コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- candy・daze
- 日時: 2014/06/22 11:00
- 名前: 陽乃悠飛 ◆DNNTFPfZVg (ID: YiQB1cB2)
はじめまして。または、どうもです。
陽乃悠飛です!今回は、恋愛...的な物語を書いていきたいと思います!
今度こそ完結させてやるぞ......!((
大事な大事な大事なお客様
ネズミ様・ミルフィーユ(モンブラン)博士様・音宮様・月様・夕衣様・愛巣様・
6月13日 参照100突破!!
*目次*
プロローグ >>1
第1話 >>2
第2話 >>5
第3話 >>8
第4話 >>9
第5話 >>10
第6話 >>16
第7話 >>19
参照100超記念!番外編 >>22->>23
第8話 >>26
第9話 >>27
第10話
第11話
第12話
第13話
第14話
第15話
- Re: candey・daze ( No.1 )
- 日時: 2014/06/08 19:47
- 名前: 陽乃悠飛 ◆DNNTFPfZVg (ID: YiQB1cB2)
〜プロローグ〜
これは甘くてほろ苦いお話。
大きくて小さい秘密___
***
私には好きな人がいる。
野崎蒼夜だ。
ちっちゃい頃からずっと一緒にいて友達以上恋人未満な関係。
ちっちゃいころはそれでも全然構わなかったんだ...。
蒼夜のことが気になりだしたのは、つい最近。私がお腹が痛くてうずくまってた時...___
***
「ッ...」
いきなりの腹痛に私は顔を歪めた。
最近よくお腹が痛くなる。大体はお腹をさすっているとおさまってくれるのだが今日はなかなかおさまらなかった。
(やばい...動けないよ...)
「おいッ!沙羅、大丈夫か!?」
いつもよく聞く幼馴染の声に私は安心して...___
***
あったかい布団の中。ここは保健室みたい。
(私、自分で来たっけ...?)
その疑問は少し考えると解決した。
うずくまっているところに蒼夜がやってきて、私は...私は?
そうだ。安心して...
記憶が途切れている。なら私は気を失ったんだ。
それじゃぁ、保健室には蒼夜が運んできてくれた?
頬が熱い。
うそ、これじゃあ私が、私が...蒼夜のこと好きみたいじゃん!
- Re: candey・daze ( No.2 )
- 日時: 2014/05/23 20:32
- 名前: 陽乃悠飛 ◆DNNTFPfZVg (ID: YiQB1cB2)
〜第1話〜
私、立花沙羅は自他共に認めるお菓子好きだ。特に好きなのはキャンディー!甘くて、そしてカラフルでおいしくてかわいいから!
そんなわけで私は親友の桜木りのとお菓子を買いに街へ出かけていた。行くお店はそう!
最近女子高生に大人気のお店「キャンディー・ラブ」
お店は女の子達でごった返していた(私もそのひとりだけれど!)。
「人がたくさんいるねぇ...」
りのは当たり前のことをつぶやいて目をパチクリさせた。
私もこの人の量は予想していなかった。
「わぁ...でも、甘い匂いがするっ...!」
プチパニックから覚めた私たちはようやく甘い匂いに気づいた。
これ...全部キャンディーの匂い!?
私は嬉しくなって小さく飛び跳ねた。
「沙羅、喜びすぎだよ」
そんなことをいいつつりのも嬉しそうだ。
***
やっとのことでお店に入ると、一面カラフルでキャンディーがたくさん入った容器やかごがあって私は嬉しくになった。
「これ...全部キャンディー...!!!」
そのつぶやきにりのは頷いて言った。
「早く選ばないと...!今日ぐらい混んでたらすぐなくなっちゃうよ」
私たちは人の波にうもれながらもキャンディーを探した。
私が探しているのはそう___
『恋』に効くキャンディー。
この「キャンディー・ラブ」の売りは、キャンディー事に効果があること。しかも結構な威力で本当にそれをなめて両思いになった子を私は知ってる。誰かって?今私の隣にいる子!そう。りのなの!
ここに来ることになったのもりのが教えてくれたから。「キャンディー・ラブ」っていうお店があるのは知ってたけれど実際に行こうとは思ったことがなかったから。でも、今はもっと早くにきとけばよかったって感じ。
***
今思えば、このお店に来たのがこれからのびっくりするお話の序章___。
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