コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- ネットワークが切れました！
- 日時： 2015/08/26 16:04
- 名前： シャイニングロー （ID: h/hwr32G）
登場人物
桜木 ゆめ（13）
気づいたらパソコンの中にいた。13歳だが、脳は5歳。
しょうたの妹で、人間で唯一ネットワーク生物を生み出せる少女。
ステーキが大好物。
桜木 しょうた（17）
ゆめの兄。ネットオタク。
ゆめと一緒にパソコンの中に。
IQ180と、とても頭がいい。
モコ
ゆめが間違えて作ってしまった犬型ネットワーク生物。
フォルダを燃料とし、動く。
飲み物や食べ物を出すこともできる。マップを映し出したり、いろいろと高性能。
1話 パソコンの中！？
気が付いた時は、お兄ちゃんと黒と青の空間に座っていた。
「ねえ、お兄ちゃん？ここどこ？」
「…さあな。」
数時間前のこと。
「ちょっとお兄ちゃん！またパソコンばっかやって！私だってやーりーたーいー！！」
「うるせえよ ゆめ！だいたいにしろ、お前は13なんだからもっとまともに勉強しろよ！」
「ふんだ！しょせん公立の中学卒業したお兄ちゃんに言われたくないもーんだ！私なんて有名なお嬢学校に通ってるんだもんねー！」
「はいはい、そうですかー」
「むううう……やだやだやだやだ！ゆめだってパソコンで遊びたい！！！！」
「うるせえよ！あー、俺もうパソコン中に入りてーぜ！お前から逃げられるしな！」
「なによう！なら私だってパソコンに入ってかわいいネットワークアニマルと遊ぶの！」
そして、いまに至る。
「仕方ねーから、元の世界に戻る方法探すぞ。ゆめ、お前、人類唯一ネットワークアニマル作れるからって、調子乗るなよ！」
「わかってるよお、制御はしてますー！」
これでも、小学校中学年までは、この力の制御ができなくて、パパのパソコンにたくさんネットワークアニマルを生み出しちゃって、ウイルス増やして怒られたんだよね。
「はあ…」
あ、お兄ちゃん、先にどんどん進んじゃうから、私置いていかれちゃうじゃない！もー…
「ちょっと、待ってよ！ん？どしたの？お兄ちゃん」
目の前で、お兄ちゃんがぼーっとして、立ってるから、話しかけたら、お兄ちゃんの前には、
『パスワードを入力してください』
の文字。
「は！？え！？なにこれ！？わかんないよパスワードなんて！なに言ってんの！？」
私がじたばた暴れてると、お兄ちゃんが、
「これは、電波ジャックを行うときに管理者だけが入力できるパスワードだ。電波ジャック式パスワードといってな。管理者しかわからないんだが、こんなのこうすれば…」
そういってお兄ちゃんは、パスワードの入力キーボードの先の1ってところとオルトってところを同時押ししたあと、どこかカタカタカタカタと押してたけど、そこは早すぎて見えなかった。
「ちょちょいのちょいさ」
少しカッコつけたお兄ちゃんに若干イラっとしたものの、入力画面を見ると、なんとまあ、すごい！！
『認識が完了しました。トビラを解除します』
という文字と、鮮やかなグリーンカラー。
ぽかーん …と見ていると、
「おい、はやく来ねーとおいてくぞ！」
うわあっ！お兄ちゃんもう先に言ってる！
迷子になったらどうするのさ！もー…
でも、お兄ちゃんの意外な一面を知れたなぁ。
それはそれで、少しよかったかも。
さーっ、はやく出口を探すぞ！
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- Re: ネットワークが切れました！ ( No.1 )
- 日時： 2015/08/26 16:07
- 名前： シャイニングロー （ID: h/hwr32G）
はじめまして！
中1のじょしです！
これから頑張っていくのでよろしくお願いします！
- Re: ネットワークが切れました！ ( No.2 )
- 日時： 2015/08/26 16:32
- 名前： 夏目 織 ◆wXeoWvpbbM （ID: cC0Sf9h5）
- 参照： ちほりん→とらじ、澪羽、＊織＊→夏目織
こんにちは！題名に引かれて見に来ちゃいました！
これからゆめちゃんたちがどうなっていくのかが、たのしみです……！
中一何ですか!?同い年ですね(*´∀｀)
これからタメ呼び捨ていいですか？
あ、私は全然オッケーです！
更新頑張ってください！
- Re: ネットワークが切れました！ ( No.3 )
- 日時： 2015/08/26 17:39
- 名前： シャイニングロー （ID: h/hwr32G）
コメントありがとうございますー！
同い年ですか！！
あ、タメオッケーですよ！
全然！
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