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- 星空いっぱいの愛を君に捧げよう
- 日時: 2015/10/02 20:06
- 名前: 雪兎 (ID: aVnYacR3)
プロローグ
あの星……綺麗だよな—————
星みたいに俺たちはずっと一緒だぞ———。
あのとき聞いた声の持ち主を
私は
忘れられない。
いつか君に会えるよね
そう、きっと。
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- Re: 星空いっぱいの愛を君に捧げよう ( No.1 )
- 日時: 2015/10/02 20:24
- 名前: 雪兎 (ID: aVnYacR3)
第一星 流れ星の様に君は現れた
桜がまいちって暖かい風がふく春。
春は命が生まれる季節。
そして———、
春は恋が生まれる季節。
そんなラブラブな春が
私の脳内にかけめぐっていた。
「百合子、百合子、百合子!」
脳内にキンッとした声が響いた。
「わぁっ!なんだ、冷かー」
「なんだって何よ」
「ごめんごめん!」
学校に繋がる
桜並木の通り道を
冷と話しながら歩いていた。
そのときだッた。
「おい、お前って……」
星みたいに綺麗な声が響いた。
どこか聞いたことがある声だな…。
そう思い、後ろを向くと
そこにはあの声の持ち主がいた。
「お前、百合子か?」
私はカッチンコチンになって
石化してしまった。
「はっ、はひ、百合子でございまふ。」
続く
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