コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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男子高吹奏楽部はモテない・・・。
日時: 2015/09/23 21:21
名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)

吹奏楽の話を書いてます♪

ゆきうさぎです。

『南中吹奏楽部』もよろしくおねがいします。

トランペット編… >>1  >>2  >>3  >>4  >>5

トロンボーン編 … >>6

フルート編…>>7

バスパート編 …>>8


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Re: 男子高吹奏楽部はモテない・・・。 ( No.4 )
日時: 2015/09/22 07:50
名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)

『サトミおまえ、コレ吹いてみ?。』
 『ふーーー。』
『さっきのマウスピースの感覚思い出せ…。』
 『ぱああああー。』
『声で誤魔化すな…。』
 『パアーン。』
『おお、なったな。』
 『いい音出してるな。素質あるかもな。』
『お前!初心者だろ?。』
 『ああ、ですよ。でも妹によく風船吹いてやってるんで。』
『いいやつだ!((ないげに』
 『そういや名前はなんだ。』
『あ、石橋サトミです。中学生になってモテること・彼女を作るのがが目標っす。』
 『ま、いいや。お前上手いから、はるといつでも辞めていいぞ。』
『はっ?。』
 『はると。お前怒ってる?。』
『辞めるわけないじゃないですか。(怒らせた)』
 『まあ、でも先輩いたら吹部楽しいっすよ。吹部はいるとモテるって先輩言ってたし。』
 『おい、はると?。』
『ま、結果オーライですよ…。』

部活見学〜1〜 ( No.5 )
日時: 2015/09/23 19:18
名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)

俺は江藤はると。
俺より素質のある1年がはいってきた…。

『ちわっす。』

名前は石橋サトミ。変な名前の奴。

『先輩、楽器ってどんなのあるんすか?。』

『うーん、1年見学だから見て回るか?。』

『はいっ!。』

コイツ・・・。意外と純情なやつなんだなあ。

『どうしたんですか。先輩、俺もまわりたい的な目してますよ。』

『るせー!。』

〜モデル的なトロンボーン〜 ( No.6 )
日時: 2015/09/23 19:32
名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)

『失礼しまーっす!』ガラっ——

・・・・・・・・

『失礼しましたー!。』 ピシャっ—

『ん?キミは1年生?。それにはると?。』

『俺じゃなくてコイツ・・・です。』

『なんかここの世界。薔薇が見える…。』

『決まってますよ!モデルの綾女さんがいるんですよ!。』

『綾女さんは今をときめく超人気の…』

『まあまあ。この子もそれなりの顔ですし、トロンボーンを用意してやるよ。』

『わー。これ何すか。』

『スライドですよ…。アンタそんなことも知んないなんて。』

『まあまあ、りく。初心者ですよ。』

3年…御手洗 綾女
2年…山之内 篠生シノブ
1年…小倉 りく

『ぶぅー。』

『ホントだ。すごいな。』

『そうなんすよ。』

『あxt…。』スルっ—

ガシャン—・・・・。



……


ポン・・・・。『まあまあ。』

『トロンボーンの持ち方知らなくて…。』

『スライドが命だからな。』

『次は…。』

『あれ行ってきます。』

『おいっ・・・。』


不思議なフルートの国♪♪♪ ( No.7 )
日時: 2015/09/23 21:00
名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)


『失礼しまっす!。』

『いらっしゃい。』

なんだかおっとりしてる人だなあ・・。ここホントにパートか・・・。

『お前!?石橋…。』

『あ、帰国子女さん!。』

『立花アリス!アリスでいいから・・・・』

・・・・・

『このカメラ・・。や・め・ろ…。』

『貴重なデレをおさえておかないと・・・。』

『あのー。フルート吹かせてください。』

・・・・・・・・

『あ、サトミいた!。』

『不思議な国ってあるんですね・・。』

『は?。』

バスパート ( No.8 )
日時: 2015/09/23 21:19
名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)

バスパート…いわゆるチューバ、コントラバス、ユーフォのこと。

ユーフォというのはユーフォニアムという楽器である。

『遠い・・・。』

俺は3年、大山由比。

身長155センチという小ささ。伸びる気もせん・・。

『由比先輩…。ユーフォの1年の見学来たんで。あとチューバもです。』

『俺、チューバしたいです!津軽智也です!。』

『僕、古宮広大。ユーフォニアムしたいんですけど…。』

『智也はこっちこい。』

『はいっ!』

にしてもコイツ・・・。1年の癖してデケーな。

『170はあるか・・。』

『先輩、なに言ってんですか・・。』

……

『チューバはコレな。俺が運ぶよ。』

重っ・・・!なんだ?古いからか・・・。

『先輩、俺運びますよ。』

『いや持てる!。』

『いや・・でも・・。』

『膝・・思いっきり震えてますよ』

しまったああああ・・・・。


『広大くんてユーフォうまいね。』

『いや、中学からずっとなんで。』

『チューバってすごいっすね!。』

『だろ…。』

『俺2個持てるかもしれません。』

『だろ・・。』

後輩に負けた・・・・。


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