コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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幻想的な雪が降る夜に・・・・・
日時: 2014/11/09 19:06
名前: まむ ◆wFCVmJjRjw (ID: akyskkyw)

クリスマスツリーの周りを駆け巡る天真爛漫な5歳の少女。


 —————『すぅっごくキラキラしててキレイ!!』






一人でとぼとぼと、クリスマスツリーを見に来る

                やけになまいきな5歳の少女。


 —————『サムっ!!もう、なんでクリスマスって秋じゃないの?』






サンタのコスプレをし、プレゼントを配り歩く

                やさしそうな15歳の美青年。


 —————『はいっ!!メリークリスマス!!』






身も心もボロボロで愛を知らない5歳の少年。



 —————『みんな笑ってる・・・笑ってないのは僕だけ?」






部屋の窓からクリスマスツリーをのぞく鋭い目つきの11歳の少女。


 —————『チッ・・・クリスマスなんて・・・大っ嫌い。』









 —————これはクリスマスから始まる恋のお話









*・*///・・・・—————————————————————————






 H2014 —— 11月9日*更新しました。Nо・01



 H2014 —— 11月9日*更新しました。Nо・02









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1*出会い ( No.3 )
日時: 2014/11/09 13:40
名前: まむ ◆wFCVmJjRjw (ID: akyskkyw)





「あ!!やっぱりサンタさん探す!!」


くるりと内巻きになった短い髪をなびかせ、軽快に走っていく


「サンタさーん?おーい!!」


叫んでもだれも見向きもしない


「サンタさ・・・っ!!」


あたりを見回していると、誰かにぶつかった。


「うわぁっ!!」


「あぁっ!!ごめん!!大丈夫?」


と、優しく心配してくれたのは、


「サンタさん!!」



これが私たちの出会い・・・だった・・・・





Re: イケメンサンタさんがくれた初恋 ( No.4 )
日時: 2014/11/09 17:16
名前: まむ ◆wFCVmJjRjw (ID: akyskkyw)


さみしいです・・・

Re: イケメンサンタさんがくれた初恋 ( No.5 )
日時: 2014/11/09 17:27
名前: まむ ◆wFCVmJjRjw (ID: akyskkyw)




「サンタさん!!」


「へ?」


サンタさんだった。コスプレだが。


「サンタさんだぁっ!!ねぇ!!プレゼントちょうだい!?」


「えっ・・・・・と・・・うん。ちょっと待ってねぇ・・・・」


と言ってサンタさんは持っていた袋をあさる


「はいっ。どうぞ?」


袋から出したのは、ボルドー色のリボンを付けたクマのぬいぐるみだった。


「うわぁぁっ!!」


「あげるっ。」


「いいの?」


「もちろん。」



うれしくてたまらなかった。


ぬいぐるみは、サンタさんが手渡してくれた。


その瞬間、サンタさんの手と私の手が触れた。




ドクン




「っ!?」


急に心臓が高鳴る。


これは・・・・?







Re: 幻想的な雪が降る夜に・・・・・ ( No.6 )
日時: 2014/11/09 21:32
名前: ファイトソング (ID: IqVXZA8s)




きちゃいました♪

すごく面白いですね!

更新楽しみにしてます!

Re: 幻想的な雪が降る夜に・・・・・ ( No.7 )
日時: 2014/11/11 21:06
名前: まむ ◆3UI6yoChSs (ID: akyskkyw)


ファイトソングサマ

あざーっす!!


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