtMSlYWsU (ID: ol9itQdY)
参照: 君が好きなのは僕じゃないだけだ、

第一話『高校二年生』


眩しい朝日!
暖かい春の気候!
新学期!!


水城依麻、十六歳。
今日から私も無事に、高校二年生です。


一年生は笑って泣いて笑って泣いて泣いて泣いて——……。
数えきれない位の出来事があった。


傷付けて、傷付けられて。
私が原因で別れた元彼——里見孝仁とはもう、クラスが変わったらお別れ。
私のこの気持ちも、もうお別れするって決めたんだ。


でも少しでも油断するとすぐに出てくる、孝仁の顔。
いくら心の中で決意しようと、思い出は変わらず私の心の中で閉じこもっている。


だけど思い出を全部忘れて、新しくしなきゃ。
きちんと切り替えなきゃ。
前に、進むんだ。


「……いってきます」


頑張ろう。
そう心に強く決断し、学校へと向かった。


Re: *再恋華*(実話) ( No.8 )
日時: 2014/05/02 19:10
名前: 絵磨 ◆VRtMSlYWsU (ID: H6c/o5GF)
参照: アイマイにしたいのさ

第二話『クラス替え』


軽い足取りで学校に着き、最後の一年四組の教室で騒ぐ。
……今日で、ここのクラスメートと過ごす時間は本当に終わり。
全部、最後だ。


視界に入る私の元彼——里見孝仁。
彼は私の気持ちなんて知らず、無邪気な笑顔で男子たちと触れ合っている。


もう彼を、教室の中で見ることはない。
新しいクラスになるんだから、いつまでもウジウジなんてしていられないよね。


新しいスタートをしなきゃ——。


「……じゃあ、クラス発表するぞー」



























**


「——……どうしてこうなった」


私は自分の机を運びながら、そう呟いた。
新しい教室は、二年八組だった。
ちなみに孝仁は二組、孝仁の彼女の矢川美紀ちゃんは六組。
仲のいい子たちとも全員離れた。


……知らない顔が、いっぱい。


「——水城」


慌てふためいているときに、聞こえてきた声。
私は顔を上げ、その声の人物を見た。


「……ボス?」


『ボス』こと、鈴井修。
孝仁と別れる原因となった一つの祭事件に関わりがある人物——。
また、孝仁を思い出してしまった。


「水城、同じクラスだね」
「本当だね」
「よろしく」


ボスは私の心情を気にしない位、素敵な笑顔を浮かべていた。
私もそれに応える様に小さく微笑む。


——二年間、ボスと同じクラスか……。


孝仁に誤解されているけれど、ボスは普通にいい人だ。
だからボスと同じクラスになったからには、仲良くしなきゃね。
孝仁と私は、もう付き合ってないし……。


そう思いながら周りを見渡した時——。


「……あ……」


思わず、声を漏らしてしまった。
私の視線に入った、ただ一人の男子——。





















              珠紀壱






















中学二年生の時から中学三年生の途中まで好きだった、あの壱が居た。


……まさかの壱と、同じクラス——?


「——あ、依麻ーっ!」


久しぶりの壱の姿に見とれていると、私を呼ぶ明るい声が聞こえてきた。
私は我に返り、振り返る。


「……沙菜?」


中学校が同じで、由良と仲がいい伊村沙菜。
そこまで関わりがなかったのだが、春休み辺りから急激に仲良くなっていた。
そんな沙菜がすぐ後ろにいるから、私は笑みを零す。


すると沙菜が、明るい笑顔でこう叫んだ。


「依麻ーっ! 同じクラスだよ!」
「うそ!? やった!!」
「二年間よろしくねー!」
「よろしく〜!」


私と沙菜は手を繋いでわいわいと騒いだ。
沙菜に壱にボス——。
知ってる人がいてよかった。


新しいクラス、頑張れそうな気がする。
……いや、頑張ろう!


私はそう決意した。

Re: *再恋華*(実話) ( No.9 )
日時: 2014/05/02 19:17
名前: 絵磨 ◆VRtMSlYWsU (ID: H6c/o5GF)
参照: アイマイにしたいのさ

第二話『クラス替え』


「依麻、おはよー!! 写真撮ろ、写真!!」


軽い足取りで学校に着き、クラスメートと共に最後の一年四組の教室で騒ぐ。
この教室で騒ぐのも、このクラスメートたちが集まる姿を見るのも今日で本当に終わり。
全部、最後だ。


視界に入る私の元彼——里見孝仁。
彼は私の気持ちなんて知らず、無邪気な笑顔で男子たちと触れ合っている。


もう彼を、教室の中で見ることはない。
クラス替えをするのに、いつまでもウジウジしていられないよね。


新しいスタートをしなきゃ——。


「……じゃあ、クラス発表するぞー」



























**


「——……どうしてこうなった」


私は自分の机を運びながら、そう呟いた。
新しい教室は、二年八組だった。
ちなみに孝仁は二組、孝仁の彼女の矢川美紀ちゃんは六組。
仲のいい子たちとも全員離れた。


……知らない顔が、いっぱい。


「——水城」


慌てふためいているときに、聞こえてきた声。
私は顔を上げ、その声の人物を見た。


「……ボス」


『ボス』こと、鈴井修。
孝仁と別れる原因となった一つの祭事件に関わりがある人物——。
また、孝仁を思い出してしまった。


「水城、同じクラスだね」
「ねー、本当だ」
「よろしく」


ボスは私の心情を気にしない位、素敵な笑顔を浮かべていた。
私もそれに応える様に小さく微笑む。


——二年間、ボスと同じクラスか……。


ボスはいじられキャラであるが、優しくて普通にいい人だ。
孝仁には誤解されてるけど……。
だけどボスと同じクラスになったからには、仲良くしなきゃね。
孝仁と私は、もう付き合ってないし。


そう思いながら周りを見渡した時——。


「……あ……」


思わず、声を漏らしてしまった。


私の視界に映った、ただ一人の男子。
その男子とは——……。





















              珠紀壱






















中学二年生の時から中学三年生の途中まで好きだった、あの壱が居た。


壱と、同じクラス——?


「——あ、依麻ーっ!」


久しぶりの壱の姿に見とれていると、私を呼ぶ明るい声が聞こえてきた。
私は我に返り、振り返る。


「……沙菜?」


中学校が同じで、由良と仲がいい伊村沙菜。
そこまで関わりがなかったのだが、春休み辺りから急激に仲良くなっていた。
そんな沙菜がすぐ後ろにいるから、私は笑みを零す。


すると沙菜が、明るい笑顔でこう叫んだ。


「依麻ーっ! 同じクラスだよ!」
「うそ!? やった!!」
「二年間よろしくねー!」
「よろしく〜!」


私と沙菜は手を繋いでわいわいと騒いだ。
沙菜に壱にボス——。
知ってる人がいてよかった。


新しいクラス、頑張れそうな気がする。
……いや、頑張ろう!


私はそう決意した。

Re: *再恋華*(実話) ( No.10 )
日時: 2014/05/13 23:27
名前: あるのん ◆Q1iqZnWgTo (ID: YxL1EeSq)

わーい更新されてるー^^
でもスレ二つ?お?まぁいいやw
んであれだよ、二話重複してるぞおおお大丈夫かあああw


珠紀壱キターーーーーーー!!!!
待ってました!お久しぶりでございます!今後楽しみにしております!ワッショイ!!←


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