コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

私が貴方を撃つ理由。
日時: 2015/02/16 16:33
名前: 春音 ◆ejQgvbRQiA (ID: 13dr2FCK)

初めまして……じゃない方もいるかもですね
春音です
飽きやすい性格ですが……頑張ります←
アドバイスとか下さると嬉しいです
あ、撃たれるとかはありますけどグロい描写はないです
それでも嫌だなーという方はUターンをお勧めします
……えーっと
挨拶とか何話せばいいのかよく分かんないんでここで終わります←
では、よろしくお願い致します!

   ***

女は、目の前に倒れている男を見つめた。
手に握られているのは、拳銃。
男を見下ろして目を細め、唇をゆっくりと動かした。

「私が貴方を撃つ理由……分かる?」

微かに腕を掠めた銃弾。
弱っている彼が気絶するのには十分だった。

「─────からよ」

小さな、今にも消えそうな声で女は言った。
男は、その言葉で微かに眉を動かしたが、すぐにもう一度気を失った。

Page:1



ヒロインside ( No.1 )
日時: 2015/02/17 00:34
名前: 春音 ◆ejQgvbRQiA (ID: eVCTiC43)

風でなびく髪を押さえながら敵を見据える。
五体……か。このくらいならいけそうね。

「ターゲット、ロックオン」

拳銃を構え、ペロッと舌を出し不敵に笑い……狙い撃った。
うん、命中。今日もいい感じ♪
敵は銃弾を受けると共に爆発する。まあ、普通の拳銃じゃないしね。無理もない。これは『魔法』で相手は『怪物』なんだから。

「おい、バカッ!!」

ぼーっと爆発した敵を見てたら誰かに身体を引き寄せられる。
……うわ、私がさっきまでいたところ溶けてるし。あのままだったら私もどろんどろんてわけか。あー、恐ろしい。

「ったく、マリーはいっつもボーッとしすぎなんだよ」
「……一応礼は言うけどケンジに言われんのはなぁ」
「どーいう意味だよ」
「さあね」

ケンジの言葉なんか無視無視。正直言ってどうでもいい。
私は、握っていた拳銃をケースにしまうと、次は刀を取り出した。両手に刀を握り体勢を整える。

「マリー、コウジ!! 行くぞ!」
「オーケー。足引っ張るなよ、ケンジ」
「うっせぇよ!!」
「あーもう、いい加減にしなさいよッ」

双子のくせに仲悪いなあ……いや、双子だから? まあいっか。
とりあえず風を纏わせた刀で私が斬って、コウジが草で縛り付け、ケンジが灼熱の炎で焼き払う……。いつものパターン。
危ないことも多いしなんだかんだ言っても、結局は三人でいるのが一番大好きです。

登場人物紹介 ( No.2 )
日時: 2015/02/22 11:35
名前: 春音 ◆ejQgvbRQiA (ID: iFTmHP4V)

マリー
長くてふわふわした金髪に紫の目の美少女。
少し大雑把。
狙撃、剣術とも得意。
しかし、本人は狙撃のほうが好きらしい。
魔法の属性は風。
治癒魔法も可能。ちなみに治癒魔法を使えるものは滅多にいない。
さらにもうひとつ特別な魔法が使えるが……それは本編で。

ケンジ
黒い髪は少し長め。赤い目で、どちらかというとつり目。
食べることが大好き。よく物を壊す。
肉弾戦が得意。剣術は普通。狙撃は苦手、というか嫌い。
魔法の属性は火と光。
妖怪(怪物)は闇を纏っているため、光の属性は有利。
しかし大抵の妖怪はそれを使うほど強くないのもあり、光の属性はあまり使わない。
ちなみに二属性使えるものはあまりいない。
昔は治癒魔法が使えたが、細かい作業が苦手のためずっと使わなかった。
そのためか、今では使うことが出来なくなった。

これは随時更新します。
現在出てきているキャラはもう一人いますが、それもまた後で。

Re: 私が貴方を撃つ理由。 ( No.3 )
日時: 2015/11/30 00:13
名前: 春音 ◆ejQgvbRQiA (ID: mYpnieC/)

スレ上げです
すみません!!


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。