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少年×少女
日時: 2015/09/13 10:53
名前: シュークリーム (ID: lcGOSbxj)  

私の名前は、山口 玲奈れいな私は、みんなに言えない秘密があります。それは…。
〜1 出会い〜 ピピピピ 目覚まし時計が朝の7時に針を指す。
「れいな—。早く起きなさい。遅刻するわよ」 母がおたまじゃくしを持ちながら、二階へ上がる。
「ん〜。あと少し眠らせて。」 二階へ上がる足跡が聞こえたため、玲奈は、布団へ潜り込む。そして、右手だけを布団の外に出し、右手だけで、時計を探す。
時計の針は、7時11分をまわっていた。それを見た玲奈は、あわてて布団から出て、急いでカーテンを開け、パジャマのボタンを器用に外し、制服に着替えた。そして、髪の毛をブラシで、とかしながら階段を降りる。母は、驚きながら
「味噌汁は、自分で入れてね。」
といった。

朝ごはん食べて歯磨きをしているときには、もう40分は過ぎていた。
「いってきます!」
あわてて家を出た。
「急げ—。遅刻だ!」
門を曲がろうとしたとき、道が狭いため、男の人とぶつかってしまった。
「すみません。怪我は、ありませんか?」
「大丈夫。君こそ、怪我はない?」
爽やかな笑顔で、玲奈はドキドキした。
「だ、大丈夫です。」
玲奈はつい下を向いた。
「本当?良かった。あれ?よく見たら、君、俺と同じ高校の紋章と同じだね。良かったら、一緒に行かない?」
「いいですよ。」「ありがと。俺は、山田 れん。君は?」
「わ、私は…。山口 玲奈 です。よろしく。」
「よろしくね。玲奈ちゃんって何て言うかな…。面白くて、かわいい。」
「ありがと。」
そして、まさか蓮が私と同じクラスなんて、思いもしなかったから、なんか意識しちゃって、ドキドキして、授業なんか集中できないの!
え?もしかして…。これって…。恋?
[つづく]
少年×少女2を読んでね。
最後まで、ありがとう。(短いけれど…。)

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