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宇宙一ハツコイ。
日時: 2016/11/08 18:57
名前: 櫻 (ID: qSC6ABdB)

キャラ
桜 地裁(さくら ちさ)
主人公。
女。
明るくて誰にも好かれる中学生だが、恋愛興味無し。
だがだんだん興味を持つ。
運動オンチで勉強は平均点。
地球人。
結納 美香(ゆいの みか)
女。
地裁の1番の親友で、恋に恋する中学生。
運動は完璧だが勉強は赤点。
明るいけどなぜかモテない。地裁が宇宙に行っていることを知ってしまった。
地球人。
月 春香(つき はるか)
女。月にすんでいる。
妖精で、宇宙にいるとき地裁をサポートしてくれる。
〜なのねが口癖。明るくて少しわがままな性格。
水 湖(すい みずうみ)
男。水星に住んでいる。
ぼーっとしていて、幽霊みたいに存在感無し!
だけど本当は優しい。
金 星々(きん ほしぼし)
男。金星に住んでいる。
優しくて神のような存在だけど、実は裏があり腹黒。
でも地裁には優しい。
火 線香(か せんこう)
男。火星にすんでいる。
燃えるような性格で元気だけど、実は作り出した演技で本当は落ち込みやすい性格。
木 深林(もく しんりん)
男。木星にすんでいる。
地裁を守ってくれる、気弱だけどやるときはやる男。
天 空(てん そら)
男。天王星にすんでいる。
ミステリアスで、不思議な雰囲気の男。
未来をなくしている。
海 未来(かい みらい)
男。海王星に住んでいる。
ネガティブで、未来をつかさどる者。
でも変えられない未来がほとんど!?
地裁の前ではうまく話せない。


目次
プロローグ>>1
第1話「宇宙に呼び出された!?」>>2-3
【宇宙旅行!?】>>2
【宇宙人?】>>3
第2話「水星のものとの…恋!?」>>4-
【水星のもの】>>4
【元の世界?】>>5
【夢オチがよかった〜!】>>7

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Re: 宇宙一ハツコイ。 ( No.7 )
日時: 2016/11/07 18:52
名前: 櫻 (ID: qSC6ABdB)

1年以上待たせました!すみませえええええええん!((((おい

【夢オチがよかった〜!】
そして私は家に帰った。宿題もさっきしたし、気分が軽いわ〜
ベッドに倒れこんで、なんの勉強しよっかな、とか考えてたら………
なんかスマホがピコピコなってる。美香かな?
『はるかなのねー!あしたの夜、呼ぶから待っててなのね〜!』
また行くのかよ…↓
てかやっぱり夢じゃないのかよ!
もうなにも考えず、眠っちゃえ………



〜翌日〜
私は学校に行った。でも、昨日のことで頭いっぱい。
当てられたとき、変なこと言っちゃったしね。
美香「大丈夫?なんかあった?」
地裁「うん、えっと‥今日家に来て!」
美香「ええっ!?」
私は強引に美香を家に引っ張った。
美香「ちょっと、どうしたの?一体なにが、」
地裁「ごめん!でも、ちょっと家にいといてよ!ってわ〜〜!」






地裁「んんん…」
美香「ハッここはどこ?私は美香?ここはどk」
地裁「ここは宇宙じゃん…ってあっ」
美香「宇宙ね…ってええ!宇宙旅行!」
地裁「美香はポジティブだな〜」
湖「あ、昨日の」
地裁「昨日の!」
美香「え、なにかいるの?」
春香「邪魔物はどくなのね〜!」
ぽしゅんという音と共に美香は元の世界に帰ったぽい…
湖「ねえ、僕に気づいてくれたよね…見えるの?」
春香「なんか私邪魔ね、ちょっとどくのね〜」
地裁「え、ちょっ」
湖「僕さ、今まで誰も見てくれなくて…本当に僕のことが見えるんだよね?」
地裁「は、はいっ!」
湖「そっかあ」
しばらく沈黙が続く。と突然、湖が弟みたいに抱きついてきた。
湖「この世界で僕が見えるのは、きみ以外にも確かにいる。でも…みんな認めてくれない。見て見ぬ振りしてくんだ。だから…ありがと。」
・・・・・なにこれ、恋人みたいじゃん、
って私は恋には興味ないし!
なんで夢じゃないの…

Re: 宇宙一ハツコイ。 ( No.8 )
日時: 2016/11/08 19:03
名前: 櫻 (ID: qSC6ABdB)

地裁「そ、そのさ、離れてっていうか…」
湖「僕のこと嫌い?」
地裁「いや、そんなことない!ないから!」
あれ?なんか私照れてる気がする…
『恋なんて、興味ない。』
ずっと、ずっとそう思ってた。
でも今ならいい気がする…
湖「なんかお姉さんみたい。お姉ちゃん大好き〜」
うう〜なに言ってんの〜でも…
今なら、いいよね…
地裁「わ、私も好きなの!だから、だから」
湖「だから、なに?」
地裁「つ、付き合って…」
湖は一瞬びっくりしたみたいだけど、すぐ笑顔になって、
湖「うん、いいよ」って。
待って。これってさ…

Re: 宇宙一ハツコイ。 ( No.9 )
日時: 2016/11/11 17:15
名前: 櫻 (ID: qSC6ABdB)

男とはいえ、宇宙人だよ!
やばいじゃん!こんなことしてi
ぽしゅん
嫌なタイミングで戻っちゃったよ。あ、スマホなってる。
美香『美香なのね〜あした湖様とキスしなければ…あっ、電波が切れるのね、じゃあね〜』
き、キキキキキキキス!?
無理だよ。でも、しなければって…
よし、頑張る!

ぽしゅん
湖「あ、来てくれた。あのさ…」
地裁「そそそその!キスするから!ってわっ!」
キ、キスしちゃった…
なんか湖が光ってる。
女神「ありがとう、呪いを解いてくれて。これで湖君は、存在感に悩まされないわ。」
そっか、存在感薄いの悩んでたんだ…
湖「えっと、ありがとう。もう僕困らないよ。でもさ、」
地裁「付き合っちゃった…」
女神「ちょうどいいわね、あなたたち、付き合っちゃいなさい!」
湖「そだね、宇宙に一緒に住もうよ」
地裁「はあああああああああああああ!?」

Re: 宇宙一ハツコイ。 ( No.10 )
日時: 2017/09/29 19:48
名前: 櫻 (ID: 0ZpCyTcF)

【桜地裁、今日から宇宙に住みます!】

女神「大丈夫。こっちでの100年は、あっちでの一秒よ!」

地裁「浦島太郎的展開ないですよね?あとあっちで一秒で死んでる、てことになるんですが……」

女神「元に戻ろうと思わない限り、寿命はなしよ!」

地裁「だけど、正直信頼できない……ん?」

女神「いいから住もうね、ね?」

黒い笑み。口は笑ってるけど、目は笑ってない!

地裁「はい…………」

つい、そう返事してしまった。

湖「ちさちゃん〜」

地裁「ち、ちゃんづけはやめてよ!」

湖「だって、可愛いじゃん?」

宇宙人に恋愛感情って、よく考えたら変だよね。

春香「いいところ、失礼。あんたちょっと調子乗ってない?」

は、春香!?なの!?

いつもの『なのね〜』もないし、いうこと怖いし。

春香「湖の記憶、消しといたから。自業自得よ!」

やけにことがうまくいってると思ったら、こういうことか……

女神「心配しないで。あれは春香じゃないの。春香の姉、冬華って言うんだけど、あの子は宇宙人と地球人の恋を許さないの。」

地裁「じゃああれはお姉さん……ずいぶん似てますね。」

女神「彼女はもう霊体よ。春香に取り付いてるの。」

霊体ってありえないって思ったけど、宇宙に来てたらそれさえも当たり前に思える。

地裁「湖……」

湖「誰?」
知ってた。これぐらい。

だけど、涙が止まらないよ……

湖、こんな私に優しくしてくれたんだ。

地裁「私、もう一度関係を取り戻す!」

Re: 宇宙一ハツコイ。 ( No.11 )
日時: 2017/12/02 10:12
名前: 櫻 (ID: 0ZpCyTcF)

女神「私も手伝うわよ」
女神の手助けがあるってのは、すごい心強かった。
地裁「でも、湖に説明しても、『は?』ってなるだろうし…」
女神「湖には何もしくていいの」
どういうことだろう?
女神「今回は冬華が原因よね。だから冬華を説得しちゃえばいいの」
でもあのお姉さんを説得って、難しそうだな。
私と女神は一晩、考えまくった。

今回の作戦はこうだ!
地裁「まず冬華さんを呼ぶ、そのため私が湖といちゃいちゃしてるふりをして
冬華さんを怒らせる」
女神「そこであなたの抜群の運動神経を発揮し、冬華をとらえる。その時は私も一緒に行くから、合図よろしくね?」
地裁「は、はいっ!」
でも困った。
御存知の通り、私は重度の運動音痴!
腕相撲はクラスで二番目に弱い、ソフトボール投げは8メートル、跳び箱は五段も飛べない、縄跳びで後ろ跳びができないなど……酷いのだ。
もちろん走るのは50メートル12秒……これ以上は傷つく(自分が)ので辞めておこう。
本当に実践できるのかな?


~作者から~
私は今受験を控えていて、このようにほんとたまにしか更新できません。
受験が終わるのは再来年の2月ぐらい、ほとんど更新できませんが、
失踪ではないので、そこのところご了承ください。


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