コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- .*+恋色涙+*. 君への想い
- 日時: 2014/08/20 18:29
- 名前: 花楠 (ID: yWcc0z5O)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=37746
花楠ですっヾ(●´∀`●)
えー、掛け持ちでいきたいと思います。笑←
『.*+恋色涙+*. 君といた時間』と少し絡んでますので...
そっちも読んでいただければ光栄です(*>艸<)
今回の作品もよろしくお願いします(-`ω´-;A
≪設定≫ >>1
*プロローグ* >>2
*Episode1* >>5
*Episode2* >>6
*Episode3* >>7
*Episode4* >>8
*Episode5* >>9
*Episode6* >>10
*Episode7* >>11
- Re: .*+恋色涙+*. 君への想い ( No.2 )
- 日時: 2014/08/09 13:26
- 名前: 花楠 (ID: yWcc0z5O)
*プロローグ*
1人じゃないって、私は私でいいんだって教えてくれた。
そんなキミに幸せを...
あふれる想いを伝えたい。
- Re: .*+恋色涙+*. 君への想い ( No.3 )
- 日時: 2014/08/09 17:27
- 名前: 刹那 (ID: Qqj5qugQ)
こんにちは♪
刹那です。
初コメントさせて頂きます。
.*+恋色涙+*. 君への思い
と、いう題名に心を奪われてしまって…
これからも頑張って下さい♪
応援しています。
- Re: .*+恋色涙+*. 君への想い ( No.4 )
- 日時: 2014/08/12 08:19
- 名前: 花楠 (ID: yWcc0z5O)
刹那さま
初コメント、ありがとうございますっ!!
感謝、感謝です笑
題名、自信がなかったので嬉しいです♪
頑張りますっ☆笑
- Re: .*+恋色涙+*. 君への想い ( No.5 )
- 日時: 2014/08/12 08:24
- 名前: 花楠 (ID: yWcc0z5O)
*Episode1*
5月10日
ねぇ、お兄ちゃん。
私っている必要あるのかな?
皆、私よりもお兄ちゃんが好きなんだよ。
もう、嫌だよ...
「月乃ー、ご飯よー」
パタン
日記と閉じて、ダイニングへ向かう。
テーブルには私とお母さん、2人分の夕飯。
私たちは今、2人暮らしだ。
「月乃、今日は何があったの?」
ご飯を食べながら聞いてくるお母さん。
「漢字の小テスト」
「小テストかぁー。どうだったの?」
「満点だったよ」
「すごいじゃないっ!!」
大袈裟だな...ちょっと思ってしまう自分がいる。
「やっぱり、月乃も漢字得意なんだねー。お兄ちゃんも、得意だったよね」
......。
お母さんのこういう所、大嫌い。
何でもお兄ちゃんと比べる。
私を1人の人として見てくれないんだ。
「ごちそう様」
私は立ちあがる。
「あら、もういいの?」
「うん」
早くここからいなくなりたくて、すぐに自分の部屋へ行った。
- Re: .*+恋色涙+*. 君への想い ( No.6 )
- 日時: 2014/08/12 14:23
- 名前: 花楠 (ID: yWcc0z5O)
*Episode2*
お兄ちゃんがいたらな...
いつも考える。
でも、それは叶わない。
そう...私のお兄ちゃん、天野翔真は帰らぬ人になってしまった。
昨年、病気で亡くなった。
14年間という短い一生を終えた。
大好きだったお兄ちゃんがいなくなった時、私もお兄ちゃんの所へいこうと何度も考えた。
だから今ここに私がいるのは、幼なじみとお兄ちゃんの彼女さんのおかげ。
幼なじみは、ずっと側にいてくれた。
そして、お兄ちゃんの彼女さんは自分も辛かったはずなのに、私をはげましてくれた。
2人には感謝しなくちゃいけないんだけど...ね。
私は“今”をあまり気に入っていない。
あまりっていうか、かなり...
あの時、死んでいたらなって思うことが多いんだ。
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