コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 旧図書館へようこそ
- 日時: 2015/08/16 12:03
- 名前: rua (ID: Bqa3uAQX)
僕が偶然見つけたあの図書館。
その【旧】図書館での日々を描いた物語。
__________________________________________________________
初めまして!ruaと申します。
今回初めてコメディ・ライトを書かせていただきます。
つたない文章ですが見ていただけると嬉しいです(*^^*)
では、本編に入っていて行きましょう。
Page:1
- Re: 【旧】図書館へようこそ(仮) ( No.1 )
- 日時: 2015/08/16 01:19
- 名前: rua (ID: Bqa3uAQX)
【人物紹介】
・有澄 聖(ウズミ セイ)
本が好きな大人しめの男子高校生。
友達はあまりいなく、本が友達みたいなところがある。
・栖苫 春子(スドマ ハルコ)
【旧】図書館にいる不思議な女性。
おっとりとした性格で、たまにドジをする。
_____________________________
基本はこの二人でお話を進めていこうと思っています。
人物が増え次第ここに追加していこうと思っております。
- Re: 【旧】図書館へようこそ(仮) ( No.2 )
- 日時: 2015/08/16 01:47
- 名前: rua (ID: Bqa3uAQX)
それは、昼休みのことだった。
僕はいつも通りひとのあまり通らない裏庭でお昼ご飯を食べていた。
僕がいるその前は、木が多くて小さな森みたいなのがあった。
ちょっと早くお昼を食べ終えた。
いつもならこのまま本を読み始めるところなんだけど。
今日はなんとなくその森に入ってみたいと感じた。
だからその小さな森もどき物の奥に進んでいった。
しばらくすると一軒の大きな建物を見つけた。
大きいといっても1階だての建物だ。
少しボロボロになっている。
でも古そうな割には案外綺麗なのかもしれない。
僕はその謎の建物に近づいていって扉を開けた。
中は埃っぽくて咳が出た。でもどこを見ても本棚がたくさん並んでいる。
「なにここ…。図書館なのか?」
並んでいる本棚の中の本を少し見て回る。するとどの本もかなり古かった。ページは日光に当たり黄ばんでいるし、背表紙は取れかかっていたものが多かった。
正直保存状態は全くよくなかった。でもそれがなんとなくいい気がして一冊の本を手に取った。
手に取った本の内容はなかなか面白かった。
僕が本に見いているときに僕以外の足音がした。
しかもその足音はこっちに向かってきている。
逃げようとしたが、足がすくんでいて動けなかった。
その間にも足音は近づいてくる。
僕は怖くなって目を閉じた。
自分でも臆病だなっと思う。
そしてその足音は僕の目の前で止まった。
そしてその代わりに女性の声がした。
「あの…。大丈夫ですか?」
- Re: 【旧】図書館へようこそ(仮) ( No.3 )
- 日時: 2015/08/16 10:40
- 名前: rua (ID: Bqa3uAQX)
恐る恐る目を開けてみるとそこには、綺麗な長い髪を緩く束ねた女性が僕を見ていた。
「へ、あ。だ、大丈夫です」
僕は驚きが半分混じったような答え方をした。ちょっと挙動不審だったと思う。
- Re: 旧図書館へようこそ ( No.4 )
- 日時: 2016/01/02 07:39
- 名前: rua (ID: U2CYkVcK)
少し遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます(*^^)/
今年も時間を見つけて更新していこうと思いますので、よろしくお願いしますm(__)m
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。