コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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その姫 change the ギャル。
日時: 2015/12/13 18:14
名前: ブランシュ (ID: ptSF.ucw)

*更新速度遅めです*

普段は、別の名で小説書いてます。
とある事情でこのような形に。
まぁ、まだ誰かは秘密です、そのうち明かします。


「その姫 change the ギャル。」四作目です。
塾でうとうとしてるうちに、コレダッ,,!!!!と、時代の革命がおきたかのように思い付きました。

それでは、よろしくお願いします。


*目次という名の案内状*

・プロローグ  >>1
・初めての私。 >>2-5


*お客様リスト*


*お知らせ*
音宮様主催の小説参照対決に、このスレを出場させていただきました。
かのん様、杏莉様、音宮様、ブランシュでの対決となっております。
現在のように、不定期更新が続くかと思われますが、ご理解お願いします。


スレ立て日: H27.7.13

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Re: その姫 change the ギャル。 ( No.1 )
日時: 2015/09/26 11:53
名前: ブランシュ (ID: /bKE8PZK)

*プロローグ*

私が、私が・・・・・
あの、冷淡で冷めた鳥かごで育ってなかったら。
彼等との出会いは、私の未来は、

"どうなっていたのだろうか"

_____こうなった今、だからこそ思う。

あの日始まった to my future.

_____忘れやしない、運命の日。

他人とは異なる暮らしをしてきた私。
周囲の目を背け個性を広げていった彼等。

____ねぇ、私は間違ってなんてないよ。正解なんてないから。彼等が教えてくれた。

「そう、正解なんてないのよ、間違いもない。だとしたら正しいのは誰?・・・誰もいないのよ。自由、なの。だから、私達はこうして生きてる」

彼等_キミの言葉がよみがえる。



____もう一度、もう一度だけ見たかった。


太陽の中、キミの笑顔を・・・

No,0脱走 ( No.2 )
日時: 2015/09/26 12:12
名前: ブランシュ (ID: /bKE8PZK)





「マリエ様。お父様がおよびです」

・・・嫌、父の元へ行きたくない。


「食事の時間です。降りてきてくださいまし」

・・・部屋で食べたい。一人にして。


「ご就寝の時間です」

・・・まだ眠くない。



_____勝手に決めないで。自由がいい。自由になりたい___


親は教育という名のもと子供を支配し、国は法律という名のもと国民を支配する。

誰しもがその一人のはずだ。

しかし、その支配は子を思い国民を思いの支配のはずだ。

だが、私は違う。




_____そこにはどうしても私を支配しなければいけない理由があった。









*







森のなかには、足音だけが響きわたる。

うしみつどき、少女の影がゆらりと動いた。

月明かりに照らされ少女は進む。



進んで進んで。目的地などはなしに必死にただただ駆け抜ける。

少しでも遠くにいきたくて。支配からまぬがれたくて。


転んでは立ち、また転んで立つ。

休憩などなしにずっと足を動かし。



____街へでたときは___


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