コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 君と、3ヶ月の想い出 【感想ください！】
- 日時： 2015/03/09 21:23
- 名前： NATU （ID: w3T/qwJz）
- 参照： http://bright.future.natu
はじめましての方が多いと思います。NATUです。
つい先日まで、別のスレッドで作品を書いていたのですが、私の知識不足で失敗してしまい、削除を依頼しました。
ですが、全然進んでいないので、こちらのスレッドで続きを書いていこうと思います。
以前のスレッドで作品を見てくださった方にまた出会えると嬉しいです！ 小説についての感想・アドバイス等、それ以外のことでも気軽にコメントしてください♪
＊コメントをくださった方＊
ライドさん
ironyさん
MINAさん
2/19 参照100over
- Re: 今日も明日もこれからも 〜君と私の3ヶ月〜 ( No.1 )
- 日時： 2015/02/06 21:43
- 名前： NATU （ID: w3T/qwJz）
以下、削除依頼をしたスレッドのコピーです↓
えっと、まずは、登場人物紹介です。
神崎 紗良 （かんざき さら）
夢見る女の子（？）悪く言えば妄想女子
自分だけなかなかモテないような気がしている。
吉田 成香 （よしだ なるか）
元気っ子 秀才 クラスの人気者でお母さんキャラ
三好 翔喜 （みよし しょうき）
そんなに目立つわけじゃないけど、友達は多い。
あまり、男子とワイワイやりたがらない。
えっと、キャラ設定はこんな感じです。
パソコンからなので、あまり更新はできませんが、頑張って書いていきたいと思います・・・！
- Re: 今日も明日もこれからも 〜君と私の3ヶ月〜 ( No.2 )
- 日時： 2015/02/06 21:44
- 名前： NATU （ID: w3T/qwJz）
＃０１
『先輩、俺、先輩のこと好きです！』
『神崎。ずっとお前の隣にいてもいいか？』
（私ってどんな人に告白されるのかなぁ・・・。）
夢見る女子の私は、今日もそんなことを考えていた。
（ふふ、楽しみ！）
放課後の出来事が、私の未来を変えるとも知らずに・・・。
＊ ＊ ＊
「よっしゃあ、補習終わりっ！」
「もう、どんだけ待たされたと思ってるのよ・・・。中３にもなって補習じゃ、高校行けないよ？」
「う、わかってるって。これからだよ！ これから！！」
「はぁ・・・。めんどうみきれないよ・・・。」
私の友達の成香は『成績優秀』『運動神経抜群』そして『美人』の人気者要素3点セットが綺麗にそろった女の子。もちろん、モテるし、女子からも好かれている。
「成香はなんでもできちゃうからそういうことが言えるの！ もう、1つぐらい私に分けてよー・・・。」
「あのねぇ、私だって楽してできるんじゃないの！それなりに努力してるんですー！」
こんな言い合いはもう毎日のこと。でも、私も成香も、本気でこんなこと言ってるわけじゃない。小学校からの付き合いっていうのもあるけど、やっぱり、お互い信じ合ってるからこんなことが言えるんだ。
「はいはい、悪いのは私です。待っててくれてありがとうございましたー。さあ、帰ろう♪」
「まったく・・・。 ・・・・・・あれ？」
「んー？ どうしたの？」
「紗良の靴箱・・・何か入ってるよ？」
「あれ、本当だ・・・。」
私の靴箱の中、ローファーの上には、確かに、折りたたんだ紙のようなものが入っていた。
「なんだろう・・・。」
- Re: 今日も明日もこれからも 〜君と私の3ヶ月〜 ( No.3 )
- 日時： 2015/02/07 22:42
- 名前： NATU （ID: w3T/qwJz）
＃０２‐１
「なんだろう・・・。」
このとき、私がこの手紙を開かなかったら、運命は変わらなかった。なんの変化もない毎日が待っているはずだった。
「中、見てみれば？」
成香に言われて、綺麗に折りたたまれた紙を開いてみる。
それは手紙で、中には整った文字が並んでいた。
『いきなりでごめんなさい。神崎さんの都合が合えばでいいです。6時に３−Ｃで待っています。』
6時って・・・
「あと３分じゃん！」
「ちょっと紗良？ どうしたの！？」
「ごめん！ ちょっと行ってくるー！」
「行ってくるって、どこに・・・」
私は全力で5階にある３−Ｃへ走る。もちろん、成香の最後の言葉は私には届いていなかった。
＊ ＊ ＊
すみません。一回、切ります。
- Re: 君と、3ヶ月の想い出 〜今日も明日もこれからも〜 ( No.4 )
- 日時： 2015/02/07 22:41
- 名前： NATU （ID: w3T/qwJz）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
＃０２−２
ガラガラッ
私はやっとの思いで3−Ｃに着いた。教室のドアを開ける。
「はぁっ・・・はぁ・・・ お、遅くなってごめんなさい。」
そこには、窓からの景色を眺める、男の子が立っていた。
すらっと背が高くて、スタイルが良くて、まるで漫画に出てくる美青年みたい。
「神崎さん。来てくれたんだね。ありがとう。」
「えっと・・・三好君？」
「うん。わざわざ呼び出しちゃってごめんね。」
正直、三好君とはあまり話さないからどういう人なのかはよく知らない。でも、友達思いでとっても優しい人。
女子からも、わりとモテるほうだし男子からも自分からはあまり話しかけないみたいだけど、好かれてる。
その上、勉強もバッチリできちゃう。もう文句のつけようがないような人。
「ううん。大丈夫。」
「それで、今日、わざわざ呼んだのは・・・ 伝えたいことがあるからなんだ。」
「伝えたいこと・・・？」
「俺・・・」
切ってばかりでごめんなさい。また、明日更新します。
- Re: 君と、3ヶ月の想い出 〜今日も明日もこれからも〜 ( No.5 )
- 日時： 2015/02/08 21:39
- 名前： ライド ◆O40gZ3Dlvk （ID: oUAIGTv4）
うん、面白いじゃん！
少なくとも私のよりも数百倍は！
これ、続きどうなるんだろう・・・
更新楽しみにしてます！