コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- こんなに近いのに。
- 日時： 2015/08/24 14:00
- 名前： ゆき （ID: Fbe9j4rM）
はじめまして！ゆきです。今回は、テーマを変えてみました！あれだと、だれも見ないんで。
まりかさんのとか素敵だと思ったんですけど。私にはその才能ありませんのでね〜。
では、スタートで〜す！皆様に見ていただけると、幸いです！
〈小宮のぞみ〉コミヤノゾミ 気が強い。茶色い髪を、肩くらいまで伸ばしている。
スカートが大好きで、ズボンが大嫌い。
幼馴染みの柏原優が好き。私的には、のぞみに優はもったいないと思うけどね！
〈柏原優〉カシワバラ ユウ
のぞみの幼馴染み。成績はかなり悪く、正義感が強い。
こいつの何がいいんだか、私にはわからない。
私、小宮のぞみ。 わたしは、好きな人がいるんだ。
なのに、伝えられないんだよね。
おとなしそうな外見とは裏腹に、かなり気が強い。だからなの。
だけど、最近すごーーーーーーーく、幸せ!!
だってだって！席が優の隣なんだもん！
…だけど、伝えられない気持ち。今小６。夏休みの今。
もうそろそろ、別れなくちゃいけないよ。
今日、夏休みが終わる。ってっ、いっけない、まだ宿題やってなーい！
絵と、自由研究！もう、終わりにするね。また明日っ！
終わったら、またやるから！
今日はこれでたぶん終わりです！
ほんとは、私も荒川図画と自由研究、終わってないんですっ！
どーしよー！！！仲間いるかな！？
仲間って人は、コメお願いしますっ！
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- Re: こんなに近いのに。 ( No.1 )
- 日時： 2015/09/12 13:56
- 名前： 雪 （ID: Fbe9j4rM）
名前が被ってるので、変えました！
無事、宿題終わりました☆やった〜！
席替えなんてしなくっていいよ！〜
席替えなんてしなくっていいよ！
わたしはまだ、優の隣が良いのに！
先生を睨む。まあ教育実習生に言っても意味ないよね。
一生懸命プリントを配ってるもの。
プリントを見ると、エート、えっ！？うそうそ！？優と逆方向じゃないの！
「先生！」思わず言っちゃった〜！ど、どうしよう！？
「なっ、なんですかっ？」驚いてる桜木先生に口から出任せで言った。
「こっ、こだと、吉川さんが背が高いので、わ、わたしが黒板見えないとおも、思います。」
げほげほっと風邪気味でごまかす。
「あっ…、じじじゃあ、ここのっあああの、な、な、な、成田さんの席でいいですか？
成田さんはっ、いいいいですか？」せんせい、声震えてるよ…。
「は、はいいいですけど。」
ああ、成田さんありがと。優の席は前の前だ。
でも、優の隣がいい…。
あーあ、優の隣が良かった！これじゃ毎日つまんない…。
そんなつまんない日常が続いて、秋になった。桜木先生は、いなくなった。
「今日は、転校生を紹介するよー、御手洗さーん」と
言った。チョークで名前書いてね、みんなわかんないからとかいいやがって、
こいつの名字なら分かってるし。で？誰なのよ？このちびは？
「御手洗ですわ！よろしくですの！おほほっ！」
は？お嬢様じゃないよね？？粗末で地味なワンピースは薄そう。
なにこいつ？って思った。
みんなそう思ったらしい。
不思議なまま、冬になっていった。
- Re: こんなに近いのに。 ( No.2 )
- 日時： 2015/09/12 13:57
- 名前： 雪 （ID: Fbe9j4rM）
優…大好きだよ！大好き！伝えなきゃ！この気持ち。
でも、みんなにからかわれたら、断られたら、どうしよう！
「ゆうっ！」校舎裏に優はいた。
どっくん、どっくん、どっくん。怖い。断られたら！どうしよう！
「なに？」優は振り向く。
ゆ、勇気をだして伝えなきゃ！怖い。けど…！
「私、前から優の事好きだったの！付き合って、くれないかな？」言っちゃった…！
「いいよ」安心した！優、ありがとう！ありがとう、ありがとう、ありがとう！
「あ、ありがとう!!!」
「お礼なんか言わなくていいって。」目に涙が浮かんだみたい。
良かった。 心から安心した希美を、由美は見ていた。
字をのぞみから希美に変えました！もう一つの方も進めるので、更新まっててね！
- Re: こんなに近いのに。 ( No.3 )
- 日時： 2015/08/25 20:50
- 名前： ふわもこ （ID: GWViUNAG）
お邪魔します♪
ふわもこです☆吹奏楽の話を書いてます♪
おもしろいし、のぞみちゃんかわいい(*^_^*)
最後の由美ちゃんが気になるｗ
- Re: こんなに近いのに。 ( No.4 )
- 日時： 2015/08/29 15:32
- 名前： 雪 （ID: Fbe9j4rM）
ふわもこさん、コメントありがとうございます！
タブレットを取り上げられてしまって
やれなかったので、今パソコンでやってます。
得意な方ですが、小４ですので間違うとおもいますので、
大目に見てください。
由美
希美ちゃんが、告白しているのを見た。
なんで？
私、あの人のこと好き・・・だったのに。
なんでなの。
ひどいよ。
私があんなしゃべり方したのは、
優に振り向いて欲しかったからなんだよ。
希美ちゃんなんか、大嫌い・・・！
「気づいて」なんてわがままだ。
だけど、私はまだ、恋心を捨てきれない。
希美
良かった。
好きなの、伝えられた。
付き合ってもらえることになった。
あの、乙女らしからぬ乱暴な気持ちも
なくなった。
これからはさ、ずっとずっと一緒に・・・、
いられるよね。
あれ？
人が走ってった・・・
なんか、泣いてた・・・みたい？
あれ、もしかして。
由美ちゃん？
なんで、こんなところにいるの？
いきなり大戦争！？
あれから、２週間たった。
まだ付き合ってる。
「あれ」をやりかねない。
必死で、希美ちゃんとテストの話をした。
放課後、優を呼び出して、
小さい声で言った。
「あのさぁ、希美ちゃんがさぁ、
教えてくれたんだけどね？
希美ちゃん、優くんのこと嫌いなんだってー。」
「なんだって！」もう一言。小さく付け加えた。
「もう付き合う気ないみたいだしぃ、あたしと
付き合わない？」
「ああ」良かった。成功した。
希美
「優、おはよ・・・」
無視された？
由美がべったりくっついてて、
喋ってる。
どういうこと？
なんで・・・なんでなの・・・？
- Re: こんなに近いのに。 ( No.5 )
- 日時： 2015/09/26 18:35
- 名前： 雪 （ID: YGE8ENnO）
「ごめんなさい...ごめんなさい！」
由美はしゃくり上げる。
「もういいよ」ね？
目で訪ねると、優もうなづいた。
ようやくわかった。
「わたしもごめん」わたしも謝った。
「じゃあ、由美ちゃんも好きな人見つけないとね！」
「ぇっ...て言うか、もう見つけたんだ！」
「え！嘘！？誰々っ？」
「うーん...教えない！
「えぇっ！？」
「言いなさいよ！」
「あははっ！」
これが、6年のいちばんの思い出。
心に、しまっとく。
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