コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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導かれし、夢能共。
日時: 2015/07/13 21:49
名前: rose×篶音 (ID: JYUE09Me)

どうも、二次創作のcinnamonこと、roseです(^ω^)
今回も、頼れるクラスメートの篶音との合作でございます!
私の『導かれし石たち』と、篶音の『夢能共。』(こちらは二次創作へどうぞ)
の合作でございます(^ー^)ノ

ここでいくつかの注意!

一、荒らし、暴言は禁止!
(そんな人がいない事を願いますが)
一、話が噛み合わなくてもご了承ください。
(私があまりの駄作者のため、話の流れが読めないことが多々あると思います)
一、本作品は、合作のため、オリキャラ募集はないと思われます。そこんとこご了承ください。

それでは、二つの世界が交わる、奇跡の物語をどうぞ!

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Re: 導かれし、夢能共。七話。 ( No.19 )
日時: 2015/08/03 08:24
名前: 篶音 (ID: lDBcW9py)


水上side.


ドタドタドタドタ…

微かに聞こえてくるのは足音。
それも大人数。

扉を開け、外を覗く。
走ってくる先輩。

「七瀬先輩、雛川先輩!何があったんですか!」
普段あまり大きな声を出すことがないので、直ぐに喉が痛くなる。
「外に大型のモンスターが発生したらしいです」
「せんぱいがたでも くせんしてて おうえんようせいが はいったんです」

どうやら生徒会メンバーでも苦戦する程のモンスターが出たらしく、2年を中心に全員に知らせ、戦闘に加わってくれとの連絡が入ったそうだ。

「早耶香、行こう。二人はどうする?」
「「俺/私も行きます」」



「奴ですか。大型モンスターは。」
「つよそう ですね」
2年二人、1年二人、ゲスト二人の六人で外へ出た。
ターゲットとはかなりの距離があるのにも関わらず体の半分が見えていることから、とても大きいという事がわかる。

「うわ…」
「こんなの見たことねぇ…」
二人は驚愕。そりゃああの大きさじゃ、ねぇ。


「先輩、私先行ってますね。」
「僕も先に行きます!」

優と柚は学園の生徒じゃないので、「二人は無理そうなら見てるだけでも」と付け加える。

「大丈夫です、行きます」
「俺も行けます」

心強いなぁ。

「メグたちはべつのかた よんできますんで がんばってください!」
「気をつけてね!」

「「「「はい!」」」」

そういって私達は目的地に向かって走り出した。

Re: 導かれし、夢能共。八話。 ( No.20 )
日時: 2015/08/06 23:13
名前: 篶音 (ID: lDBcW9py)

花乃side.

魔物のそばに辿り着いた。
近くで見るともう足元しか見えない。

「水上ちゃん!」
蒼葉さんが水上さんを見つけ、叫ぶ。
「援護します!」
水上さんも声を張り上げる。

「ありがと!
二人はいける?」
蒼葉さんに聞かれる。
二人、顔を見合わせ頷く。
「もちろんです」
「俺も大丈夫です」


水上さんが魔物の気を引き、
全員で一斉攻撃。
私と柚樹ちゃんで武器を使い斬りつけ、
瑞希さんや蒼葉さん、生徒会の皆さんで能力を使った攻撃、
凪さんは主に回復などに徹し、
魔物の気が別の方向に向けば水上さんが斧で攻撃し、気を引く。

_戦闘開始から十分程。

さっきの七瀬さんと雛川さん(水上さんが言っていた)が他の人を連れ、やって来た。
「ひと つれてきました」
「一応全員な筈、です」


「皆さんお困りの様ですね〜?」
連れてこられた人達の中から一人、女性の声。

「そんなときは、この葉山涼香にお任せあれっ!」
葉山さんはそう言うと短剣を取りだし、魔物に斬りかかる。
まるで踊るように速く斬る姿は私を魅了した。

すると蒼葉さんが、
「葉山ちゃんは厨二気味で性格はあれだけど、剣の腕は確かだからね」
性格はあれって…


_葉山さんが来て五分経った。
葉山さんは息切れすることなく斬り続けている。

「これで、っ
とどめだあぁぁぁあ!!」

葉山さんは
魔物に剣を降りかざした。

Re: 導かれし、夢能共。 ( No.21 )
日時: 2015/08/06 18:54
名前: rose (ID: 76LSjzh0)

じゃあ、今日中に書きまするo(`ω´ )o←
展開グダグダでもお許しを

Re: 導かれし、夢能共。 ( No.22 )
日時: 2015/08/06 23:09
名前: rose (ID: 76LSjzh0)

引き続き優奈side.

『水上ちゃん!」

蒼葉さんが、走ってくる。
またまた走りの速いお方だこと…(泣)

「ここはひとまず「いいえ会長、私が殺ります」…水上ちゃん、怖っ」

蒼葉さん、怖っ、は失礼では…
って、ほんとに水上さんも怖いんですけど…

…ん?
何か、上から影が来てない?太陽の光が…って!

「輝石の盾!(ダイヤモンド・シールド)」

キラッと、一瞬だけ、私達の周りが光った…直後。

ガァァァン!

「「「「!?」」」」
「ふぅ、よ、よかった…」

私は、思わず地面に座り込む。
みんな気付いてなかったのかなぁ…

「優、これってなに?どうなってんの?外出れないよ?!」

早耶香さん、早いです…
今私、結構ホッとしてるんですから…

「あ、盾です。解除しますね」

(解除!)

また周りがキラッと、一瞬だけ光った…ね!
よし、解除成功!やったぁ!

「優奈、今のも魔法か?」
「魔法は魔法なんだけど、ちょっと特殊なんだよね。宝石の能力と魔法の力を合わせたって感じかな!柚樹ちゃんも、魔法が使えるようになれば出来るよ!」
「俺は遠慮しとく。槍があるし」

さすが、槍の達人…!

「花乃ちゃん、そんな魔法使えるんだね」
「いやぁ、これ、あの魔物のパンチ落ちてくる10秒前に思いついたんですよ〜」
「10秒前…もし優奈が思いつかなかったら俺達は…」
「今頃、此の世にいないだろうね」

…柚樹ちゃんの言葉に返す、水上さんの言葉が、とても恐ろしいのは気のせいでしょうか…

「蒼葉さんは、パンチに気づかなかった訳ないですよね?」
「さすが。バレちゃってたかぁ〜」

柚樹ちゃん、いきなりどストレートだよ。
蒼葉さんが大らかだから、場の空気和んでるけどね!?
って!

「えぇぇ!蒼葉さん、気づいてたなら何で…」
「えー、だって花乃ちゃんが魔法使いそうだったから」

そこまで見てたんですか…さすが、生徒会長さんだなぁ…

「じゃあ、さっさと魔物を片付け…っ!?」

柚樹ちゃんの言葉が途切れた。
そりゃ、そうだよ。だって、

「意外と軽いんだな、こんな図体してて」
「あ、それ、俺がやったww」
「…また余計な真似しやがって…」
「いや、俺があいつ軽量化しないと、お前絶対吹っ飛ばせねぇってww」
「…」
「あ、図星?www」
「お前なぁ…(怒)」

あんな風に、普通に会話してる人達が、
私達の目の前の魔物、吹っ飛ばしたんだから。

「竜鬼くん…正人…」
「日ノ丸と蛇燈が何でここにいるんだ…」

「「お前らが倒すの遅いから」」

あんた達は喧嘩が趣味ですか!あ、喧嘩じゃなくて戦い?
もう、柚樹ちゃんも呆れてるよ。

「あ、高校の人いたのか」
「げっ…あいつ…」

こら、正人。
先輩なんだから、言い方を慎みなさい。
こら、竜鬼くん。
蒼葉さんの顔見て、思いっきり引くな。
生徒会長様だよ、失礼すぎるよ。

「すみません、このバカが礼儀知らずで!」
「お前にバカ言われたくない」
「うるさい!この場合はあんたがバカでしょ、正人!って、大体、何で竜鬼くんは蒼葉さんのこと…」

(お前、アホか、見てただろ!あいつが俺の頭撫でて来たの!)

あ。テレパシー使ったね。
さすが竜鬼くん。テレパシーはお手の物かぁ…
心の中で返事したら伝わるかな?

(見てたけど、あれ嫌だったの?)
(嫌に決まってんだろ!まず触られたくない。キモい)

あ、伝わったんだ。
って、こりゃ相当だなぁ。
生徒会長様に向かってキモいとは。絶句…

(はいはい、分かった分かった。あとは、私達に任せて、帰って良いよ)
(あーじゃあ、あいつ殺してからなー)

死んでなかったんだね…

(って、竜鬼くん、何の恨みがある訳?)
(あいつ、俺のパーカーに傷つけやがったんだよ。穴やばいし)
(服はあとで直すし良いけど…また自分でやるなら良いよ)

私達が楽だしね♪
竜鬼くんだったら魔法だよね…

すると、竜鬼くんは人差し指を突き出して、自分の方に曲げる。
どこかに吹っ飛んでいた魔物が、フワフワ飛んでくる。
魔物は地面に降りると、またまた暴れ出して来た。


「おーい、柚樹!お前の一番長い槍貸せ」
「…傷つけないな?」
「大丈夫!もし竜鬼くんが傷つけたら、その時の事は私に任せてくれたら良いよ!」
「…なら良いけど。おい蛇燈、投げるぞ」
「は!?柚樹、槍投げるとか…まぁとれたけど」

取れたんだね…

竜鬼くんは、柚樹ちゃんの槍を、魔法で浮かばせて、魔物の前で止める。

「漆黒・虎槍、浄化!」

竜鬼くんの後ろに、虎のオーラが浮かび上がる。
幻の虎に睨まれて、魔物は動きを止める。って言うか動けなくなってる。
その隙に、黒い輝きを放つ柚樹ちゃんの槍が、魔物のお腹に命中!
魔物は、槍が刺さると、光になって消えていった。

「あれ、あの大きな魔物は?」
「んあ?浄化して消したけど」

浄化かぁ。
私が質問すると、当たり前のように、浄化って言うから、やっぱりさすがだよねぇ、竜鬼くん。

「おい蛇燈!俺の槍!」
「これか」

いつの間にか、正人が槍を持ってた。
柚樹ちゃんは返してもらった瞬間、傷がないか確認してる。

「うわ…」
「僕もこんな魔法使えたら良いのになー!」

水上さんは呆気にとられて、早耶香さんはテンション高くて。
蒼葉さんは…

「蛇燈君、凄かった!あんなの出来るんだね」
「…あざす、ってかそろそろ離してもらえます?」

やっぱり、頭撫でられてる…
あ、竜鬼くんの腕の部分、ほんとに破れてる。

「竜鬼くーん!服直すし、来て!」
「ついでに俺の格闘着も頼む」
「ついでの方が、直すの大変じゃん…」
「俺、これ以上格闘着もってない」
「…あーっもー!分かった、やりゃ良いんでしょやれば!」

やっぱり、旅の仲間といるのが、一番落ち着くなぁ。






Re: 導かれし、夢能共。 ( No.23 )
日時: 2015/08/06 23:31
名前: 篶音 (ID: lDBcW9py)

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わしが消しましょか


此方もいいけど本家も更新せぇよ

一応前にコメント入れとるんやからな


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